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Beck,Bogert & Appice ベック・ボガート・アンド・アピス/WA,USA 1973

唯一のスタジオ・アルバム、リリース直後であり、ベックにとって初来日となった日本公演の3週間前にあたる1973年北米ツアーから、4月26日シアトルのパラマウント・シアター公演を、近年新発掘されたオーディエンス・マスターよりほぼコンプリート収録。 まず今回テーパー所有のオリジナル・オーディエンス・マスターが公開されたことで陽の目を見たもので、アンコール・ラストまでほぼフル収録なうえ、サウンド・バランスも良好なうえ、各パートも全てオンで収録されており、トリオならではの醍醐味を存分に堪能できるもの。そして3人のプレイは、ジェフの変幻自在のプレイはもちろん、パワフル・ベースのティム・ボガードにヘヴィかつ破壊的なカーマインのドラムスまで、すべてが壮絶で、まずトーキング・モジュレーターを使った”Superstition”でスタートし、ボガードのヘヴィ・ベースをバックにしたベックのプレイが素晴らしい”Livin’Alone”へ。その後、叙情的な”I’m So Proud”から、3人一丸となったユニゾンがビシビシ決まる”Lady”に雪崩込むまでは、リリースされたばかりのファースト・アルバムから4曲。その後は第1&2期のナンバーも交え、その後もすさまじい演奏を繰り広げる中、終盤カーマィンとボガードが交互に歌う”Plynth”ではじまり、”Shotgun”から”Jeff’s Boogie”でベック独断場となりエンド。 とにかくその充実した演奏内容は、日本公演のオフィシャル・ライブ以上に白熱しており、絶頂期BB&Aライブの決定盤と言えるファン必聴アイテム。 01. Superstition/02. Livin' Alone/03. I'm So Proud/04. Lady/05. Morning Dew/06. Drum Solo / Morning Dew (reprise)/07. Sweet Sweet Surrender/08. Lose Myself With You/09. Bass and Drum Jam / Lose Myself With You/10. Black Cat Moan/11. You Shook Me / Black Cat Moan/12. Why Should I Care/ 13. Plynth/14. Shotgun/15. Jeff's Boogie [Live At Paramount Theater Northwest, Seattle, WA USA April 26th 1973] Jeff Beck - Guitar, Vocal / Tim Bogert - Bass, Vocals / Carmine Appice - Drums, Vocals

Beck,Bogert & Appice ベック・ボガート・アンド・アピス/WA,USA 1973

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1,630円 (税込)

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