日本最後のステージ、東日本にお住まいの方にとって最後の勇姿は日本武道館だったことでしょう。そこで、唯一無二のメモリアルアルバムのは、最後の関東公演で録音された本作をお贈りします。ここで、2004年ツアーの日程を見ておきましょう。
・2004年3月8日:日本武道館 ・2004年3月9日:日本武道館 【本作】・2004年3月11日:大阪城ホールこのように、最後のジャパンツアーは全3公演。本作が録音されたのは「3月9日・日本武道館2日目」です。本作は、2007年に登場したDATマスターをダイレクトに使用し、「READY SET GO」と題して通常リリースされたこともあるオーディエンス録音。ツアー当時から何種類かの録音が出ていましたが、本作のクオリティは遅れてもリリースされたことはある素晴らしいもの。本作は「異常とまでは言わない次元の超・高音質録音」とでも言えばいいでしょうか。専門誌からも「過去にリリースされたどのタイトルよりもバランスが良い」「生々しい臨場感たっぷりの音の質感が見事」「ライヴ感が非常に高い完璧な来日公演」と激しく賞賛されたほどの録音なのです。それほどのサウンドで描かれるコンサートは、日本独特の臨場感に溢れたもの。8年ぶりの再会に感激しているムードは大阪に通じ、じっくりと聴き入りながらも曲と曲の狭間には絶え間なく熱い声援が贈られる。海外録音では大合唱になる曲でも、ボウイの一挙手一投足に目を凝らし、一言一句も聞き洩らすまいという心地よい緊張感に包まれているのです。それが白々しくならないのは、曲間の声援だけでなく、ボウイ自身の熱演にもある。送られる視線の熱さ、会場に溢れかえる笑顔、漂う空気を満たす満足感を現場で感じているからこそ、彼自身も嬉しそうに歌い、語る。実際、MCでも「ただいま」「ちょっと待って」「元気ですか? Yeah、元気です」等々、日本語ふんだんに盛り込んでいる。武道館初日には久しぶりの日本の反応に戸惑いもあったかも知れませんが、翌日には、もう日本独特のノリを心から楽しんでいるのがありありと伝わってくるのです。また、大阪よりも多めに演奏されているのも美味しいポイント。ショウ後半には「HEATHEN」の「Afraid」、アンコールには「REALITY」の「Fall Dog Bombs The Moon」も披露され、「Looking For Water」の前にはさらっと「Space Oddity」の一節を歌うシーンも聴けるのです。関東最後の武道館。会場でも、ボウイは日本を楽しみ、観客は彼との再会に胸をときめかせている。その現場でたゆたう空気をいっぱいに吸い込んできた本生100%のライヴアルバムです。どちらのコンサートを体験された方にも、いえ、当時は都合が付かずに行けなかった方にも、最高の想い出を残してくれるライヴセット。ぜひ、あなたのお部屋にも、この幸せを。
Live at Budokan, Tokyo, Japan 9th March 2004 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters)
Disc 1(79:46)
1. Introduction 2. Rebel Rebel ただ今 3. Hang On To Yourself 4. New Killer Star 5. Fashion 6. Cactus ちょっと待って 7. All The Young Dudes 8. China Girl 9. Reality 10. 5.15 The Angels Have Gone 11. The Man Who Sold The World 12. Hallo Spaceboy 13. Sunday 14. Heathen (The Rays)
15. Member Introduction 16. Under Pressure 17. Slip Away 18. Looking For Water
Disc 2(67:56)
1. Quicksand 2. The Loneliest Guy 3. Afraid 4. Be My Wife 5. A New Career In A New Town 6. Ashes To Ashes 7. I'm Afraid Of Americans 8. Heroes 9. Bring Me The Disco King 10. Five Years 11. Fall Dog Bombs The Moon 12. Suffragette City 13. Ziggy Stardust
David Bowie - Vocals Earl Slick - Lead Guitar Gerry Leonard - Lead Guitar Gail Ann Dorsey - Bass Mike Garson - Piano, Keyboards Catherine Russel - Backing Vocal, Percussion, Keyboards & Guitars Sterling Campbell – Drums





























