リンダがもっともロック寄りだった時代といえる、1980年「Mad Love」リリースに伴う全米ツアーより、4月20日セントポール公演を、高音質オーディエンス・マスターからダイレクト・トランスファー&デジタル・リマスタリングも施し収録したタイトルがCDでここに。まず記録音源自体が少ない貴重な1980年全米ツアーからのライブ音源を、高音質なロー・ジェネレーション・マスターから、反響ノイズ等を大幅に軽減し、ナチュラル・リマスタリングにてさらにバランスを整え、ボーカルのクリアーさ&とリズム隊のメリハリを改善。しかもアナログ感を損なわず聴きやすいサウンドに仕上げたもので、シンプルに土台を作りつつキメるラス・カンケル、そのベードラに絶妙にからみつくボブ・グローブのベース、そしてダン・ダグモア&ダニー・コーチマーによるギター・コンビに、リンダがMCで”最高のロックンロール・キーボード奏者”と紹介するビル・ペインらの鉄壁なバック・サウンドも見事に再現。 またセットも、本編19曲のうち、『MAD LOVE』から8曲、さらには次作『GET CLOSER』に収録される「LIES」も披露し、もちろんヒット曲も的確に配備されたカンペキな78分。特にアルバムのオープニング「Mad Love」でゴージャスに幕を開け、「Blue Bayou」でのオーディエンスの歓喜の渦や、リンダ青春の1曲「Silver Threads & Golden Needles」の楽しさ、そしてバンド紹介からエンディングまで一気にたたみかけ、ラストの「How Do I Make You」での絶唱シャウトまで、聴き所満載のファン必携マスト・アイテム。 01. Mad Love 02. Cost Of Love 03. Party Girl 04. It's So Easy 05. Willin' 06. MC 07. I Can't Help It (If I'm Still In Love With You) 08. Just One Look 09. Look Out For My Love 10. I Can't Let Go 11. Blue Bayou 12. Lies 13. Girls Talk 14. Faithless Love (1974) 15. Hurt So Bad 16. MC 17. Silver Threads & Golden Needles 18. Band Introductions 19. Poor Poor Pitiful Me 20. You're No Good 21. Living In The U.S.A. 22. How Do I Make You [Live at Saint Paul Civic Center, Saint Paul, Minnesota, USA April 20th 1980 : Stereo Ambient Recordings Off Low Generation Master]