カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Pink Floyd ピンク・フロイド/Germany 1.27.1977 Recorder 1 & 2

1970年代のイギリスのビッグなグループはツアーを行うとヨーロッパで端正な(あるいはまったり)した演奏を披露した後、アメリカでアグレッシブ、あるいはワイルドな演奏に豹変するきらいがありました。これはZEP、ストーンズ、そして今回アニマルズ・ツアーからの定番音源をリリースするピンク・フロイドにも当てはまったこと。特にフロイドは1974年以降のツアーにおいて、その傾向が強く現れています。1975年などはアメリカ・ツアーとアルバム「WHSH YOU WERE HERE」の制作が同時進行だったことがフロイドのメンバーを疲労させました。しかし1977年のフロイドは1974年からステージで披露していながら「WHSH YOU~」への収録を見送った新曲をベースとし、さらにハードなサウンドの新作「ANIMALS」を引っ提げた”In The Flesh”ツアーを行います。この時ニック・メイスンは「75年のツアーが終わるころにはお互いの顔を見るのも嫌なほどだったけど、今はまたバンドとして結束できた」といった発言を残しています。今回もツアーはヨーロッパから回る行程で行われていますが、確かにこの時期の楽屋を捉えた写真などでは、ライブ終了後に肩を組んでお互いを称えあうウォーターズとギルモアの姿が残されていたほど。歴史は彼らにのどかな状況を許しませんでしたが、少なくともヨーロッパ・ツアーが1月23日のドルトムントから始まった段階では、かなりいい雰囲気であったことが伺えます。そのドルトムントに関しては、当店が懐かしの「DORTMUNDS」をリリースしたことによって、ツアー序盤の模様を伝えています。このツアーはそれまで以上にシステマティックなステージ設備を用いてライブを行ったことから、ツアー序盤はメンバーがそれらとの兼ね合いに加え、新曲の演奏に対する扱いなどが合わさって、良く言えば初々しい、悪く言うと垢抜けないレベルの演奏が披露されています。特にツアー最初の二日であるドルトムントはおっかなびっくりといった感が強く、本ツアー最大の定番であるオークランドとは別次元となっていました。そんなツアー序盤、バンドとしての一体感を感じさせ始めたのが次の公演地、フランクフルト。中でも二日目となった1月27日のショーはヨーロッパ・ツアーの中でもずば抜けた極上クオリティのオーディエンス録音が二種類も存在しツアー開始当初、いい意味での慎重な演奏ぶりを伝えてくれる名音源としてよく知られています。ZEPのブルーベリー・ヒルなどはその最たる例ですが、一公演でハイレベルな音源が複数存在するとは、本当に面白い現象ですよね。 21世紀に入って俄然ポピュラーな存在となったのが「recorder 1」。モノラル音質ながらも演奏を非常にオンな音像で捉えており、アニマルズ・ツアーのハードで武骨なバンド・サウンドに打ってつけなもの。次に紹介する音源を聴き慣れたマニアにとっても非常に新鮮に聴こえたであろうクオリティであり、当店は「ZOO」というタイトルでリリースしています。そして「recorder 2」はLP時代のマニアにとって永遠の名作と呼んでも過言ではない、二枚組「WELCOME TO THE MACHINE」に収録された、これまた極上のオーディエンス録音。レーベル名がBULLSHIT RECORDSというあんまりな名前ではありましたが、ギルモアの姿を大写しにレイアウトしたカラージャケットと共に、アニマルズ・ツアー初期の魅力を伝えてくれた名盤。ところがこの「recorder 2」に関しては、現在に至るまでLPで聴かれた以上のパートが存在せず、過去にはジャケがLPのデザインで内容が「recorder 1」というCDアイテムも存在したほど。そんなところからも「WELCOME TO~」の名盤ぶりが浮き彫りになるというものでしょう。当店は「recorder 2」に関しては「ZOOROPA」というタイトルでリリース済み。欠損部分に関しては「recorder 1」をパッチすることでショーの完全収録を実現させましたが、リリース当初に専門誌などでも推測されていたように、「recorder 2」に関してはLPを精巧にトレースしたものが元になっていたのです。実際スクラッチ・ノイズは一切入っておらず、あの名音源をデジタルでプレイバックするには申し分ないものでした。「recorder 2」の魅力は何と言っても「美」を感じさせるほど驚異的なクリアネス。