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Eric Clapton,Patricia Boyd エリック・クラプトン パティ・ボイド/Rare Take Compile

クラブトン・ファン必携のレーベルより、”レイラ”パティ・ボイドに、クラプトンが贈ったとされる珠玉の名曲の数々を、全13トラックいずれもレア・テイクでコンパイルしたタイトルがここに。 (01. Layla) まさにパティに捧げたナンバーの代名詞的ナンバー。ここでは1996年5月9日、ドクター・ジョンとの共演TV番組「DUETS」からのスタジオ・ライブ・テイクを収録。「アンプラグド」バージョンをエレクトリックでテンポアップし、シャッフルで演奏したという、クラプトンのキャリア上唯一無二のバージョンで、しかもクラプトンがこの曲をギブソンES-335でプレイしたのもこの時限りという超レア・テイク。 (02. Pretty Girl) .『MONEY AND CIGARETTES』収録のラブ・バラード。パティへの感謝と愛を誠実に打ち明けたナンバーで、過去ステージでは2度しか演奏されておらず。そのうちの1回、1983年2月1日北米ツアー初日のシアトル公演でのテイクで、スタジオ・バージョンどおりの誠実なプレイとボーカルによるもの。なお中間部のソロはアルバート・リー。 (03. Peaches And Diesel) (04. Wonderful Tonight) 『SLOWHAND』収録の2曲。パーティ前に身支度するパティに待たされ、イライラを紛らわせるため待ち時間の間に作ったという、エピソードは有名。なお「Peaches And Diesel」は、「Wonderful Tonight」のコードを発展展開して作られたと云われ、言わば両曲は一対で完成形というナンバー。いずれも1978年2月11日サンタモニカ公演からのライブ・テイクで、溶けるような甘さによる演奏。 (05. The Shape You're In) 1983年当時、アルコール中毒の克服期にあったクラプトンが、彼の影響で同症状に陥ってしまったパティに注意を促す内容の曲。『MONEY AND CIGARETTES』ツアーから1983年4月20日ブレーメン公演のライブ・テイクで、アルバート・リーとのインタープレイは必聴で、因みにアルバートは左チャンネル、クラプトンは右。 (06. Old Love) 別れてしまったパティを想い出して苦悶する未練ソング。『JOURNEYMAN』のスタジオ・バージョンはロバート・クレイとのインタープレイが聴きものだったのが、ここでは1997年10月27日衛星テレビでオンエアーされた武道館公演のライブ・テイクを収録しており、ジョー・サンプルの美しいピアノ・ソロは必聴。 (07. Bell Bottom Blues) 1970年当時、パティがベルボトムのボトムスを好んでいたことから、それをキーワードとして書いたと云われるラブ・ソングで、マンドラックスをキメて、床に寝そべりながら書かれたというエピソードも。ここでは1999年11月24日国内衛星テレビでオンエアーされた、横浜アリーナ公演のライブ・テイクを使用しており、アコースティックによるしっとりとしたプレイが時の流れを感じさせるシーンも。 (08. Why Does Love Got To Be So Sad) こちらもドミノス時代の代表曲で、パティに恋焦がれる気持ちをストレートにぶつけた情熱的なナンバー。 ドミノス時代にも名演が残されているにも関わらず、その後は長期にわたり封印され続け、2006年の来日公演にて、なんと31年振りに披露されることに。ここでは2008年6月28日ハイド・パークで行われたハード・ロック・コーリングでのライブ・テイクを収録しており、クラプトンの勢いのあるソロと、後半のインスト・パートでのドイルとのツイン・リードが聴きもので、その後は頻繁にセット入りしている名曲。 (09. I Am Yours) こちらもドミノス時代のナンバーで『LAYLA AND OTHER ASSORTED LOVE SONGS』に収録。本テイクは2006年ユーロ・ツアーの初日、5月5日フランスのル・カンネ公演でのライブ・テイクで、この曲がライブで演奏されたのは、この日が史上初めてのこと。因みに詞はペルシャの作家ニザミが書いた小説「レイラとマジュヌン」の一節から引用され、パティと同化したいと願っていたクラプトンの気持ちが込められたナンバー。 (10. She's Waiting) 『BEHIND THE SUN』収録曲。このアルバム制作時、クラプトンの浮気&隠し子事件が発覚し、パティとの離婚の危機に直面。そしてこの曲ではパティにすがりたい気持ちとは裏腹に、もはやパティは「別の恋人の出現を待っているんだろう」とひねくれ、強がりを見せるクラプトンの人間臭い一面がここに。1992年2月1日のブライトン公演のライブ・テイクを使用しており、1985年ツアーのテイクよりも、オリジナル・バージョンに忠実なアレンジにて。 (11. Never Make You Cry) この曲も『BEHIND THE SUN』収録曲。ここでは逆にスローでメロディアスなアプローチに乗せてパティに謝罪。1985年4月20日のバージニア公演からのライブ・テイクで、当時FMラジオでオン・エアーされた音源は、クラプトンには珍しくローランドのギター・シンセを使用し、フルートのような清らかなトーンを出している。 (12. Just Like A Prisoner) 同じく『BEHIND THE SUN』からのナンバーで、ここでのクラプトンはパティとの心の溝ができてしまったことで、自分を孤独な囚人に例えており、ここでは1985年3月1日のバーミンガム公演でのライブ・テイクを収録。なおこの曲はこの当時数回しか演奏されていないレア・トラックで、スタジオ・バージョンどおりドラマチックに歌い上げ、後半では凄まじいギターソロを披露。 (13. Layla) 最後は再びこの曲で、1973年1月13日レインボー・コンサートの、ファースト・ショーからのライブ・テイク。オフィシャル盤でもリリースされているものの、そのトラックはコーラスを別人で録音し直し、編集したフェイク・バージョンで、こちらがまさにリアル・ライブ・バージョン。 ピート・タウンゼンドやスティーヴ・ウィンウッド、ロニー・ウッドらの協力を得て、ピアノ・コーダまで完奏された感動的なテイクで、最も原曲のテンション、アレンジに近いバージョンとして、最後を飾るに相応しい名演がここに。

Eric Clapton,Patricia Boyd エリック・クラプトン パティ・ボイド/Rare Take Compile

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