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Tempest Allan Holdsworth テンペスト/Lonodn,UK 1973

幻の“ツインギターTEMPEST”を史上最高峰サウンドで記録した極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。70年代の半ば、ハイテクニカルな超個性派ロックでシーンその名を刻んだ英国の至宝、TEMPEST。彼らには3つのラインナップがありました。「第1期」は、名盤『TEMPEST』を生み出したオリジナル4人組。そして、アラン・ホールズワースとポール・ウィリアムスが抜け、セカンドアルバム『LIVING IN FEAR』を創り上げたトリオが「第3期」。その間には、正式なオリジナル・アルバムを残さなかった「第2期」があったのです。本作は、極めて短命で一瞬だけ地上に存在した「第2期」を捉えた極上ステレオ・サウンドボードなのです。そんな本作の正体とは「1973年6月2日ロンドン公演」。古くからの有名なBBCの名物番組“POP SPECTACULAR”です。この放送は、TEMPESTの定番中の大定番。エアチェック音源を元に『DRIVE YOU MAD』『UP AND ON』『LONDON'73』『LONDON FIRST LIVE』等々、無数の既発を生み出してきた。10年以上前には、公式アンソロジーでのCD化まで果たしました。本作は、それらを一蹴する史上最高峰盤。大元になったのは、英国BBCが制作したトランスクリプションLPです。トランスクリプションディスクとは、BBC放送が世界各国のラジオ放送局に貸し出す業務用非売品のアナログ盤のこと。いわゆる放送原盤です。放送後には返却の義務があり、一般市場には出回らない。しかし、中には中古市場に出回り数万から数十万に及ぶ高価で取引されることもあります。本作の元になったトランスクリプションLPは、そんな中古市場から入手……ではありません。某公共放送局の倉庫に眠っていた未使用原盤を関係者が持ち出したもの。つまり、一度も再生されていない、究極のミント・クオリティ盤なのです。実のところ、この原盤からCD化されるのは、本作で2度目。以前、Sireneレーベルから『POP SPECTACULAR』としてプレス化されたことがありました。しかし、その後にオフィシャルのアンソロジーCDにも収録され、役目を終えたと思われていたのです。しかし、公式化の衝撃が収まるにつれ、世界のマニア間では「実はトランスクリプションLPの方が良い音」と囁かれ始めた。アナログLPだからこそ経年劣化に耐え抜いた艶やかな“鳴り”、無理なイコライジングのない自然な音色。アナログ盤の良さを最大限に活かした、充実したミッドレンジの魅力たっぷりのサウンドが再注目されたのです。本作は、そんな放送原盤から改めて、2017年の機材で再デジタル化したもの。世界的絶賛を集めたSirene盤ではありましたが、デジタル化に際してわずかながらノイズが混じり、ステレオバランスが揺れるパートもありました。ヘッドフォンで耳を澄まして、ようやく気づくかどうかの欠点ではありましたが、本作はそうしたポイントをすべて解消。クリッピングもスクラッチノイズも皆無の透明度の高いベスト・バージョンなのです。そのサウンドは、まさに史上最高峰。奥行きをも感じさせる広大なダイナミックレンジと、はっきり左右チャンネルに別れた質感にあふれる2人のギターサウンド、大口径のドラムの鳴りをとらえたリアルな空気感、強烈に太く存在感のあるベース音……。1つひとつ挙げていったらキリがないほど、隅々に至るまで英国ロックの美音が詰まっているのです。そのサウンドで描かれるのは、幻に終わった奇跡の“ツインギターTEMPEST”。ホールズワースの妙技はもちろんのこと、相方を務めるオリー・ハルソールも超・個性派ギタリスト。その2人がスパークする真剣勝負は魅力満点。フルスロットルでぐんぐん迫るユニゾンのテーマに、お互い隙あらばオブリガードを我先と捩じ込みつつ、スタイルの違いが明確な各自のソロワークでスピードを競う、甲乙つけられない夢の共演なのです。セットリストはほぼ1st『TEMPEST』からの曲を主体にしており、そこに新曲をまぶした構成。CREAMの「Sunshine Of Your Love」を思わせる名リフの「Foyer Of Fun」、代表曲「Gorgon」で早くも燃え尽きんばかりのギターソロ対決。さらにはイントロも印象的な「Up And On」の叙情性に酔い、ロック的ドライブ感溢れるカッティング合戦から、起伏に富んだ眩暈的な展開を見せる名演「Brothers」の大団円へと突き進む。イヤというほど詰め込まれたドラムソロが有無を言わせない「Round About Golders Green」や「Strangers」は連続して襲いかかる大型台風の如きド迫力。ホールズワースは(恐らく)ギブソンのES335を使用しており、セミアコにしてはソリッドでヘヴィーなサウンドでアーミングも披露。ツイストの効いたうねるフレーズをマクラフリン並みのスピードで弾き切る特異なスタイルをすでに築いている。感性豊なハンドビブラートも完成の域です。一方のハルソールは、ギブソンSGでジャズ寄りのクレバーで変幻自在なスケールを煌めかせ、PATTO時代よりさらに豪快。ホールズワースにインスパイアされたのか、音数も尋常ではない。英国ロック史に無数のツイン・チームがありましたが、ここまで個性的でハイテクニカルな2人はちょっと思い当たりません。さらに、そんなツインだけではないのが「第2期TEMPEST」の凄味。要となるジョン・ハイズマンは、風神と雷神が合体したかのような激爆ビートを浴びせかけ、向かうところ無敵艦隊。出番は少ないものの、ポール・ウィリアムスの渋味の利いたソウルフルな熱唱が素晴らしく、ブルージーな「Mark Clark」も五臓六腑に染み渡ります。ハイズマンの強力な統率力、曲の良さを支える複雑で高度な構成力、COLOSSEUMで培われたアンサンブルとインプロのバランス等々……群雄割拠の英国ロックでもひときわ個性的だったTEMPEST。その知られざる頂点だった「第2期」を史上最高峰サウンドで永久保存した1枚です。世界のマニアが認めた未使用トランスクリプション・サウンドで蘇った奇跡の名演。どうぞ、この機会にあなたのコレクションに加えてください。 Live at Hippodrome, London, UK 2nd June 1973 STEREO SBD(UPGRADE)Directly transferred from the original BBC Transcription Record(CN 1803/5) (53:45) 1. Introduction by Alan Black 2. Foyers of Fun 3. MC 4. Gorgon 5. MC 6. Up And On 7. MC 8. Grey And Black 9. MC 10. Brothers 11. MC 12. Round About Golders Green 13. Strangeher STEREO SOUNDBOARD RECORDING Jon Hiseman - Drums Allan Holdsworth - Guitar Ollie Halsall – Guitar Mark Clarke - Bass, Keyboards Paul Williams - Vocals

Tempest Allan Holdsworth テンペスト/Lonodn,UK 1973

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1,386円 (税込)

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