「recorder 1」と比べて距離感がある音像ではありますが、1977年フランクフルトの空気感まで捉えた広がりのあるステレオ・サウンドは言葉を失うほどの素晴らしさ。アメリカのダン・ランピンスキーやスティーブ・ホプキンスを彷彿とさせるような仕事ぶり。「WELCOME TO~」は1987年という比較的近年のリリースでありながら、テープ・ソースが発掘されないというのは本当に意外。そして今回は1月27日フランクフルト二つの極上音源を久々に、しかもカップリングでリリースするというお得な仕様。どちらのタイトルも廃盤となって久しかったのですが、かといって既発盤の安易な再パッケージ版では断じてありません。特に「recorder 1」に関しては改めてアナログ・マスターからDATにトランスファーされたバージョンを元に、既発盤では見逃されていた若干高めだったピッチを緻密にアジャスト。特に休憩後のセカンド・パートにその成果が現れています。「recorder 2」に関しては「recorder 1」とのパッチ編集なども変わりませんが、こちらもまた廃盤となって久しいタイトルでしたので、思わずうっとりさせられるほどのクリアネスを、未聴の方に是非とも体験していただきたいもの。何よりも最近アニマルズ・ツアー初期のステージを捉えたタイトルがことごとくSold Outとなっていましたので、慎重な演奏に徹するフロイドの様子を極上の音質CDにて心行くまで味わえる最高のセットです。システマティックなステージ構成から、ロジャーに至ってはヘッドフォンを着けてステージに挑んだ姿が当時は物議をかもしたもの。ところがどうでしょう、今になってみれば、これこそイヤモニの元祖と呼べる仕組みではありませんか!常に時代の先端を行っていたフロイドのアニマルズ・ツアー。その初期を代表するフランクフルトの極上音源はどちらも驚異的なクオリティながら、録音状態がまったく違うので聴き飽きることがないのです! Live at Festhalle, Frankfurt, Germany 27th January 1977 TRULY PERFECT/ULTIMATE SOUND Recorder 1 (DAT Master Clone) ★既発「ZOO」と同音源 Disc 1 (54:58) 1. Intro. 2. Sheep 3. Pigs On The Wing (Pt. 1) 4. Dogs 5. Pigs On The Wing (Pt. 2) 6. Pigs (Three Different Ones) Disc 2 (60:35) 1. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 1-5) 2. Welcome To The Machine 3. Have A Cigar 4. Wish You Were Here 5. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 6-9) 6. Money ★DAT Master Cloneの若干高いピッチを修正。 Recorder 2 (2 Source Mix) ★既発「ZOOROPA」(Sigma 13)と同音源 Disc 3 (55:02) 1. Intro. 2. Sheep ★Sheepの殆どは「Recorder 1」★10分台でLP『Welcome To The Machine(2LP)』ソースに切り替わる。ここから超高音質 3. Pigs On The Wing (Pt. 1) 4. Dogs 5. Pigs On The Wing (Pt. 2) 6. Pigs (Three Different Ones) Disc 4 (60:37) 1. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 1-5) ★冒頭3:47までは「Recorder 1」2. Welcome To The Machine 3. Have A Cigar 4. Wish You Were Here 5. Shine On You Crazy Diamond (Pts. 6-9) 6. Money ★まるまる「Recorder 1」

Pink Floyd ピンク・フロイド/Germany 1.27.1977 Recorder 1 & 2

価格:

2,525円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら

ページトップへ