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Queen クィーン/London,UK 1985 Broadcast Ver. and Rehersals

栄光のQUEEN史における約30分の絶頂、9回裏の大逆転ホームラン、そして崖っぷちからの会心の一撃……それが「1985年7月13日:LIVE AID」でした。文字通り一世一代の大名演となったステージの超極上プロショットがリリース決定です。「あぁ、公式プロショット起こしね……」と思われた方もいらっしゃると思いますが、そうではありません。海外のコアマニアがオフィシャル品を凌駕するクオリティに仕上げたマスターと、33年前の想い出がリアルに蘇るエアチェックの最高峰をセットした極めつけ。超絶なるプロショット2枚組なのです。それでは、各ディスクを個別にご紹介していきましょう。 【ディスク1:超極上ステレオ版+最長リハ】 ●FM放送ステレオ・サウンドボードとのシンクロ版 まず登場するのは、驚愕の最高峰更新マスター。この一大イベントは4枚組の公式DVDとなっており、QUEENの出演パートはすべて収録されています。当然、その公式品こそが最高峰とされてきましたが、本作はそれをも凌駕するのです。海外マニアが制作したバージョンでして、映像自体は公式DVDと変わらないのですが、アップグレードしているのは音声。当時、FMラジオで放送された極上ステレオ・サウンドボードがシンクロされているのです。その出来映えは、目や耳から鱗がポロポロと落ちる素晴らしさ。公式DVDもさすがのオフィシャル・サウンドでしたが、テレビ放送マスターを元にしているのか、モノラルなのかステレオなのか判断し難いほどこぢんまりとしていました。それに対し、FM放送サウンドボードは鮮やかなまでに広がるステレオ感。例えば「Radio Ga Ga」。公式DVDではすべてが中央に固まっていたのに対し、本作はイントロのシンセ音が右から流れ、ジョン・ディーコンのコーラスがちゃんと左から歌いかけてくる。さらに素晴らしいのは立体感。ステレオだからこそブライアン・メイのカッティングもシンセとぶつかる事なく綺麗に分離して聞こえ、観客とのかけ合いもフレディの声は一層ド密着で、返ってくる大歓声は逆に広大。巨大なウェンブリー・スタジアムのスペクタクルをリアルに感じ取れるのです。そんな頂点越えクオリティで描かれるのは、正しく一世一代の大名演。メンバー間の不協和音、南アフリカ公演への世界的猛バッシング、ロック・イン・リオでの大ブーイング……。満身創痍で解散寸前だった彼らが、一発打逆転ホームランを決めたステージ。メンバー4人だけでなく、数万の観客までもが一体となり、エルトン・ジョンをして「キミ達に食われたよ」とこぼしたという伝説のコンサートを繰り広げた。その手応えは本人たちでさえ予想できなかった軌跡であり、それまでの危機がたった1回のステージですべて覆ってしまう逆転場外ホームラン。その一部始終がこれまで感じたことのないスケール感で体験できる。もちろん、夕方(18:41)からの本編ステージだけでなく、夜(21:48)にフレディとブライアンだけで再登場して演奏した「Is This The World We Created?」も収録しています。 ●リハーサルの最長プロショット そんな本番プロショットの後には、LIVE AIDのリハーサルも収録しています。短パンのブライアンも有名なプロショットですが、本作は約11分半に及ぶ最長版。マスター鮮度も絶品でダビング痕もほとんどなく、公式映像の本編の後に続けて観ても違和感のない極上映像です。その熱演ぶりも凄い。リハの段階でどこまで復活の手応えを感じていたかは分かりませんが、フレディは実に力の入った歌いっぷりで、ブライアンも(本番ではミスってしまった)「Bohemian Rhapsody」のギターソロもビシッと決める。さらに凄いのは、アクション。まるで大群衆が見えているかのように力強く、それこそ本番さながら。結果としてLIVE AIDは奇跡のステージとなったわけですが、それも偶然ではなかった。彼らの気迫こそが呼び寄せた大逆転劇。その舞台裏を目撃できるプロショットなのです。 【ディスク2:最高峰の日本放送マスター+α】 続いて登場するのは、生放送版プロショット。それも日本放送バージョンの最高峰マスターです。当時の録画マニアが秘蔵していたマスター。テープヨレや伸びが一切なく、そこから流れ出る映像にはアナログビデオでは宿命とさえ言える画面端の歪みさえない。33年前のエアチェックであるにも関わらず、白線ノイズ1本さえない見事な映像美が止めどもなく溢れる。