クラプトンファンの皆様、お待たせ致しました。先日行なわれた最新のロンドン公演からは、当店は先週、初日と最終日となった3日目のホットな音源を超スピードリリース致しましたが、今週は追いかけ2日目の良質マスターもリリースします!このマスターはネット上にアップされたもので、録音者は近年、極上オーディエンスソースを多くアップしていることで知られるアメリカ人テーパーDaspyknows。彼は、MK4/NBox Platinum Tascam DR-2D 24 Bit 48Kというハイエンド機材を使用していることで知られており、そのサウンドクオリティには定評があります。アメリカ在住の彼が、今回はロンドンに乗り込んで録音してきたマスターです。個人的にエリック・クラプトンの久々のステージを自らの手で記録したいと思い立ったのでしょう。その熱意の甲斐あって、本盤も彼らしいハイクオリティなマスターとなっています。但し、彼の録音レベルから考えると、あくまでアベレージクラスのものと言えます。全体的にやや音に締まりがない印象を受けるものでした。またオーディエンスの拍手もやや目立つ感じで捉えられていました。そこで、その欠点を解消すべく、当店のプロスタッフが締まった感じの、骨のあるサウンドになるようマスタリングを行いました。さらに気になる拍手の音も軽減しています。その結果、未加工のネット音源そのままよりもはるかに聴きやすく、聴きごたえのあるサウンドに変貌しています。これで先週の初日、3日目をお聴きいただいたお客様に、全公演の良質盤をお届けできることになります。さて、この2日目のロンドン公演。コンサート後のファンサイトのレビューでは、中日に当たったこの日は特にサプライズはなく、むしろ初日のサプライズナンバー、Bell Bottom Bluesのレゲエ・バージョンがセット落ちしたことで失望を露わにする人もいました。ショーの後半には、明らかにクラプトンが疲れ気味だったと指摘する人もおり、そうしたコメントを見るとこの日は大したことがなかったのかな、と思ってしまうわけですが、さにあらず。会場のPAシステムが非常に良かったため、バンドのサウンドは迫力満点で、地に足の着いた熟練バンドの充実のステージが楽しめる結果となっています。この日のハイライトは、長年ファンクラブの代表を務める人物からすれば、BadgeとCrossroadsだったとのこと。クラプトンのバイタリティを感じさせるアグレッシブなソロが炸裂しています。オープニングアクトを務めたドイル・ブラムホール二世は、初日同様 Little Queen Of SpadesとCocaineに飛入り参加しており、ソロフィーチャーもされています。ここでは初日のようなソロ回しのぎこちなさもなく、2009年のツアーを彷彿させる彼とクラプトンのソロ対比も聴きどころとなっています。この日のCocaineでは、ラストのクリス・スティントンのピアノソロの、7オクターブを駆け上がる締めに入る際には、チラリとクラプトンを見たスティントンに対し、クラプトンは右手で自分の首を切るポーズを示して見せたとのこと。「これで終わらせろ!」という意味だったのでしょう。バンドの呼吸はバッチリだったようです。本盤のリリースにより、先週からのエリック・クラプトン話題の最新ロンドン公演音源がすべて揃います。どうぞこの機会をお見逃しなく。
Live at Royal Albert Hall, London, UK 24th May 2017 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
Disc 1 (48:12)
1. Intro 2. Somebody Knocking 3. Key To The Highway 4. Hoochie Coochie Man 5. I Shot The Sheriff 6. Driftin' 7. Nobody Knows You When You're Down And Out 8. Layla 9. Tears In Heaven
Disc 2 (44:14)
1. Badge 2. Wonderful Tonight 3. Crossroads 4. Little Queen Of Spades (with Doyle Bramhall II) 5. Cocaine (with Doyle Bramhall II) 6. Hight Time We Went (with Doyle Bramhall II)





























