再び黄金期の輝きを取り戻した、素晴らしき“CRUSH TOUR 2000”。あの復活の現場に立ち会える極上映像が復活です。本作に収められているのは「2000年11月16日イーストラザフォード公演」。まずは、ツアー日程からポジションをイメージしてみましょう。
・7月12日-20日:日本(5公演)・8月5日-9月8日:欧州(19公演)※公式映像・11月3日-12月3日:北米(16公演)←★ココ★
このツアーからはオフィシャルの映像作品『THE CRUSH TOUR』もリリースされていますが、あちらは「欧州」のスイス公演。それに対し、本作はツアー終盤となる地元ニュージャージーでの一夜を収めた極上オーディエンス・ショットです。本作最大のポイントは、“ツアーNo.1”の王座に輝くクオリティ。かつて登場した映像なのですが、マスターVHSからダイレクトにデジタル化された映像美は究極的。時代柄、アナログ撮影だったわけですが、デジタルに慣らされた現代の眼にも超美麗。もちろん、ダビング劣化、経年劣化もなく、ノイズもヨレもまったくありません。そのマスター鮮度以上に驚きなのがカメラワーク。ステージ右側(リッチー・サンボラ側)からの遠景ショットなのですが、驚異的なズームが凄い。ジョン・ボン・ジョヴィのウェストアップで画面いっぱいになるまで寄るのですが、その表情はもちろん、なびく髪やマイクの向こうにチラッと映る歯並びまで見える。それこそ、「まるでプロショット」と呼ぶに相応しい光景です。その撮影テクニックを痛感するのは、たまに思いっきり引いたとき。実は結構な距離がある事は分かるのですが、ズームからはその距離感がまったく感じられない。思いっきり寄ってもボケない画質もさることながら、安定感も異常なレベルで猛烈ズームでも手ブレを起こさない。現代の手ブレ防止機能でさえ、ここまではムリだろうという次元なのです。恐らく、三脚を使っているのではないかと思うのですが、それにしては左右のパンが自然すぎる……。そんなクオリティで描かれる、黄金の“CRUSH TOUR 2000”の素晴らしいこと。一時、渋くダンディな方向へ進んでいたBON JOVIですが、輝くようなロック・サウンドに回帰。セットリストも『THESE DAYS』ナンバーは一切なく、黄金期の大ヒットパレード+『CRUSH』。快活ながらメロディが胸に染み入る“あのBON JOVI”がたっぷりと繰り広げられる。しかも、オフィシャル作品『THE CRUSH TOUR』ではエンドロールのBGMだった「Thank You For Loving Me」や「Blaze Of Glory」「Blood On Blood」といった名曲もライヴで楽しめます。こうした曲以上に嬉しいのが現場感覚。映像も音声もクオリティはプロショット級ではあるものの、本作はやはりオーディエンス。光景はどこまでも生々しく、熱狂渦巻く中に立つサウンド感覚も素晴らしい。間違いなく“立ち会っている”・“ここにBON JOVIがいる”感がたっぷりと味わえるのです。輝けるBON JOVIが復活した“CRUSH TOUR 2000”。それを地元の現場で体験できるオーディエンス映像の大傑作です。当時から大人気タイトルであり、今なお超えるもののない逸品中の逸品。
Live at Continental Airlines Arena, East Rutherford, New Jersey, USA 16th November 2000 AMAZING SHOT!!!
Disc 1(53:08)
1. Introduction 2. One Wild Night 3. You Give Love A Bad Name 4. Captain Crash & The Beauty Queen From Mars 5. Keep The Faith 6. Livin' On A Prayer 7. Born To Be My Baby 8. It's My Life 9. Thank You For Loving Me 10. Blaze Of Glory
Disc 2(77:40)
1. Blood On Blood 2. Someday I'll Be Saturday Night 3. Lay Your Hands On Me 4. I'll Sleep When I'm Dead (incl. Rockin' All Over The World) 5. Bad Medicine / Shout 6. Next 100 Years 7. I'll Be There For You 8. Just Older 9. Wanted Dead Or Alive
COLOUR NTSC Approx.130min.





























