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Genesis ジェネシス/NY,USA 10.1.1986

『INVISIBLE TOUCH』の天文学的ヒットでシーンの頂点に君臨していた1986年のGENESIS。その現場を体験できる極上映像が登場です。そんな本作が撮影されたのは「1986年10月1日マディソン・スクエア・ガーデン(以後MSG)公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。”INVISIBLE TOUCH Tour”の映像と言えば、公式『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』が象徴ですし、当店のプロショット『MONTREUX 1987: THE VIDEO』も定番。まずは、絶頂ツアーの全景を振り返ってそれぞれの位置関係をチェックしてみましょう。1986年《6月6日『INVISIBLE TOUCH』発売》・9月18日ー10月24日:北米#1(29公演)←★ココ★・11月23日ー12月20日:オセアニア(19公演)1987年・1月15日ー3月1日:北米#2(25公演)・3月13日ー19日:日本(6公演)・5月10日ー19日:欧州#1(6公演)←※MONTREUX 1987・5月22日ー31日:北米#3(7公演)・6月2日ー7月4日:欧州#2(20公演)←※公式映像 これが1986年/1987年のGENESIS。公式『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』も『MONTREUX 1987: THE VIDEO』もツアー後半の欧州でしたが、本作は逆に序盤の北米編。その11公演目のコンサートでした。また、通常MSGは1ツアーに1回あるかどうかの大会場なわけですが、”INVISIBLE TOUCH Tour”ではなんと5夜連続公演が実現。さらにフィラデルフィアの“The Spectrum”では4夜連続、ロサンゼルスでは“The Forum”の5夜連続、ロンドンの“Wembley Stadium”の4夜連続等々など、世界各地の大会場を総なめ。凄まじいまでの人気ぶりが日程からもアリアリと伝わる超巨大ツアーでした。さておき、そんな絶頂の現場を体験させてくれる本作は、80年代というのが信じられない絶景。ステージ右側のスタンド席から撮影されているのですが、遮蔽物のない視界は広々と開けており、見どころを追いながらもビシッとした安定感も素晴らしい。無心に無言ってしまう映像美なのですが、これは時代背景を考えると衝撃的。何しろ、ビデオカメラの発達によって「フルのオーディエンス・ショット」が可能になったのが80年代になってから(70年代は8ミリなので全長撮影は不可能でした)。1986年でもまだカメラは大きく、撮影ノウハウも発展途上。そもそも現在のように撮影しても公開する場も限られており、「撮影者同士が互いの映像で学び合う」ということもできなかった。今から考えると制約だらけの時代にあって、現代にも通じる撮影技術が駆使されているのです。あまりの先進技術に長くなってしまいましたが、マスター鮮度も同じくらい驚異的。明らかにビデオ撮影な画質ではあるわけですが、ダビング痕もなければ、テープヨレも白線ノイズも見当たらない。これまた35年以上という膨大な時間経過が信じられない保存状態なのです。そんな時空を飛び越えるヒストリカルな映像美で体験できるのは、まさに絶頂の真っ直中にあるフルショウ。セットも『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』とは異なりますので、比較しながら整理してみましょう。インヴィジブル・タッチ・Land Of Confusion/Domino/In Too Deep(★)/The Brazilian/Tonight, Tonight, Tonight/Throwing It All Away/Invisible Touch その他・ジェネシス:Mama/That's All/Home By The Sea/Second Home By The Sea・CAGEメドレー[★:In The Cage/...In That Quiet Earth/Supper's Ready (Apocalypse in 9/8)] ・その他:Abacab/Follow You Follow Me(★)/Drum Duet/Los Endos/Turn It On Again ※注:「★」印は公式映像『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』で観られなかった曲。……と、このようになっています。『LIVE AT WEMBLEY STADIUM』が不完全収録だったというのもありますが、そもそもセット自体が異なる。ツアー後半では演奏しなかった「Follow You Follow Me」も披露されますし、CAGEメドレーも「Supper's Ready(のApocalypse in 9/8パート)」が組み込まれている。そして、それ以上なのが新曲「In Too Deep」でしょう。「北米#2」でセット落ちしてそれ以降、現在に至るまで演奏されていないレア曲。もっと言えば、この曲が演奏される事で「Anything She Does」以外の『INVISIBLE TOUCH』全曲が披露されている。つまり、本作は「目で観るINVISIBLE TOUCH」も内包しているのです。そして、現場の熱気も特筆モノ。あくまで力強い生演奏こそが主役を譲らないものの、ヒット曲の猛ラッシュに湧く現場感もしっかりと感じられる。イントロで次曲を察して沸騰する歓喜、ヒット曲のサビで沸き立つ万単位の大合唱、そしてフィル・コリンズの一挙手一投足に投げかけられる嬌声。念押ししますが、本作には耳障りな間近客の声はほとんどありません。しかし、遠くから押し寄せ、巨大会場を揺るがす歓喜の大波スペクタクルはしっかりと味わえるのです。そして、その絶頂のムードが限界突破するのが終盤の大ヒット曲「Invisible Touch」。ここでは女性ファンがステージに乱入。歌っているフィルに抱きついて熱烈にキスする。突然のハプニングに歌が吹っ飛んでしまうわけですが、会場は猛烈な盛り上がり。まさにアイドル的であった当時のGENESIS人気がクッキリと浮き立つシーンなのです。まさに絶頂。まさに時代の寵児。GENESISが世界の頂点にいた、あの刹那を特等席体験できる文化遺産映像です。時空を超えたクオリティで、むせ返る時代感を甦らせてくれる1枚。Madison Square Garden, New York, NY, USA 1st October 1986 AMAZING SHOT!!! (144:24) 1. Mama 2. Abacab 3. Land Of Confusion 4. That's All 5. Domino 6. In Too Deep★珍しい 7. The Brazilian 8. Follow You Follow Me 9. Tonight, Tonight, Tonight 10. MC 11. Home By The Sea 12. Second Home By The Sea 13. Throwing It All Away 14. In The Cage 15. ...In That Quiet Earth 16. Supper's Ready (Apocalypse in 9/8)★珍しい 17. Invisible Touch (ハプニング!)★女性ファンがフィルに抱きつく→場内盛り上がる 18. Drum Duet 19. Los Endos 20. Turn It On Again Medley Phil Collins - lead vocals, drums, percussion Tony Banks - keyboards, moog taurus Mike Rutherford - guitar, bass, bass pedals, backing vocals Daryl Stuermer - bass, guitar, backing vocals Chester Thompson - drums, electronic percussion COLOUR NTSC Approx.144min.

Genesis ジェネシス/NY,USA 10.1.1986

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