1976年8月8日イタリアはトロントでの公演を高音質オーディエンス録音で収録。当時の録音とは信じ難い、鮮度抜群の音質で全80分たっぷりと堪能する事ができます。フラット気味で不安定なピッチもジャストに修正してあります。この年は1月に通算9作目となるアルバム「Softs」をカール・ジェンキンズ、ロイ・バビントン、ジョン・マーシャル、ジョン・エスリッジ、 アラン・ウェイクマンでレコーディング開始、(アルバムにクレジットが記載されている唯一のオリジナル・メンバーだったマイク・ラトリッジはゲスト扱いなので、オリジナル・メンバーが一人もいない編成)、6月25日にリリースしていますが、ウェイクマンはアルバム発表直後に脱退、代わりにデヴィッド・エセックスがバンドに加入、さらに7月以降のツアーには「Bundles」などにも参加していたレイ・ワーレイが参加と、とにかくメンバーの変動が激しい時期と言えます。本音源は、レイ・ワーレイ参加によるライヴを収録したもので、結局この編成としてはオフィシャルでも作品を遺していないので、今回のアイテムは超貴重なライン・アップをパッケージしたものといえるでしょう。(このメンバーでは、7月14日 ピストイアに始まり、 8月31日エジンバラまで23公演の約1ヶ月のイタリア・ツアーが行われました。)なんと8月末にはバビントンとワーレイが脱退、今度はヴァイオリンのリク・サンダーズとパーシー・ジョーンズが加入、パーシーに代わってスティーヴ・クックが加入して「Alive & Well: Recorded in Paris」の編成になっていきます・・・この7月から参加のレイ・ワーレイが全編に亘り、素晴らしいインター・プレイを披露していますが、とにかくオープニングのLand Of The Bag Snakeからいきなり炸裂するエスリッジが驚異的なプレイを弾き出しており、早弾きタイプにありがちな、ごまかし気味の雑なスケールとはまるで違う、高速で精密なフレーズの数々には本当に度肝を抜かれてしまいます。楽曲的にもベストと言える内容の中、この時期以降に多用される事になるHazard Profileのパート2を省略したアレンジが味わえるのがポイントと言えるでしょう。まさにソフト・マシーン史上超レアなクレジットによる、極上のアンサンブルをこれ以上はない理想的な音質でたっぷり味わえる至極のアイテム。ホールズワーズ・ファンにも是非聴いて欲しいお勧めの逸品です。
Live at San Benedetto, Tronto, Italy 8th August 1976 TRULY AMAZING SOUND
1. Floating World/Bundles/Land Of The Bag Snake 2. Out Of Season /Ban Ban Caliban 3. Aubade/Tale Of Taliesin 4. Drum Solo 5. Hazard Profile Pt. 1 6. Hazard Profile Pt. 3-5 7. Song Of Aeolus/Bass Solo/Jam
John Etheridge - Guitars Karl Jenkins - Keyboards Roy Babbington – Bass John Marshall - Drums Ray Warleigh - Saxophone, Flute





























