1974年6月、ジェームス・ギャングを脱退直前に、以前活動していたバンド、エナジーの元メンバーと共に短期間ソロ・ツアーを行なった中、6月3&4日の2日間、デンバーのエベッツ・フィールドでのライブを、マスター・クオリティー、サウンドボード音源にて収録。まずこの音源は彼の死後、2日間のステージから抜粋されたライブ音源を1枚にまとめたものがオフィシャル・ブートレグとしてリリースされたものの、現在は入手困難となっており、今回はその元ソースとなっている、地元FMオンエアー・マスターからの収録となるもの。そしてこの時期のライブの素晴らしさはのちのち語り草となっている素晴らしいもので、まず1曲目からマハビシュヌ・オーケストラのナンバーを、マクラフリンを彷彿とさせる早弾きで。そして2曲目はアイアート・モレイラのアルバム「Fingers」のナンバーと序盤はジャズ/クロスオーバー指向のプレイを聞かせ、その後も5曲目はフリーのファースト・アルバムのナンバー、そしてアルバート・キングにビル・ウィザースのカヴァーと多彩な選曲となり、そして最後は自身も参加し、トミーの名を一躍知らしめた、ビリー・コブハムの「スペクトラム」からの超絶ナンバーと、これら全てインスト・パートの割合が高く、とにかく全編トミーは弾きまくり。なお翌年パープルに加入し、その才能を開花させることになるも、1976年に亡くなり、その事実が悔やまれるほど、ここでのプレイは最高と断言できる逸品。
01. You Know, You Know 02. San Francisco River 03. Shakin' All Night 04. Whiskey Headed Woman 05. Walkin' My Shadow 06. Born Under A Bad Sign/Ain't No Sunshine 07. Crazed Fandango 08. Ain't Nobody's Fool 09. Homeward Strut 10. Honey Man 11. Stratus
[Live at The Ebbets Field, Denver, CO. USA, June 3 & 4th 1974 : soundboard recording]





























