2013年4月20日オーストラリア、シドニーで開催されたフェス「STONE MUSIC FESTIVAL 2013」に、両バンドが出演した際の模様を、どちらも関係者流出によるプロショット映像にて1時間半あまりにわたりほぼコンプリート収録。まずこの驚きのプロショット・ライブは、近年になって当時のエアロのツアー・スタッフにより流出した現場スクリーン映像の流出デジタル・マスターを元に、画・音質クオリティーを落とすことなくそのままDVD化したもので、流出マスターゆえに現場スクリーンに何も映らないシーンは暗転したり、曲によってはフレームやCGアニメが挿入されたりもするものの、その造りや編集は映像クオリティーも含めてこのままオフィシャルとして通用するレベル。そしてまずdisc:1のエアロは70年代から80年代以降までのまさにベスト・オブ・エアロと言えるフェス仕様のセットとなっており、因みに同時期のオフィシャル『ROCKS DONINGTON 2014』で観られなかった曲が5曲もあるあたりは要チェック。さらにdisc:2のVHも同じく現場スクリーン用の映像からで、しかもデイヴ復活による再編時代の初のフル・プロショット・ライブとなっており、なんらかの演出か前半7曲はモノクロだったりもするも、「(Oh) Pretty Woman」からはカンペキなカラー映像でライブの全貌を再現。なおこちらも『ア・ディファレント・カインド・オブ・トゥルース』からの3曲以外は、全て70&80年代デイブ在籍時の黄金期のベスト・ナンバーのオンパレードで、唯一の公式ライヴ・アルバムが『TOKYO DOME LIVE IN CONCERT』だけで映像が存在しなかったため、まさにファン待望アイテム。とにかく両バンド共にこれまでその存在も知られていなかった初公開プロショット映像であり、現場スクリーン映像のマスターだけに通常のTV放送などとは違った会場の雰囲気なども体感できるファン必携の限定コレクターズ・エディション。(Disc 1 : AEROSMITH) 1. Intro 2. Draw The Line 3. Love In An Elevator 4. Jaded 5. Oh Yeah 6. Cryin' 7. Livin' On The Edge 8. Last Child 9. Rag Doll 10. Stop Messin' Around 11. I Don't Want To Miss A Thing 12. No More No More 13. What It Takes 14. Come Together 15. Dude (Looks Like A Lady) 16. Walk This Way 17. Encore Break 18. Dream On 19. Sweet Emotion 20. Band Introductionsn at ANZ Stadium, Sydney, Australia 20th April 2013 : PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.93min (Disc 2 : VAN HALEN) 1. Intro 2. Unchained 3. Runnin' With The Devil 4.. She's The Woman 5. Romeo Delight 6. Tattoo 7. Everybody Wants Some!! 8. Somebody Get Me A Doctor 9. China Town 10. (Oh) Pretty Woman 11. Drum Solo 12. You Really Got Me 13. Dance The Night Away 14. I'll Wait 15. Hot For Teacher 16. Beautiful Girls 17. Ice Cream Man 18. Panama 19. Guitar Solo 20. Ain't Talkin' Bout Love 21. Jump at ANZ Stadium, Sydney, Australia 20th April 2013 : PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.95min