1966年デュランにとっての初の本格的なワールド・ツアーより、オフィシャル・ライブ音源も存在する、UKツアーのマンチェスター公演以外のサウンドボード音源として知られる、5月16日シェフィールド、ガウモント・シアター公演を、放送用音源より収録。放送用マスターゆえコンプリートではないものの、本ツアーは前半がアコースティック・セット、そして後半はバンド・セットとなっており、ここではそのアコースティック・セットのみを収録。そしてザ・バンドの母体となる、レヴォン&ザ・ホークスをバックに行われた、この初のワールド・ツアーは、4月20日のオーストラリア・ツアーに始まり、5月27日UKツアーのハイライト、ロイヤル・アルバート・ホールまで、エレクトリックへの転向によることで、全世界で賛否両論となることに。 01. She Belongs To Me / 02. Fourth Time Around / 03. Visions Of Johanna / 04. It's All Over Now Baby Blue / 05. Desolation Row / 06. Just Like A Woman / 07. Mr. Tambourine Man / 08. Leopard Skin Pill Box Hat / 09. One Too Many Mornings [at The Gaumont Theatre, Sheffield, UK 16th May 1966 : soundboard recording]