フェアポート・コンヴェンションのリーダーとしてデビュー以来、40年に渡り、ブリティッシュ色彩の濃いフォーク・ロックを披露し続け、常に世界中の音楽評論家から高く評価されるリチャード・トンプソンが、2007年6月22日、ワシントンの9.30クラブで行ったライブを2時間12分に渡って極上ステレオ・サウンドボード録音で完全収録したファン必聴盤が登場です。ラジオ局マスターをダイレクトに使用、このままオフィシャル・リリースも可能な程の完璧なサウンドでリチャード・トンプソンの卓越したギター・プレイを堪能できます。2007年に発表、久々にエレクトリック・サイド全開となった渾身の一枚「SWEET WARRIOR」のプロモーションを兼ねて行われたライブ。マーク・ノップラーを連想させるトラディッショナルに根ざした奥の深い楽曲とパフォーマンスをたっぷりと楽しむことが出来ます。フェアポート時代から、ブリティッシュ・トラッドとロック・ギターをブレンドした革新者であったトンプソンは、米国のカントリーを思わす独特のエレクトリック・ギター・プレイやハーモニクス、その他豪放で鋭いロック感覚溢れるプレイや、英トラッドの影響を感じさせるアコースティック・プレイなど、実に幅広い演奏を聴かせてくれます。卓越した技術を要するバック陣と共にエレクトリックからアコースティックまで充実のパフォーマンスを繰り広げる超高品質ライブは実に素晴らしく、卓越した技術と音楽的センスを併せ持った、実に味わい深い、リチャードのギター&ボーカルは絶品の一言です。ファンは勿論の事、音楽好きなら誰もが存分に楽しめる大推薦の超高品質タイトルです。 Live at 9.30 Club, Washington, DC. USA 22nd June 2007 STEREO SBD Disc 1 1. Intro. 2. Needle & Thread 3. Bad Monkey 4. Take Care the Road You Choose 5. Dad's Gonna Kill Me 6. I Still Dream 7. Wrong Heartbeat 8. Al Bowlly 9. Vincent Black Lightning 10. She Sang Angels To Rest 11. One Door Opens 12. Never Give It Up 13. Hard On Me Disc 2 1. MC 2. Mingulay Boat Song 3. Man In Need 4. Too Late to Come Fishing 5. Bright Lights Tonight 6. Wall of Death 7. Read About Love 8. Sunset Song 9. Mr. Stupid 10. Gypsy Love Songs 11. Tear Stained Letter Richard Thompson - Guitar, Vocals Michael Jerome - Drums Taras Prodaniuk – Bass Pete Zorn - Sax, Mandolin, Acoustic Guitar STEREO SOUNDBOARD RECORDING