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Brand X ブランド・X/NY,USA 1977

77年北米ツアーより、9月28日ロチェスター公演をサウンド・ボードで収録。理想的なサウンドで、圧巻のパフォーマンスをじっくりと味わう事ができます。この年はジェネシスが「静寂の嵐」ツアーを行っていたため、 ドラムスはフィル・コリンズではなく、ケンウッド・デナードが叩いています。(この編成によるライヴはオフィシャルの「ライヴストック」や「タイムライン」などで有名です)今まではかなり短いサイズの物しか発売されておらず、アーリー・ショウ、レイト・ショウとここまでまとまった形でのリリースは今回が初めてになります。とにかくジャズ・ロックの最高峰ブランドXの、俗に言うフュージョンとは一線を画するオリジナリティー溢れるアンサンブルが見事!!の一言で、ジョーンズの超絶プレイが披露されるテクニカル・ジャズロックの傑作中の傑作 Malaga Virgen(恐ろしく息の合った高速ユニゾンが素晴らしい)、BRAND X の集大成Why Should I Lend You Mine(要所々の「決め」が凄すぎ)等で聴けるロック・パワー的要素も充分に濃い、ストレート勝負の緊張感溢れる至極のサウンドには完全にノック・アウトされてしまいます。とくにケンウッド・デナード(パット・マルティーノやジャコの後期の作品にも参加)の細部に渡り繰り広げられるフレキシブルなプレイの数々は鳥肌ものです。今回ディスク2に収録されている、この日が初演になるEarth Dance 、Access To Dataが聴けるのも嬉しいところでしょう。まさにブランドXが最も充実していた時期の大変貴重なアイテム。ヨーロッパ的な色彩美も放つ、非の打ち所のない完璧なテクニカル集団怒涛のパフォーマンスの104分をたっぷりとご堪能下さい。 Live at Glass Onion, Rochester, NY 28th September 1977 SBD Disc 1: Early Show 1. Radio Intro/Disco Suicide 2. Why Should I Lend You Mine 3. Deadly Nightshade 4. Nightmare Patrol 5. Nuclear Burn Disc 2: Late Show 1. Disco Suicide 2. Earth Dance 3. Malaga Virgen 4. Access To Data 5. Why Should I lend You Mine 6. Deadly Nightshade John Goodsall - Guitar Percy Jones - Bass Robin Lumley – keyboards Morris Pert - Percussion Kenwood Dennard - Drums SOUNDBOARD RECORDING

Brand X ブランド・X/NY,USA 1977

価格:

1,940円 (税込)

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