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Rolling Stones ローリング・ストーンズ/France 2018 Remastered

2018年版「NO FILTER」ヨーロッパ・ツアーも先週のポーランドで無事に終了。昨年秋の「NO FILTER」最初のツアーで露呈してしまった覇気のない演奏の汚名を挽回すべく、高齢になったロッカーたちが奮起してくれたのか今回のツアーだったのではないでしょうか。先週は現時点での最高音質を誇るベルリンがリリースされましたが、今回は次のショーであるマルセイユ公演がリリースされます。ところが、今回のマルセイユは公演後にネット上に現れたオーディエンス録音の状態が問題大ありだったのです。もちろん音像自体は悪くない。さすがにベルリンのような域ではないものの、それでもかなりオンな状態で捉えてくれている。モコモコにこもった音質。それはまるでマイクの上にタオルか何かを被せて録音したかのよう。あるいはテーパーが上着の中から録音したかのごとし。それでも最新マルセイユ公演を捉えた音源ということからリリースを検討していた訳ですが、スタッフがめげずに何度かイコライズをやり直してみた結果、驚異的な音質向上を遂げたのです!アナログ録音のイコライズ作業と違い、デジタル録音はイコライズで良い方向へと変貌させることが容易です。ネットから落とした音源を最初に聞いた時は、それこそ匙を投げそうになってしまったものですが、イコライズで音質を丹念に補正した結果、あの致命的なこもりを一気に解消させることに成功。これはもう、元の音源を入手されたマニアであれば是非とも聞き比べていただきたい。一皮どころか三皮くらいペロッとむけた驚きのクリアネス。厚い雨雲に覆われてしまっていたのが一気に快晴へと変わったかのよう。おまけに原音のこもりにこもった状態のせいで演奏が奥まった印象までも一気に解消。それだけではありません、ヨーロッパ・ツアー名物だと例えてもおかしくない、あの騒がしい盛り上がりをピンポイントでアジャスト。例えば「Honky Tonk Women」のイントロが始まった瞬間、近くにいた観客が喜んで手を「パチン」と叩いた音が耳を突くような状態で入ってしまったのですが、この箇所を抑え込んだことで問題を解消。まるでそんな手拍子など起こらなかったかのように聞こえることでしょう。一方で盛り上がり自体は周囲のファンの熱心さが伝わり、むしろ楽しめてしまうのも今回の音源のいいところ。メジャーソングはもちろんですが、何とキースの「You Got The Silver」まで合唱するという盛り上がり。それでいて演奏をかき消してしまうようなバランスではない。むしろ聞いていて共感したくなるような場面が続出して楽しいです。元の録音からまるっきり生まれ変わった状態が明らかにしてくれた驚きの事実、それはこの日のストーンズの演奏が非常に素晴らしいということ。オープニングの「Street Fighting Man」を皮切りとして力強い演奏が矢継ぎ早に放たれる。ここのところ間奏でロニーの不安定な弾きっぷりが目立った「Tumbling Dice」も余裕のプレイ。何よりも序盤からチャーリーが絶好調。そんな中でこの日のセレクトで最初に演奏されたのが「Get Off of My Cloud」。60年代ストーンズが生み出したキラーチューンの一つだけに、この曲でもたついた演奏は聞きたくない。もしベルリンのような雰囲気だったらアウトなナンバー。ところがチャーリーが絶好調だったことが功を奏し、勢いに溢れた驚くほど素晴らしい演奏が披露されたのです。既に今回のツアーでは6月15日のカーディフで披露済みですが、勢いは明らかにマルセイユの方が上。もう一つのこの日スペシャル・セレクトがまた実に嬉しい。それはロンドン初日以来となる「Fool To Cry」。あの時もブランクを感じさせない見事な演奏を披露してくれましたが、ここマルセイユでの演奏がまた素晴らしい。やはり今のストーンズでも無理なくオリジナルの雰囲気を蘇らせられるレパートリーであることがここで確定したようなもの。観客もロンドンに負けじと盛り上がっており、まるで76年のハーグ公演を思い出してしまいそうなほど。これら二曲の演奏だけでも今回のリリースを聞く価値があると断言できますが、以降の演奏がまた実に力強い。とにかくチャーリーが絶好調なようで、キースのメンバー紹介時にも速いテンポのリズムをずっと叩いて盛り上げるほど。そうなれば「Midnight Rambler」が素晴らしいバージョンとなるのも確約されたようなもの。やはりチャーリーがハイパーなテンションでバンドを煽り、ベルリンの時のような精彩を欠くことなく、メンバー全員が一丸となって演奏を盛り上げるのがお見事。チャーリーの調子がいいと、こんなにも演奏のボルテージが上がるのかと思い知らされます。確かにベルリンのような初心者からマニアまで安心して勧められるレベルの優等生オーディエンス録音には一歩及ばないクオリティかもしれない。それでも原音と比べたら驚異的なアッパー版に進化を遂げた音質になった。そして何よりも演奏が最初から最後まで圧倒的に素晴らしい。聞いてもらえば今回のツアーにおけるベスト・パフォーマンス最有力候補であることに異論はないでしょう。「音質のベルリン」に対して「演奏のマルセイユ」!★この日はとにかく演奏が良いです。(リマスターメモ)★演奏が奥に引っ込ん出る印象なので、前面に出すように色々とイコライズして、まずまずの高音質になりました。拍手はなるべく緩和しました。 Live at Stade Velodrome, Marseille, France 26th June 2018 TRULY AMAZING/PERFECT SOUND Disc 1 (59:47) 1. Intro 2. Street Fighting Man 3. It's Only Rock 'n Roll 4. Tumbling Dice 5. Just Your Fool 6. Get Off of My Cloud 7. Fool to Cry 8. You Can't Always Get What You Want 9. Paint It Black 10. Honky Tonk Women 11. Band Introductions 12. You Got the Silver 13. Before They Make Me Run Disc 2 (61:43) 1. Sympathy for the Devil 2. Miss You 3. Midnight Rambler 4. Start Me Up 5. Jumping Jack Flash 6. Brown Sugar 7. Gimme Shelter 8. Satisfaction

Rolling Stones ローリング・ストーンズ/France 2018 Remastered

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