この録画マニアは繰り返し観るために一度だけダビングし、オリジナルを後生大事に保存し続けた。そんなコアマニアの愛情が残し得た1本なのです。その最高峰で甦るのは深夜に睡魔と戦いながら観た、あの光景。「QUEENの出番はまだか」と待ちつつ、実際にCMが開けてみると「Bohemian Rhapsody」の途中からだった。あの「来た!」感と一抹のガッカリ感。現代のパソコン・フォントとはまるで違う、味のある書体のカタカナ・テロップ。その書体が告げるのは、バンドの略歴や「募金受付番号は03-359-1000 扱い銀行は、富士銀行、三菱銀行、住友銀行、第一勧業銀行です」の一文なのです。9桁の電話番号も懐かしければ、今や1つも残っていない銀行名の数々……それらがさも当たり前の顔をして流れていく。まさに、31年前の“あの夜”、“あの時間”が、当時そのままに蘇るのです。そして、「We Will Rock You」で会場中が……いえ、全世界が生放送で一体となる中、突如としてCMで切られてしまう。夢のように素晴らしいパフォーマンスがフッと消えた、あの瞬間。「あれぇ!?」の驚きと、QUEENと同じ時を生放送で目撃した興奮と、「早くCM終われ!」がない交ぜになった、あの時の気持ち。とっくの昔に忘れ去っていたハズの感情が、いまだこの胸に残っていた事にさえ驚かされる映像なのです。本作では、CM明けのガッカリ感まで再現する代わりに「1986年5月11日モントレー公演」の「One Vision」をボーナス収録しました。こちらはマイムではありますが、やはり日本放送を同じコアマニアが保存していたものです。たった1回、それも約30分のステージでギリギリの瀬戸際をひっくり返してしまったQUEEN。伝説ひしめくロック史でも類を見ない奇跡の大逆転激。その名演を2つの頂点プロショットで体験できる傑作です。公式品さえも凌駕するステレオ感のスペクタクル、33年の時空を飛び越える日本放送……。 Live at Wembley Stadium, London, UK 13th July 1985 Disc 1(36:08) Live at Wembley Stadium, London, UK 13th July 1985 (synced with superior stereo radio broadcast) 6:41pm 1. Intro 2. Bohemian Rhapsody 3. Radio Ga Ga 4. Day-O 5. Hammer To Fall 6. Crazy Little Thing Called Love 7. We Will Rock You 8. We Are The Champions 9:48pm 9. Is This The World We Created? Live Aid Rehearsals 10. Radio Ga Ga 11. Bohemian Rhapsody 12. Radio Ga Ga 13. Hammer To Fall PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 36min. Disc 2(19:14) ORIGINAL JAPANESE LIVE BROADCAST Live at Wembley Stadium, London, UK 13th July 1985 (Satellite Broadcast) 1. Bohemian Rhapsody 2. Radio Ga Ga 3. Day-O 4. Hammer To Fall 5. Crazy Little Thing Called Love 6. We Will Rock You Bonus Track The Golden Rose Pop Festival in Montreux 1986 Festival Hall, Montreux, Switzerland 11th May 1986 7. One Vision PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 19min.PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 55min.(TOTAL)

Queen クィーン/London,UK 1985 Broadcast Ver. and Rehersals

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