ニューヨーク、ブルックリンのギャラリーでケニー・ワーナー、ジャン・ミッシェル・ピルク・トリオ、そして、マイク・スターンやリチャード・ボナといったクロスオーバー畑の面々のバックもつとめるドラムのアリ・ホーニッグを迎えふたりだけのデュオ・ライブの模様を1時間余り収録したDVDです。決してイロモノではありませんが、メロディーを刻めるドラマー・・・アクロバティックかつメロディアスなドラミング。その叩く姿もユニークで、めまぐるしく変わるリズムや変拍子のこなし方と言ったら圧巻。初めて観ました。サックス奏者として今最も熱いポッターが、ホーニッグの攻めのドラミングにプッシュされてモーダルに重く突き進む吹きっぷりなど正に見もの。現在のNYジャズ・シーンの豊穣さを象徴するかのようなライブなんじゃないでしょうか?ライブ・アット・ブルックリン、ニューヨーク 06/19/2021 1.Part 1 2.Part 2 3.Part 3 4.Part 4 5.Part 5 6.Part 6