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本作に封じられているのは「1981年５月２日サンフランシスコ公演（夜の部）」。あのMETALLICAも育んだ伝説的クラブ“オールド・ウォルドルフ”で撮影されたワンカメ・プロショットです。本編解説のスケジュールで言うところの「北米#2」の５公演目。『COUNTRY CLUB 1981』も“EARTHSHAKER Tour”の初期でしたが、本作はさらに遡ってアルバム発売の半月前でした。当時は折からのハードロック人気回復の追い風も受け、アメリカ西海岸を中心としたツアーも活発になってきた頃。本作は、その模様を会場設置のワンカメ・プロショットで約65分間に渡って楽しめる傑作映像です。ワンカメとは言ってもプロショット。そもそもこの会場は狭いクラブですのでマルチカメラの撮影は意味がない……と言いますか、初めから無理。30年以上前の時代感覚を感じさせつつ、ズームを多用しながらも安定した映像とサウンドボードの音声は素晴らしい。そんなクオリティで事実上の再デビュー＆初ブレイクを果たそうとしているバンドの熱気が狭いクラブに充満する。さらに嬉しいのが、セットリスト。名盤『PINKPOP 1982』とはだいぶ異なっていましたが、本作はかなり近い。ここで、その内容も整理しておきましょう。アースシェイカー（８曲）・Shake It Loose／Dirty Girl／Hungry For Rock／Knock You Out／I Believe In You／Rescue Me／Hurricane／Squeeze それ以前（４曲）・イエスタデイ＆トゥデイ：Earthshaker／Beautiful Dreamer／Alcohol（★）・ストラック・ダウン：Nasty Sadie※注：「★」印は『COUNTRY CLUB 1981』で演奏していない曲。……と、このようになっています。『EARTHSHAKER』の全10曲中「Young and Tough」「Let Me Go」以外の８曲がズラリと並ぶ壮観なフルショウ。そして、その演奏も激アツ。成功の階段を駆け上がり始めたばかりの熱気で初期のレパートリーを疾駆し、その熱量が伝説クラブ“オールド・ウォルドルフ”に充ち満ちていくのです。『COUNTRY CLUB 1981』の「向こう側」をイメージさせてくれる映像作品ではありますが、それ以上に本作自体が文化遺産級の名作です。あのMETALLICAさえも育んだオールド・ウォルドルフ”をプロショットで体験できる傑作。Live at Old Waldorf, San Francisco, USA 2nd May 1981 (Second Show) PRO-SHOT 1. Shake It Loose 2. Earthshaker 3. Dirty Girl 4. Hungry For Rock 5. Knock You Out 6. I Believe In You 7. Nasty Sadie 8. Rescue Me 9. Hurricane 10. Beautiful Dreamer 11. Squeeze incl. Drum Solo 12. Alcohol Dave Meniketti - Guitar, Vocals Joey Alves - Guitar, Vocals Phil Kennemore - Bass, Vocals Leonard Haze - Drums COLOUR NTSC Approx. 65min.

拡大表示	Y & T ワイ・アンド・ティー/CA,USA 1981 Second Show Jewel Version 販売期間: 価格: 1,386円 (税込) 購入数: 個 在庫 在庫あり 返品についての詳細はこちら この商品について問い合わせる