1973年 GET ME A LADDER TOURより4月23日、ドイツはムンスター公演の極上オーディエンス録音・完全収録。当時としては驚くほど良好な音質で約2時間に渡って収録されており、初登場ながら、間違いなく全てのELP音源コレクター必携と言い切れるほどの高品質盤です。Tarkusの11分台にマイクをごそごそする音が重なる部分もあり、それ以降1分ほど音がやや篭り気味になる部分もありますが(11:10-12:12)、それ以外は音像・音質ともに安定しており、聴き応え満点です。特にディスク2にあたるショウ後半の音質の素晴らしさは特筆モノです。Aquatarkusではこの時期のみ、カールとグレッグの一風変わったなリズムをバックにエマーソンがインプロバイズするというのもので、この時期だけにしか聴けない面白いパートです。この時点では未完成のKarn Evil 9は勢いと熱気に満ちた、バンド全体もノリにのっている素晴らしいプレイを聴く事ができます。(未完成らしく4:30でのキースのシンセが妙で面白いですが)このあと「Ladies & Gentlemen」でお馴染みのJeremy Bender / The Sheriffのメドレーも聴く事ができます。音質は、元々良いのですが、前述の通り、後半更に良くなってきて、珍しくショウ中盤でプレイされるHoedownも素晴らしいサウンドで楽しめます。「展覧会の絵」はCurse Of Baba Yagaに突っ込む前のアレンジがユニークで、「キエフの大門」でのキースの壮絶なシンセプレイも必聴です。同曲のグレッグの熱唱も感動的。アンコール一発目は強烈極まりないToccataで、こちらはカールの15分ものドラムソロ、そしておなじみRondoに繋がるというこの時期ならではのセットを楽しめます。約2時間、たっぷりと楽しめるマニア必携のタイトルが登場です。
Live at Munsterlandhalle, Munster, Germany 23rd April 1973 TRULY AMAZING SOUND
Disc 1
1. Introduction 2. Tarkus 3. Aquatarkus 4. Karn Evil 9 5. Jeremy Bender / The Sheriff 6. Take a Pebble incl. Still... You Turn Me On 7. Lucky Man 8. Piano Improvisations 9. Take a Pebble (Conclusion)
Disc 2
1. Hoedown 2. Pictures At An Exhibition 3. Toccata 4. Drum Solo 5. Rondo 6. Outroduction





























