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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Coventry,UK 2018

ローリング・ストーンズ2018年の「NO FILTER」ツアー三週目、サウスハンプトンの次に行われたのはコベントリー。同地と言えばマニアが思い出すのは1971年フェアウェルUKツアーではないでしょうか。長い間71年ツアーにおける唯一のフルステージ音源として有難がられていた、あの日。今回のツアーで久々に実現したコベントリーですが、何とそれ以来で47年ぶりというのだから驚き。その後もストーンズは何度も母国イギリスで公演を行ってきましたが、コベントリーとの「フェアウェル」は先のツアー以来50年近くも続いてしまったことになります。そのせいか2018年のコベントリーは文字通り熱気に包まれている。ストーンズの再訪を待ち望んだファンが押し寄せたのでしょう。今回リリースされるオーディエンス録音からも、それがはっきりと伝わってくる。つまり、周囲の盛り上がりもそれなりに拾っているのですが、決して嫌味のある臨場感ではない。少なくともサウスハンプトンの時のように、演奏と関係なくオバサンの笑い声が炸裂するような環境とは違う。むしろメジャー・ナンバー以外でも合唱が巻き起こるアツい盛り上がり、本当にストーンズを愛するコベントリーのファンが詰めかけたのだと思い知らされます。かと言って巻き起こる合唱が演奏をかき消すこともない。今回のオーディエンス録音の状態はショー開始直後こそ、聞いていて演奏の距離感を覚えるバランスなのですが、幸いにも音像はクローズしてゆきます。それでも「オン」と呼ぶにはちょっと足りない。その点は今回の音源のマイナス・ポイントかと。おまけに音質自体にベールを被せたようなモコモコとした質感があり音源に手を加えるのは必須な状態だと言える状態。そこで今回のリリースに際し、元のオーディエンス録音にかなりのイコライズを加えた結果、ここまで挙げたデメリットが大幅に解消される状態へと生まれ変わりました。一番の変化は、何と言ってもあのベールを被せられたかのようなモコモコとした状態が一気に晴れ、演奏の見通しが俄然よくなったということ。そうしてシャープなクリアネスを得られたことは、元の音源と聞き比べてもらえれば一目瞭然。そして47年ぶりのコベントリーでのショーですが、出だしは快調。ところがロニーのギター・プレイは今一つ煮え切らない。もっとも顕著なのが「Tumbling Dice」。ここではツアー始まって以来の派手な音の外しっぷり。しかし同日の動画で会場のスクリーンに映し出された彼の姿からは不調な様子が一切感じられない。むしろ元気一杯に感じられるほどで、そこはロニーらしく勢い余って音を外してしまったというところでしょうか。それだからなのかツアー二回目の「Dead Flowers」では勢いたっぷりに弾き始めたまではよかったものの、またしてもだんだんフレーズが怪しくなって尻すぼみに終わってしまう。この日はオープニングからバンドの演奏は安定していますし、ミックに至っては完全復活を遂げていることから、ツアー開始以来で初めてとも言えるほどロニーの音の外しっぷりが際立っています。しかし彼も「You Can't Always Get What You Want」で完全に調子を取り戻し、鋭いソロを弾きまくって演奏全体を素晴らしいものとしてくれました。実際にこの日の「You Can't〜」は最高の出来で、乗りに乘った演奏が当たり前のようにリプライズすると、そこからがまた長い。これこそストーンズのエンジン全開というもの。続く「Honky Tonk Women」もいつになく勢いがある。ショー前半まで、どうしてロニーのプレイにムラがあったのかと言えば、実は「浮かれて」いたのかもしれません。何しろ前日が彼の誕生日であり、ショー当日はチャーリーの誕生日。そこでメンバー紹介において両人の誕生日がミックから告げられます。既にショーの序盤の間にも客席から「ハッピーバースデー・チャーリー」が巻き起こっていたのですが、ここではミックの音頭によって会場全体で合唱が起きるという感動的な場面。一方でロニーは誕生日が告げられただけに留まったのですが(この辺りは76年のパターンに似てますね)、当日の動画を見ると腐ることなく、むしろ無邪気にチャーリーを祝っているのが何とも彼らしい。この和やかな場面に続いてキース・コーナーの幕を開けたのはツアー初の「You Got The Silver」。これがもう今のキースやバンドにぴったり。しかもコベントリーのオーディエンスはこの曲ですら合唱しているのだから脱帽させられます。次の定番「Happy」がヨレヨレな演奏だっただけに、なおさらこの曲の演奏の出来が際立ちました。そして中盤以降の演奏はミックを中心として快調そのもの。「Midnight Rambler」ではチャーリーとロニーのバースデー・コンビとミックの三位一体となった演奏が圧巻。そこに加えて音質のアッパー感と共にゴキゲンなバースデー・ナイトをお楽しみください! Live at the Ricoh Arena, Coventry, UK 2nd June 2018 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND Disc 1 (62:23) 1. Intro 2. Street Fighting Man 3. It's Only Rock 'n Roll 4. Tumbling Dice 5. Paint It Black 6. Ride 'Em on Down 7. Like A Rolling Stone 8. Dead Flowers 9. You Can't Always Get What You Want 10. Honky Tonk Women 11. Band Introductions 12. You Got the Silver 13. Happy Disc 2 (59:26) 1. Sympathy For The Devil 2. Miss You 3. Midnight Rambler 4. Start Me Up 5. Jumping Jack Flash 6. Brown Sugar 7. Gimme Shelter 8. Satisfaction

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/Coventry,UK 2018

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