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Scorpions スコーピオンズ/NV,USA 2024 Complete

大代表作『LOVE AT FIRST STING』の40周年ツアーに乗り出した2024年のSCORPIONS。その最新ステージをフル体験できる極上映像が到着です。そんな本作が撮影されたのは「2024年4月28日ラスベガス公演」。その絶景オーディエンス・ショットです。彼らの最新レポートは久しぶりでもありますので、まずは『ROCK BELIEVER』以降の歩みをおさらいしてみましょう。2022年“ROCK BELIEVER World Tour”《2月22日『ROCK BELIEVER』発売》・3月26日ー5月6日:北米#1(10公演)・5月17日ー7月18日:欧州#1(21公演)・8月21日ー10月21日:北米#1(24公演)・12月2日:Hell & Heaven Metal Fest出演 2023年・4月8日ー30日:中南米(9公演)・5月9日ー7月16日:欧州#2(26公演)2024年“LOVE AT FIRST STING Tour”×3月16日:メキシコ公演(キャンセル)×・4月11日ー5月3日:ラスベガス(9公演)←★ココ★・5月17日ー31日:中東/西アジア(6公演)・6月8日ー8月1日:欧州#3(20公演)・9月11日ー20日:ドイツ(5公演)これが現在までに公表されている2022年以降のスケジュール。“ROCK BELIEVER Tour”は昨年中に終了しており、今年は“LOVE AT FIRST STING Tour”に切り替え。当初は3月のメキシコ公演からスタートする予定でしたが、脊椎の手術を受けたクラウス・マイネの回復が遅れてキャンセル。ラスベガスのコンサート・レジデンシーがキック・オフとなりました。「レジデンシー」とは、同じ会場で何回も公演を繰り返す興行スタイルのこと。本作は9公演レジデンシーのうち、7公演目で撮影されました。そんなショウを真空パックした本作は、まさに「超」付きの絶景映像。ステージ右側(マティアス・ヤプス側)から撮影されているのですが、スタンド席なのかアリーナ客の遙か頭上を素通りしてステージを直視。ステージの隅から隅まで、観たいところ見放題なのです。だからと言って「見下ろし」と言うほどでもないのがミソ。ステージ上のメンバーと丁度同じくらいの視点の高さが見やすく、思わず目が合ってしまいそうな視界なのです。しかも、カメラワークも秀逸。冒頭「Coming Home」では引きでステージのムードを捉えていますが、2曲目「Gas In The Tank」から果敢なズームも自在に織り込んでいく。最新機材によるズームは思い切り寄っても超高画質で、最ズームではメンバーのウェストアップが画面いっぱいになります。さらに、そんな光景に相応しいサウンドもスゴい。とにかく猛烈に空気感がクリスタル・クリアに透き通り、そのド真ん中をレーザー光線のようにシャープな芯が貫いてくる。タムやバスドラの音色にオーディエンスらしさはあるものの、輪郭の鮮やかさもセパレート感も客録の常識外。ラスベガスのレジデンシーは音楽シーンの最先端とも言われていますが、その音響設備や最新機材の凄みを見せつけるような超クリア・サウンドです。そんな映像美&サウンドで描かれるのは、大名盤『LOVE AT FIRST STING』の40周年を祝う特別感たっぷりのフルショウ。ここで、大注目のセットを確認しておきましょう。禁断の刺青(8曲)・Coming Home/I'm Leaving You(★)/Crossfire(★★)/Bad Boys Running Wild/The Same Thrill(★)/Big City Nights/Still Loving You/Rock You Like a Hurricane その他(8曲)・アニマル・マグネティズム:Make It Real/The Zoo・クレイジー・ワールド:Send Me An Angel/Wind of Change/Tease Me Please Me・その他:Gas In The Tank/Coast to Coast/Blackout ※注:「★」印は16年以上演奏されなかった曲。特に「★★」印は今年が初。……と、このようになっています。軸となるのは勿論『LOVE AT FIRST STING』で8曲を大盤振る舞いしている。16年ぶりに復活した「I'm Leaving You」も美味しいですが、それ以上なのが「The Same Thrill」や「Crossfire」。前者は1984年以来40年ぶりですし、後者に至っては今回が初披露でもあります(ちなみに唯一外された「As Soon As The Good Times Roll」は、彼らのキャリアで一度もライヴ演奏された事がありません)。しかも、単なるアルバム再現ではなく、思いっきり新鮮。オープニングの「Coming Home」からしてバラード調から急加速するアレンジになっていますし、各曲もショウの要所に分散。他アルバムの代表曲も交えつつ、ショウ全体を『LOVE AT FIRST STING』カラーに染めているのです。前回来日から早くも8年が経ち、来日の噂も聞こえてこないSCORPIONS。もしかしたら日本では体験できないかも知れない『LOVE AT FIRST STING』40周年ツアーを満喫できる映像傑作です。「2024年4月28日ラスベガス公演」の絶景オーディエンス・ショット。アリーナ客の遙か頭上を素通りしてステージを直視できる絶景映像で、ステージの隅から隅まで観たいところ見放題。スクリーンまで捉えた遠景も美しければ、メンバーのドアップも超美麗で、サウンドまでウルトラ・クリア。『LOVE AT FIRST STING』40周年ツアーの特別セットを特等席から満喫できます。Bakkt Theater, Las Vegas, NV, USA 28th April 2024 AMAZING SHOT!!! Love At First Sting The Las Vegas Residency 1. Coming Home 2. Gas In The Tank 3. Make It Real 4. The Zoo 5. Coast To Coast 6. I'm Leaving You 7. Crossfire 8. Bad Boys Running Wild 9. Delicate Dance 10. Send Me An Angel 11. Wind Of Change 12. Tease Me Please Me 13. The Same Thrill 14. New Vision (Drum Solo) 15. Blackout 16. Big City Nights 17. Still Loving You 18. Rock You Like A Hurricane COLOUR NTSC Approx.96min. Klaus Meine - Lead Vocals Rudolf Schenker - Guitar, Backing Vocals Matthias Jabs - Guitar, Backing Vocals PaweMciwoda - Bass, Backing Vocals Mikkey Dee - Drums

Scorpions スコーピオンズ/NV,USA 2024 Complete

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