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Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/UT,USA 1984 Best Quality Jewel Version

ジェイク・E・リー時代の象徴とも言うべきプロショットの史上最高峰クオリティ盤。その象徴作に刻まれているのは「1984年3月18日ソルトレイクシティ公演」。そう、あの超傑作オフィシャル映像『BARK AT THE MOON』です。名盤『月に吠える』で衝撃のデビューを果たしたジェイクのギターが炸裂するマルチカメラ・プロショット。ジェイク時代でもNo.1人気にも関わらず、公式DVD化も実現せずに幻となっている名作中の名作映像です。本作は、そんな名作でも最高峰となる日本盤レーザーディスクから復刻したもの。国内コア・コレクターが秘蔵していたミント・クオリティ盤を使用し、海外のアナログ映像専門メーカーに委託してハイエンド機材でデジタル化。ソース、工程、環境……すべてに考え得る限りの万全を尽くしてDVDに移し替えた最高峰盤なのです。実際、本作の映像美は史上最高峰。VHS起こしの既発群は元より、同じくレーザーディスクから起こした思われるものと比べても完全に別次元。その画質の威力は、冒頭から炸裂! イントロでストーリーを語るテロップが流れるのですが、その文字の美しさと言ったら! 現代のデジタル収録にも匹敵する美しさです。ショウは、スモークの中からオジーが登場しますが、その煙、ハネた髪の毛の1本1本、本当に凄まじい高画質。古い館を模した雰囲気抜群のステージセットも鮮明です。当時から何度も飽きるほど見た映像のはずなのですが、これほど強烈な撮影だったとは。そして、レーザーにこれほどの情報量が詰まっていたとは……。その映像美で描かれるショウは、新世代ギターヒーロー登場!の衝撃をそのまま真空パックしたもの。ジェイク時代というと前半期『月に吠える』時代はメンバーチェンジも激しかった。良い機会ですので、ここで一度おさらいしてみましょう。1983年《ジェイク・E・リー加入》・1月12日-30日:欧州#1(13公演)《リンゼイ・ブリッジウォーター→ドン・エイリー交代》・2月11日-4月5日:北米#1(34公演)《ドン・コスタ→ボブ・デイズリー交代》・5月29日:US FESTIVAL《トミー・アルドリッチ→カーマイン・アピス交代《11月15日『月に吠える』発売》・11月10日-12月22日:欧州#2(32公演)1984年・1月10日-2月20日:北米#2(31公演)《カーマイン・アピス→トミー・アルドリッチ交代》・3月3日-6月10日:北米#3(61公演)←★ココ★・6月28日-7月7日:日本(8公演)・8月4日:プエルトリコ・8月18日-9月2日:欧州#3(5公演)1985年・1月16日+19日:ROCK IN RIO(2公演)《ジェイク以外が離脱》これがジェイク加入から“BARK AT THE MOON TOUR”までの全容。この後の後半期『罪と罰』時代では安定していたのですが、前半期は目まぐるしく入れ替わり。本作は『月に吠える』と同じラインナップではあるものの、アルドリッチは出戻りでした。そんな中で、本作のソルトレイクシティ公演は「北米#3」の12公演目のコンサートでした。さまざまなミュージシャンが入れ替わっていたオジー・バンドですが、テクニックにしてもセンスにしても最強メンツのひとつ。特に、ギャリギャリと切っ先鋭いピッキングのどしゃ降りを降らせるジェイク……なんてメタリック! それを凝ったラインで歌い舞うボブのベースが受け止め、トミーのパワードラムが引き締める。今でも“ヘヴィメタルのゴッドファーザー”をキャッチフレーズにするオジーですが、真に金属的だったのは、このツアーを置いて他にありません。ヘヴィリフを引きずるトニー・アイオミや繊細なフレーズで酔わせるランディ・ローズ、荒々しくロックするザック・ワイルド……歴代の相棒たちは全員素晴らしいですが、ことカミソリのごとく鋭く切り込み、ギラギラと輝くようなギターはジェイクなればこそ。華麗なステップで駆け回りながら、一瞬も止まないタイトな弾き倒し。後のギタリスト達は簡易ポジションで弾く「Bark At The Moon」のエンドソロも、お得意の大股フィンガリングで弾き抜きます。後年のギタリスト達は、ランディを尊敬するあまり、忠実に再現することばかり腐心していますが、同世代のジェイクは容赦なし。「Mr. Crowley」の象徴的なソロでさえ、ジェイクにしかあり得ないエッジで駆け抜ける。そして、ジェイク自身が「内心、“なんてつまらない曲なんだ”と思いながら弾いてたよ」と語る「Iron Man」と「Paranoid」。ロック史に輝く名曲達を自分流に切り刻んでしまいながら、寒気が走るほどカッコイイのだから恐れ入ります。やはり、この人は天才だ……。そんな若さ弾けるジェイクの全盛期を収めたプロショットはいくつかありますが、オフィシャル映像を最上級に蘇らせた本作が確実にベストです。上記の通り、この5人は前年の1983年にUSフェスティバルにも出演し、全米のお茶の間に至るまでに「これがヘヴィメタルなんだ」を知らしめたメンツであり、その後の名盤『月に吠える』やツアーで世界を制覇した。つまり、本作で観られるのは、単に1本の凄いライヴではない。アメリカに「ヘヴィメタル」を植え付け、オジーを“ゴッドファーザー”に引き上げた光景そのもの。このライヴに酔いしれたからこそ、全米にHR/HMの嵐が吹き荒れ、MOTLEY CRUE(LAメタル)が、METALLICA(スラッシュメタル)が世界を制していった。このツアーがなかったら、このパフォーマンスがなかったら、HR/HMの歴史は違ったものになっていたかも知れない……そんな「歴史のIF」でさえ、大げさに思えないほど、本作のライヴは凄まじい。「ヘヴィメタルとは何か」と書くと、まるでJUDAS PRIESTのようですが、本作のオジーもまた、その歴史的な回答。そう、本作はPRIESTの『LIVE VENGEANCE '82』と並ぶ“ヘヴィメタルの教科書”なのです。この1本は、若き天才ギタリストの頂点を収めた映像であり、無類の達人が集ったスーパー・バンドの記録であり、ヘヴィメタルの運命を変えたパフォーマンスでもある。ランディやザックばかり重用するオフィシャルがこの傑作映像を無視し続けるのであれば、アンダーグラウンドで蘇らせるしかない。ひとりのカリスマ、ひとりの天才ギタリストだけでなく、ひとつの音楽ジャンルの魅力が最もまぶしく輝く傑作映像。その世界最高クオリティ盤。Live at Salt Palace, Salt Lake City, Utah, A 18th March 1984 PRO-SHOT(BET QUALITY EVER!!!!) (74:09) 1. Introduction 2. Opening 3. I Don't Know 4. Mr. Crowley 5. Rock 'n' Roll Rebel 6. Bark At The Moon 7. Revelation (Mother Earth) 8. Steal Away (The Night) 9. Suicide Solution 10. Centre Of Eternity 11. Drum Solo 12. Flying High Again 13. Iron Man 14. Crazy Train 15. Paranoid Ozzy Osbourne - Vocals Jake E. Lee - Guitars Bob Daisley - Bass Tommy Aldridge - Drums Don Airey - Keyboards PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.74min.

Ozzy Osbourne オジー・オズボーン/UT,USA 1984 Best Quality Jewel Version

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