盟友ブライアン・イーノと創り上げた『1.OUTSIDE』時代の極上ステレオサウンドボード・アルバムが登場です。ベルリン三部作も彷彿とさせる『1.OUTSIDE』時代ですが、その大定番と言えば「1996年6月22日ローレライ公演(ドイツ)」。テレビ番組『ROCKPALAST』でも放送されたコンサートで、当時から「“OUTSIDE TOUR 1995-1996”のベスト」として広く愛されてきたもの。本作は、その最上級バージョンなのです。20年前から愛されてきただけに、数々の既発群を生み出してきた有名ライヴですが、もちろん、本作は既発のコピーやリマスターではありません。ボウイの没後、今年になってから放送されたHD再放送バージョンなのです。実際、本作のサウンドは昔ながらのエアチェック物とはひと味もふた味も違い、劣化ゼロのマスター・クオリティ。もちろん無論の「オフィシャル級サウンドボード」なわけですが、その中でもバツグンのハイクオリティ盤なのです。しかも、本作を監修したのはボウイ研究で世界的な権威。当店は、これまでもボウイのサウンドボード・アルバムを大量にご紹介して参りましたが、そのほとんどがこの研究家によって「これぞベスト・マスター」と太鼓判を押された物。タイトルで列挙してみますと、『HAMMERSMITH ODEON 1973』『ROTTERDAM 1976』『GLASTONSTONBURY FESTIVAL 2000』『MONTREUX 2002』。この中の1本でもお聴きになった方なら、スーパー・クオリティに透ける“深い知識”と“確かな選択眼”を実感されたことがあるのではないでしょうか。本作は、その研究家が「これこそがベスト」「永久盤仕様にしなさい」と推薦してきたマスターをダイレクトにCD化したものなのです。そんな研究家イチオシの超絶サウンドボードで描かれる“OUTSIDE TOUR”世界は、日本公演の想い出も鮮やかに蘇る素晴らしさ。実際、本作は“OUTSIDE TOUR 1995-1996”の中でも、日本個運の直後にあたる。ここでツアー全体の概要を俯瞰してみましょう。
・1995年9月14日-10月31日:北米ツアー(27公演)・1995年11月14日-1996年2月20日:欧州ツアー#1(40公演)《3ヶ月半後》・1996年6月4日-13日:日本ツアー(7公演)・1996年6月18日-7月21日::欧州ツアー#2(20公演)
このように“OUTSIDE TOUR 1995-1996”は、大きく2つに分かれており、メンバーもセットリストも違う。後半日程は日本からスタートしており、その直後にヨーロッパへと渡りますが、本作はその「欧州ツアー#2」の3公演目。日本公演の最終日から9日しか経っていないのですから、想い出が蘇るのも当然なのです。もちろん、3公演後とは言っても日本とまったく同じでもない。この後半日程は“OUTSIDE SUMMER FESTIVALS TOUR”とも題されており、夏フェスへの出演がメイン。この日も“ローレライ・フェスティバル1996”への出演であり、セットもグッとタイト。もちろん、単に短くなっているわけではなく、先日ご紹介した武道館公演の極上盤『OUTSIDE OF BUDOKAN 1996』では聴けない『EARTHLING』の「Telling Lies」も披露しています。そして何より、強烈なのは『1.OUTSIDE』時代のハードさ。攻め立て続けるビート、アグレッシヴなリーヴス・ガブレルスのギター、その上にダンディながらも熱く咆哮するボウイ。TIN MACHINEを経過したからこその緊迫した音世界が繰り広げられ、「All The Young Dudes」の大感動によって一気に開放される……。まさに、あの“OUTSIDE TOUR”ならではの世界が超絶サウンドボードで克明に聴けるのです。 TIN MACHINE終了後、ソロに戻って新たな世界に踏み出した“OUTSIDE TOUR”。TIN MACHINEの『OY VEY, BABY』や、ソロの『LIVEANDWELL.COM』『VH1 STORYTELLERS』といったライヴ盤がオフィシャルで残される中、その狭間である“OUTSIDE TOUR”は結局、公式から無視されてしまった。本作は、本来オフィシャルで残されるべき大定番サウンドボード、その究極盤です。研究家が「永久に残したい」と願ったサウンドを、その願いのままに封じ込めた逸品。史上最高の“OUTSIDE体験”、どうぞ存分にお楽しみください。
Loreley Open Air Festival, Goarshausen, Germany 22nd June 1996 STEREO SBD
Disc 1 (47:43)
1. Intro 2. Look Back In Anger 3. Scary Monsters (And Super Creeps) 4. Diamond Dogs 5. The Hearts Filthy Lesson 6. Outside 7. Aladdin Sane 8. Andy Warhol 9. The Voyeur Of Utter Destruction (As Beauty) 10. The Man Who Sold The World 11. Telling Lies
Disc 2 (52:25)
1. Baby Universal 2. Hallo Spaceboy 3. Breaking Glass 4. We Prick You 5. Jump They Say 6. Lust For Life 7. Under Pressure 8.“Heroes” 9. Member Introductions 10. White Light/White Heat 11. Moonage Daydream 12. All The Young Dudes 13. Outro
STEREO SOUNDBOARD RECORDING
David Bowie - vocals Reeves Gabrels - guitar, backing vocals Gail Ann Dorsey - bass guitar, vocals Zachary Alford – drums Mike Garson - keyboards, backing vocals





























