エリック・クラプトンの最新ロンドン公演から、最も評価の高かった最終日、5月25日の音源をラインアップしました!本盤は、ネットにアップされたマスターから製作したもので、録音者は今週リリースのクラプトンの「DAY 2」と同じ有名アメリカ人テーパー、Daspyknows。彼は今回のクラプトンのロンドン公演のために渡英し、連日ハイエンド機材Schoeps MK4/NBox Platinum Tascam DR-2D 24 Bit 48Kで録音を敢行しました。この日もトラブルなく、完全収録を果たしています。彼の録音には定評がありますが、このマスターについては、彼のハイエストグレード録音に比べやや全体の輪郭がぼやけた感じになっている上に、近くのオーディエンスの拍手がやや耳につく場面もあり、アベレージレベルと言えます。そこで当店のプロスタッフがそれを解消。音にくっきりとした輪郭をつけ、拍手を軽減しました。その結果、ネット上そのままのマスターから格段に聴きごたえのあるサウンドに変貌したこのクオリティ、しかもギフトとしては必ずや喜んでいただけることでしょう。今週はクラプトンの「Osaka 2003 1st Night」や最新ロンドン公演の「Day 1 Upgrade」、「Day 2」がリリースされますので、それらをご注文いただき、本ギフトアイテムもゲットしていただければ、全3公演の良質盤が揃うことになります。この最終日となった3日目は、先週リリースの「Day 3」のレビューにも書きましたが、この3日間を通じ、クラプトンが最高のパフォーマンスを披露した日でした。この3連続公演をご覧になった方ほぼすべてがそう認めておられます。その極め付けのテイクはI Shot The Sheriffの後奏でした。ゆったりと奏でていく導入部、そこから徐々に熱を帯びていくフレージング。この過程でも2016年の日本公演で見られたようなミストーンはいっさいありません。そして弾みをつけて突入する、これぞクラプトンという速弾きフレーズの妙。この最高潮に達するシーンでロイヤル・アルバート・ホールのオーディエンス全員が感動に沸き返る様子が捉えられています。そして終了後にはスタンディング・オベーション。それが手に取るように判るサウンドクオリティです。もしここでクラプトンがコンサートを終了していたとしても、誰も文句を言わなかったのではないかとさえ思える充実度です。この最終日には初日のサプライズ曲Bell Bottom Bluesはプレイされませんでしたが、このプレイだけで十分でしょう。とは言いましても、最終日のサプライズは別にあったのです。アンコールの1曲目で突如Sunshine Of Your Loveが演奏されたのです。この曲の中間のソロもぎこちなさは微塵もない、素晴らしいフレーズ構成でクラプトンは弾き切りました。ドイル・ブラムホール二世が飛入りしていたことで触発されて、この曲をプレイすることを思い立ったのかもしれません。もちろんこの日もこの曲を含めドイル・ブラムホール二世がLittle Queen Of Spades、Cocaineとアンコール最後まで参加しています。Cocaineのソロにおけるクラプトンの指さばきも、この3日間で最高でした。この日のハイライトはBadge、Crossroads、Cocaineだったとするオーディエンスのレビューが大半です。千秋楽で有終の美を飾りたいクラプトンは、後半部においても疲れ知らずで突っ走ったということです。
Royal Albert Hall, London, UK 25th May 2017 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND
Disc 1 (48:59)
1. Intro 2. Somebody Knocking 3. Key To The Highway 4. Hoochie Coochie Man 5. I Shot The Sheriff 6. Driftin' 7. Nobody Knows You When You're Down And Out 8. Layla 9. Tears In Heaven
Disc 2 (54:17)
1. Badge 2. Wonderful Tonight 3. Crossroads 4. Little Queen Of Spades (with Doyle Bramhall II) 5. Cocaine (with Doyle Bramhall II) 6. Sunshine of Your Love (with Doyle Bramhall II) 7. Hight Time We Went (with Doyle Bramhall II)





























