イングヴェイ・マルムスティーンが「FIRE & ICE」発表後に行った1992年ジャパンツアーより、3月14日の東京・日本武道館公演が、優良なマルチカメラ・プロショットでリリース決定! 国内有名テーパー提供によるテレビ放送素材を元に、当時人気絶頂のイングヴェイ・ライヴを楽しめます!ジョー・リン・ターナーとのソ連ツアーを最後に"RISING FORCE"名義の活動を一段落させ、"YNGWIE MALMSTEEN"のソロ名義で心機一転したイングヴェイ。'90年にはヴォーカルにヨラン・エドマン、キーボードにマッツ・オラウソンら、メンバーにスウェーデン人を中心に起用した「ECLIPSE」を発表し、新たなソロ・キャリアに突入しました。そして1992年には、前作から引き続きヨランやマッツが参加した「FIRE & ICE」を発表。当時の日本国内におけるイングヴェイへの注目度は高く、同作は日本のチャートで初登場1位を記録したほどです。その勢いを背景に、イングヴェイは'92年3月に来日公演を実現。3月4日の浦和公演を皮切りに、3月16日の宮城公演まで、約2週間かけて全9公演が行われました。本作ではその来日でハイライトになった3月14日の東京・日本武道館公演を、テレビ放送されたプロショット・マスターを元にデジタル化。収録時間は約20分と短めながら、優れた画質・音質と安定したショットで、当時の新曲3曲(インタビューやフッテージなどを含め、合計7テイク)を楽しめます。映像は番組オープニングに続き、武道館入りするイングヴェイの姿からスタート。リラックスしたメンバーの様子に加え、サウンドチェックやインタビューを楽しめます(インタビューは日本語字幕入り)。ライヴ開演直前の様子に続いて、いよいよライヴがスタート。本映像では当時の新作から、クラシカルな「No Mercy」,ブルージーな「Dragonfly」,キャッチーでポップなテイストを持つ「Teaser」と、個性の異なる3曲を収録。いずれの曲も優れたクリアネスと最上級のサウンドボード音源で満喫できます。イングヴェイはド派手なアクションを決めながら、ハードなギター・サウンドを連発。しかしソロでは流麗でクラシカルなメロディを奏で、唯一無二の存在感でファンを圧倒します。もちろんヨランやマッツのパフォーマンスもきっちりと捉えています。オーディエンス録音ではイングヴェイのプレイに隠れがちだったヨランの(良くも悪くも)繊細なヴォーカルも、このサウンドボード音源では、細かいニュアンスまでしっかり楽しめます。ラストではイングヴェイのコメント(こちらも日本語字幕入り)でクロージング。短い収録時間でも、'92年当時のイングヴェイを、高い満足感で、充分に把握させる一本です。もちろん本作のみのオリジナル・メニュー付き。ファンなら見逃せない貴重な優良プロショットを、どうぞお楽しみください!Live at Budokan, Tokyo, Japan 14th March 1992 PRO-SHOT 1. Intro 2. Soundcheck & Interviews 3. Before The Show 4. No Mercy 5. Dragonfly 6. Teaser 7. Yngwie's Comment Yngwie Malmsteen - Guitar Goran Edman - Vocal Svante Henrysson - Bass Mats Olausson - Keyboards Bo Werner - Drums PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.19min.