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Bryan Ferry ブライアン・フェリー/Tokyo,Japan 1977 Pro-Shot Ver.

初来日の極上プロショットを永久保存したDVDが登場です。本作が収録されたのは、ソロ初来日の最中だった「1977年6月9日」。某公共放送局の人気番組“ヤング・ミュージック・ショー”のために行われたスタジオライヴです。日本放送だけに古くから知られる映像ではありますが、本作はその最高峰。国内の録画マニアが秘蔵していた極上マスターをダイレクトにDVD化したものなのです。このマニアがハンパではない。1977年当時と言えば、民生のビデオデッキも登場してはいたものの普及にはほど遠く、録画用のタイマーだけでも別売りで1万円以上、空のカセット1本が5,000円以上もしていた時代。誰でも彼でも録画などできなかったわけですが、このマニアは知り合いのツテを辿り、当時のハイエンド機材で録画していたのです。もちろん、それだけの情熱を注いだわけですから、保存も完璧。提供されたマスターから流れ出て来たのは、まるで一度も再生していなかったような美しい映像と音声。40年前の映像だというのに白線1本すらなく、もちろんダビング痕もゼロ。写植フォントの字幕も懐かしければ、今にも『特捜最前線』が始まりそうな夜景も時代がかった映像なのですが、それこそ昨日再放送されたかのように鮮やかな映像美なのです。それほどの映像。2012年にリリースされ、大好評を賜った1本です。その究極クオリティで描かれるのは、伝説の初来日に臨んだ31歳のブライアン・フェリー。しかも、彼だけでなく、バックメンバーも恐ろしく豪華。ROXY MUSICの盟友ポール・トンプソンにフィル・マンザネラ、元KING CRIMSONのメル・コリンズ、UK結成前夜のジョン・ウェットン、クリス・スペディングという“英国ロック・オールスターズ”なのです。その顔ぶれを極上マルチカメラ・プロショットで観られるのですから……。しかも、パフォーマンスもすこぶる素晴らしい。実のところ、この時のフェリーは絶好調とはほど遠かったのですが、その事情をご説明する前に、まずは初来日のスケジュールをご覧ください。 ・6月5日:新宿厚生年金会館・6月6日:大阪厚生年金会館・6月7日:テレビ収録(中止) 《6月8日:治療》・6月9日:テレビ収録【本作】+中野サンプラザ これが初来日の全3公演と本作のタイミング。当初、テレビ収録は「6月7日」に予定されていたのですが、いざリハーサルを始める段になるとフェリーの声が出なくなり、どんどん悪化していった。アテレコ収録も検討されたものの、フェリーが固辞して「6月9日」に再収録となったのです。ところが、上記したようにこの「6月9日」は最終公演の当日でもあった。1日休んで回復してきているとは言え、ギリギリの病み上がり。その状態で1日2回のパフォーマンスに臨んでいたのです。本作に詰まっているのは、そんな苦境を跳ね返すような熱気。声も完璧に出ているとは言えないわけですが、それを振り払うような集中力と気迫に充ち、周囲のメンバーもそんなフェリーを支えるようにシリアスな演奏を繰り広げるのです。さらに言うと、本作がテレビ用の特別パフォーマンスなのも幸いしている。通常のコンサートよりもグッと短く、MCも最小限ならファンサービスもほぼ不要。ひたすら演奏に集中する緊張感が一瞬のスキもなくビシッと全編を貫いているのです。まさに「名作プロショット」を体現した映像なのですが、本作にはさらに凄いボーナス映像も追加収録。なんと、2年後に実現したROXY MUSIC初来日から「1979年4月28日:日本武道館」公演のマルチカメラ・プロショットです。某民放局の深夜番組で2分間だけ放送されたものですが、そのレア度は特級。日本武道館のステージに、お馴染みの赤いジャケットで立つフェリーの勇姿……恐らく、ほとんどの方がご覧になった事のない超・貴重映像なのです。英国ロックの英雄たちを従えて日本を訪れたブライアン・フェリー。その勇姿を録画マニアが全身全霊で記録し、保存していた記録映像の大傑作です。単に若かりしフェリーの姿だけでも素晴らしいのですが、そんな彼の音楽を愛し、尽きぬ情熱を注いで残そうとしたマニアが日本にいた。その事実でさえ、胸が熱くなるのです。 Live at NHK 101 Studio, Tokyo, Japan 9th June 1977 PRO-SHOT Live at NHK 101 Studio, Tokyo, Japan 9th June 1977 1. Let's Stick Together 2. Shame Shame Shame 3. In Your Mind 4. Casanova 5. Love Me Madly Again 6. Love Is The Drug 7. Tokyo Joe 8. This Is Tomorrow 9. A Hard Rain's A-Gonna Fall 10. The Price Of Love Chris Spedding - Guitar Phil Manzanera - Guitar John Wetton - Bass Ann Odell - Piano & Keyboards Paul Thompson - Drums Mel Collins - Saxophone Martin Drover - Trumpet Chris Mercer - Saxophone Roxy Music Live at Budokan, Tokyo, Japan 28th April 1979 11. Trash  Bryan Ferry - Vocals, Keyboards Phil Manzanera - Guitar Andy MacKay - Sax, Oboe Paul Thompson - Drums Gary Tibbs - Bass David Skinner - Keyboards PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 47min.

Bryan Ferry ブライアン・フェリー/Tokyo,Japan 1977 Pro-Shot Ver.

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1,386円 (税込)

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