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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/WA,USA 2024 Complete Multi-cam Edition Jewel Version

連日のように発表される“HACKNEY DIAMONDS Tour”レポートの中でも格別の人気を誇るマルチカメラ編集のオーディエンス映像作品。その最新弾が2作同時にリリース決定です!そんな本作に収められているのは「2024年5月15日シアトル公演」。そのマルチカメラ編集オーディエンス・ショットです。ストーンズの最新ツアー物と言えば映像作品が大人気なわけですが、特にマルチカメラ物の人気は格別。全映像は難しくても、マルチカメラの編集作だけはコンプリートするという方もいらっしゃいます。そんな方のためにも、ここではマルチカメラ作品に絞り込み、当店コレクションを整理しておきましょう。*4月28日『HOUSTON 2024: MULTICAM』・5月2日:ニューオーリンズ公演・5月7日:グレンデール公演*5月11日『LAS VEGAS 2024: MULTICAM』*5月15日:シアトル公演 ←★本作★・5月23日:イーストラザフォード公演・5月26日:イーストラザフォード公演 >>今ココ<・5月30日ー7月21日(13公演) ※注:マルチカメラ編集の映像タイトルのみ。マルチカメラ編集は手間も情熱も必要なわけですが、いくら待っても編集に必要な映像が揃わないこともあり得る。今後ニューオーリンズ公演やグレンデール公演の編集作が登場する可能性もありますが、現時点では以上の全3作品です。そんな3作品でも、シアトル公演はもっともマルチカメラ作品が望まれたショウかも知れません。何しろ、このショウはフル映像のクオリティが今ひとつだった。もちろん曲単位ではプロショットと見紛う最前列やスクリーン・ショットもあったのですが、フル映像となると中長距離のものがほとんど。映像作『SEATTLE 2024: THE VIDEO』にしても、ショウを包括的に味わうタイプで、思わず手を伸ばしてミックに触りたくなるようなド接写ではありませんでした。そこで、マルチカメラ。曲単位の細切れでもドアップ映像が活用でき、組合せだからこそ多彩な遠景も一層輝くのです。実際、本作はそんなマルチカメラの魅力がたっぷり。正直なところ他2作『HOUSTON 2024: MULTICAM』『LAS VEGAS 2024: MULTICAM』ほど密着ショットは多くないのですが、それでも多彩なアングルの見応えは単一の中長距離ショットと次元が違う。曲単位の映像を多く使用しているのか、1曲1曲で雰囲気がどんどん変わっていき、非常にカラフルです。また、そんな多彩な映像に1本筋を通してくれるのが音声。ひと口に「マルチカメラ映像」と言っても編集クオリティは様々で、中には音声ごと映像を繋いでいるものもある。それだと1曲内でも視点が変わる度に音像までコロコロ変わって非常に落ち着かなくなります。しかし、本作は違う。長尺の極上級オーディエンス録音に映像をパッチしていく手法であり、音楽や演奏をじっくりと味わいつつ、多彩な光景がスパイスとなって飽きさせないのです。そんな映像美で描かれるのは、“HACKNEY DIAMONDS Tour”の基本形とも言えるフルショウ。その意味をご説明するためにも、ここでセットリストを整理しておきましょう。固定曲(12曲)・序盤:Start Me Up/Angry・中 降:Tumbling Dice/You Can't Always Get What You Want/Little T&A/Sympathy for the Devil/Honky Tonk Women/Gimme Shelter/Paint it Black/Jumpin' Jack Flash/Sweet Sounds of Heaven/Satisfaction 日替わり曲(7曲・ツアー初登場:Wild Horses(★)・その他:Get Off Of My Cloud/Let's Spend The Night Together/It's Only Rock 'n' Roll(★)/Whole Wide World(★)/You Got The Silver/Miss You ※注:「★」印は他のマルチカメラ作品『HOUSTON 2024: MULTICAM』『LAS VEGAS 2024: MULTICAM』で観られない曲。……と、このようになっています。日替わり曲は7曲ですが、そのすべてが準レギュラーと言っても良いセレクト。当時は「Wild Horses」の初登場も話題になりましたが、その後のイーストラザフォード2公演では両方演奏されており、結果として「この日だけのレア曲」はなくなりました。その反面もっとも標準的なセットとも言え、“HACKNEY DIAMONDS Tour”のカラーが分かりやすいショウでもあるのです。開演前からショウに向けて気持ちを昂ぶらせる(凝りッ凝りの)イメージ映像も登場し、多彩な視点で飽きさせずにフルショウを貫く。もちろん厳選された映像素材も素晴らしいですが、それ以上に編集のセンスや技量で他の編集作品を突き放す1枚でもあります。充実してきた“HACKNEY DIAMONDS Tour”のマルチカメラ・シリーズ。“HACKNEY DIAMONDS Tour”のマルチカメラ編集映像がリリース。多彩なアングルを自在に組み上げた編集センスと技術が秀逸。HACKNEY DIAMONDS Tourの基本形とも言えるフルショウを愉しめます。Lumen Field, Seattle, WA, USA 15th May 2024 AMAZING SHOT!!!! 1. Washington State: Seattle 2. Intro 3. Start Me Up 4. Get Off Of My Cloud 5. Let's Spend The Night Together 6. Angry 7. It's Only Rock 'n' Roll 8. Wild Horses 9. Whole Wide World 10. Tumbling Dice 11. You Can't Always Get What You Want 12. Band Introductions 13. You Got The Silver 14. Little T&A 15. Sympathy For The Devil 16. Honky Tonk Women 17. Miss You 18. Gimme Shelter 19. Paint It Black 20. Jumping Jack Flash 21. Sweet Sounds Of Heaven 22. Satisfaction COLOUR NTSC Approx.120min

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/WA,USA 2024 Complete Multi-cam Edition Jewel Version

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