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Journey ジャーニー/Tokyo,Japan 3.2.1983 Upgrade

一大絶頂期を代表するサウンドボード・イン・ジャパンが最高峰を更新する究極クオリティで復刻。絶頂期とは、もちろん『FRONTIERS』。究極サウンドボードとは「1983年3月2日:日本武道館」公演の伝統FM音源です。このサウンドボードは四の五の言っても始まらない定番中の大定番。希代の大名盤『FRONTIERS』の発売と同時に行われた日本公演でも、ハイライトだった日本武道館を某公共放送局がラジオ放送したもの。幾多の既発を生み出してきた伝統サウンドボードなわけですが、本作はその最高峰マスターを更にアップグレードした究極盤なのです。 【伝統サウンドボードの頂点超えクオリティ】 本作の大元になったのは、5年前に『FRONTIERS IN TOKYO』として発掘され、史上最高峰と絶賛されたマスター。ラジオ放送は誰が録音しても良い音になりそうなものですが、このマスターは明らかにレベルが違った。記録したのは、かのMiracle Man氏でして、オーディエンス録音でも数々の傑作を生み出してきた名手ですが、録音家としてだけでなく記録家としても一級だった。当時のハイエンド機材を使用し、受信状況にも気を配ったサウンドは幾多の既発群を圧倒。当時のエアチェックというと低音の弱い軽いサウンドだったり、受信ノイズでザラ付くことも珍しくないのですが、このマスターは中低音もたっぷりとした手応えがあり、伸びる高音には光沢さえもが宿っている。1音1音まで艶やかなサウンドは完全オフィシャル級……いえ、ピンキリの公式基準でも名盤クラスの美音。あらゆる既発を一蹴し、そして今なお超える物のない極上サウンドなのです。しかし、好事魔多し。基本サウンドはあまりも素晴らしかったものの、完璧ではなかった。「Wheel In The Sky」に0.1秒にも満たないノイズが1カ所、「Frontiers」「Don't Stop Believin’」「Separate Ways」にテープヨレによる異常が数秒ずつ存在していたのです。逆を返せば、そんな乱れにも関わらず史上最高峰と呼ばれるほど基本クオリティが高かったわけですが、本作はそうした欠点を完全修復したもの。ノイズを除去し、可聴限界ギリギリの走行ムラも補正。そのままでどうしても回復できないパートも別のエアチェック・マスターで補完しました。さらにラジオ放送ではなく、テレビ放送版サウンドボードも活用。FM放送では欠けていた「Chain Reaction」冒頭も再現しました。もちろん、繋ぐにあたって音質調整も徹底的に実施。ラジオ+テレビの両放送でもフルショウとはいかないわけですが、この日のサウンドボードを最大漏らさずシームレスに楽しめる。しかも全体的にも磨き上げ。一層立体感のある、極めてオフィシャル的な決定版仕様を実現したのです。 【激レア曲入りも聴ける最初の頂点ショウ】そんな究極クオリティで描かれるのは、まさに至高のライヴ・イン・ジャパン。ここで、当時の日程からショウのポジションを確認しておきましょう。 《2月22日『FRONTIERS』発売》・2月22日:愛知県体育館・2月24日+25日:大阪府立体育会館・2月26日:福岡九電記念体育館・2月28日:京都府立体育館・3月1日:日本武道館・3月2日:日本武道館 【本作】・3月4日:横浜文化体育館 これが一大全盛期の日本公演。日本は『FRONTIERS』発売と同時に始まったワールドツアーのキックオフ地。『ESCAPE』で世界を手中にし、さらなる再制服に乗り出した意気上がる刹那だったわけです。しかも、7公演目というのが実に美味しい。あくまで一般論ですが、生粋のライヴバンドであってもツアー初日から本領発揮とはならず、ツアー開始から5-6公演目で新たなセットリストにも馴染むと言われます。本作は7公演目というのは、まさに全力運転が始まったところ。さらに彼らにとってツアー最初のツアー・ハイライト公演でもあり、疲れなど一切なく、最初の目標に臨む気合いも十分。まさに名演になるべくしてなった名演なのです。そして、その中身も特濃。もちろん「Wheel In The Sky」「Any Way You Want It」「Lovin', Touchin', Squeezin’」といった定番も演奏しますが、基本的に『ESCAPE』『FRONTIERS』の濃縮還元。両アルバムから6曲ずつがセレクトされ、2大名盤を1つにギュッと固めたような濃度なのです。しかも、その中にはツアー初期だけで落ちた「Frontiers」やケニー・ロギンスとの「Don't Fight It」といった激レア曲も演奏している。当店では、絶頂期の極上サウンドボード・アルバム『NORMAN 1983: PRE-FM MASTER』『PHILADELPHIA 1983: SUPERSTARS IN CONCERT』もご紹介してきましたが、この2曲はそんな超傑作でも聴けないのです。伝統サウンドボードの究極マスターを補修し、補完し、磨き上げ。至高のクオリティを実現した、まさに“DEFINITIVE”なライヴアルバムです。絶頂期に突入したJOURNEY最初の名演であり、超貴重な「Frontiers」「Don't Fight It」もオフィシャル名盤級サウンドで楽しめる銘品中の銘品。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 2nd March 1983 STEREO SBD(UPGRADE) Disc 1 (49:45) 1. Chain Reaction 2. Wheel In The Sky 3. Line Of Fire 4. Send Her My Love 5. Still They Ride 6. Open Arms 7. Keyboard Solo 8. Frontiers 9. Rubicon 10. Faithfully 11. Who's Crying Now 12. Don't Stop Believin' Disc 2 (33:45) 1. Stone In Love 2. Keep On Running 3. Any Way You Want It 4. Separate Ways 5. Lovin', Touchin', Squeezin' 6. Don't Fight It 7. DJ Outro.(Separate Ways) STEREO SOUNDBOARD RECORDING Steve Perry - Lead Vocal Neal Schon - Guitar, Vocal Jonathan Cain - Keyboards, Guitar, Vocal Ross Valory - Bass, Vocal Steve Smith – Drums

Journey ジャーニー/Tokyo,Japan 3.2.1983 Upgrade

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