昨年から継続している「Wrecking Ball」ツアーから、2013年5月7日のトゥルク公演を完全収録。この日のオーディエンス録音は既に数種類が出回っていますが、ここではトレーダー間では存在が知られていなかった独自入手の音源にて収録しています。昨年リリースされその高品質なサウンドと内容が話題を呼んだ「WRECKING BALL IN HELSINKI」(驚異の4時間40分録音盤)と同じ録音者によるもの、と言えばマニアの方々も、このクオリティにご納得されるのではないでしょうか。大会場ならではの程よい距離感と抜群のクリアネスを誇る録音状態は正に理想的なもので、それまでの音源を入手されていた方でも間違いなく納得のクオリティを保証します。このツアーは昨年から毎晩どんなメニューで飛び出すのか、ファンをワクワクさせ続けており、今ではショウの前半から前後のショウとまったく構成が違うこともザラとなったほどです。この日もSprit In The Nightのようなおなじみのナンバーを皮切りとして、レア・ナンバーの演奏が続出。This Hard Landはこの曲名から取られたフィンランドのスプリングスティーン・ファンクラブに捧げて演奏されたというスペシャルな場面です。それに続くFrom Small ThingsとPink Cadillacというエイティーズ寄りなレア・ナンバーが立て続けて披露されたことがこの日のハイライトのひとつだと言えましょう。その80年代祭りと言える中でさらに驚くべきは、今回のツアーで初めてBrilliant Disguiseが披露されたことです。近年、演奏回数こそ多くありませんが、ツアーの度に演奏されていた印象のあるこの曲が今回のツアーではこれが初、しかもこの曲は今回のツアーにおける190曲目(!)の新レパートリーという記念すべき披露でもありました。しかも、この日はアンコールでもスプリングスティーンの弾き語りによるQueen Of The Supermarketというさらなるレアな演奏シーンもあります。ライブ演奏はこれが三回目となるのですが、昨年の後半に一度だけスプリングスティーンが初めて弾き語りで演奏したことがきっかけとなって、今回もまた彼一人のバージョンで演奏されています。全体的に畳みかけるような印象が強い今回のツアーの展開において、バンドも観客も一息つくような場面でした。そして終盤はヒット曲の連発という強力な展開ですが、クラレンス・クレモンズを偲んだTenth Avenue Freeze-Outの演奏も昨年とは展開が変わり始めていて、彼の名前が出てくるところで一度演奏を止めるアレンジがなくなり、代わりにそこの演奏を盛り上げながら止まらずに進むという展開に変わっています。やはり長いツアーならではの変化でした。何しろファンの間では毎回のステージでどのようなナンバーが飛び出すかがお楽しみとなっている現在のツアーからの最新のステージを独自の音源、しかも非常に良好な音質で収録したアイテムがセットてリリースとなります。
Live at HK Areena, Turku, Finland 7th May 2013 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND(from Original Masters)
Disc 1(71:33)
1. We Take Care Of Our Own 2. Two Hearts 3. No Surrender 4. My Lucky Day 5. Wrecking Ball 6. Death To My Hometown 7. Hungry Heart 8. Spirit In The Night 9. This Hard Land 10. The River 11. From Small Things (Big Things One Day Come) 12. Pink Cadillac
Disc 2(68:15)
1. Brilliant Disguise 2. Because The Night 3. She's The One 4. Pay Me My Money Down 5. Darlington County 6. Shackled And Drawn 7. Waitin' On A Sunny Day 8. The Rising 9. Badlands 10. Land Of Hope And Dreams
Disc 3(31:14)
1. Queen Of The Supermarket 2. Thunder Road 3. Born To Run 4. Dancing In The Dark 5. Tenth Avenue Freeze-Out





























