1977年イアン・ギラン・バンド初来日公演より、9月12日大阪厚生年金会館公演が極上音質・完全収録で初登場。マスターカセットをダイレクトに使用したマニア必聴盤で、超高音質と評しても問題ない最高レベル。伝説のイアン・ギラン・バンドによるジャパンツアーは、ディープ・パープル以来となる初の日本ツアーということでセンセーショナルな話題を呼び、武道館公演は後にダイジェストの収録ながら変則的な「Vol.1」、「Vol.2」の形でオフィシャル・ライブとしてリリースされました。セットは当時の新作「Clear Air Turbulence」、ファースト・ソロ「Child In Time」、次作「Scarabus」とパープル&カヴァー曲で構成されています。コリン・タウンズの弾くミステリアスなシンセイントロをフィーチャーした"Clear Air Turbulence"からライブはスタート。元スペンサー・デイヴィス・グループ のレイ・フェンウィックの堅実なプレイ、ファンキーなベースプレイもお手のものの超絶テクニシャン、元クォーターマスのジョン・ガスタフソンと元エルフのマーク・ナウシーフのタイトなリズムセクションの織り成す摩訶不思議なサウンドは聴き応え満点です。ハード ロックというよりはフュージョン・タッチのキーボードで攻めるコリン・タウンズと、芸の細かいリズムセクションの絡みを聴いていると、まるで当時のジャズ・フュージョンのライブのようで、自身のハード・ロック・ イメージからの脱却を図っていたこの時期のギラン・バンドの魅力をたっぷりと堪能できます。前述のオフィシャル・ライブと違い、正しい曲順と内容でライブを堪能することができます。バンドのポテンシャルのアビリティは非常に高く、逆に今だからこそ正確に評価することの出来る名バンドと言えるのではないでしょうか。後に「Gillan Fans Only」(Glory RoadのボーナスLP)にも収録されるカバー曲"Trying To Get To You"や、ギランのロックンロール節全開の「ルシール」「監獄ロック」を含むロックンロールメドレーも収録。ギランのボーカルもこの時期は全盛期なみに良く出ており、本当に素晴らしいです。本当の音楽好きにぜひとも聴いてほしい最高の1枚。
(Disc 1): 1.Clear Air Turbulence / 2.Money Lender / 3.Child In Time / 4.My Baby Loves Me / 5.Money Lender / 6.Over The Hill / 7.What's Your Game
(Disc 2): 1.Scarabus / 2.Trying To Get To You / 3.Twin Exhausted / 4.Smoke On The Water / 5.Rock'n Roll Medley (Lucile, Jailhouse Rock etc...) / 6.Woman From Tokyo
-Recorded Live at Osaka Koseinenkin Hall,Osaka,Japan 12th September 1977-





























