第二期DEEP PURPLE最後のツアーとなった1973年来日公演では、終演後に暴動が起きた武道館公演のほか、最終日となった6月29の大阪公演2日目が特に有名。 しかしこの'73年大阪公演では、初日の6月27日・厚生年金会館でのライヴ音源も、以前から大定番のひとつとして知られます。その大定番を過去最良と言 える極上音質で収録した「FINAL BLACK」は、リリース直後からファンの間で大きな話題となり、現在は完売・廃盤となっています。今回は「LIVE IN HIROSHIMA」のリリースを記念して、その最新リマスター・バージョンを特別にリリース決定! 過去のタイトル以上に明瞭な見通し、エッ ジの効いたサウンドは、個性的な音像をよりリアルに楽しませ、この日の音源を聴き込んだマニアをも再び虜とするはず。「LIVE IN HIROSHIMA」と併せて、第二期PURPLEの'73年来日公演をより深く楽しめます!本音源は以前から「ライン音源」もしくは「優良オーディエンス録音」かと、マニアの間でも議論が分かれている音源。オープニングの「Highway Star」では、序盤はヴォーカル・オフ、さらにキーボードとベースが突き抜けたミックスで、聴き手を大いに驚かせます。同曲の1:20頃からはヴォーカ ルが、そしてソロ手前の3:20頃にはギターも急に前面へ出ている事、さらにキーボードもソロではさらに目立つ点などは、本作の「ライン音源説」へ大きな 説得力を与えています。しかし続く「Smoke On The Water」辺りからはバランスも安定し、ライヴを理想的なサウンドで楽しめるようになります。リッチーは随所で彼らしいプレイを聴かせ、「Smoke On The Water」で魅せるキレのあるバッキング、「Strange Kind Of Woman」でのすれ違い気味なギランとの掛け合い(しかしソロはさすがの一言)など、色々な意味でこの'73年らしい演奏を、ダイレクト感たっぷりに聴 くことが出来ます。本作の大きな聴き所は何と言っても「Child In Time」。驚くほどにサウンドが立ったジョンのオルガンに加え、ギランのヴォーカルも繊細なトーンまで明瞭に聴き取れます。もちろんリッチーも聴き手の 間近に迫るようなサウンド。これには誰もが圧倒され、演奏へ有無を言わさず引き込まれてしまうでしょう。ドラムソロを含む「Lazy」から、「Space Truckin'」でライヴはいよいよピーク。ロジャーのベースがパワフルに唸るような音像は、楽曲と演奏のダイナミズムをより高め、迫力の上に凄みをふ りかけたような最高のエンターテイメントで聴き手をノックアウトします! 荒れ狂うリッチーのギターとジョンのハモンドは、ソロそしてインタープレイと圧 巻の演奏を繰り広げ、ショウのピークを大いに盛り上げます(同曲での微妙な音揺れが、本録音を「オーディエンス録音だ」とする論拠になっているようで す)。ラストは29日に演奏されなかった「Black Night」が、第二期最後のアンコールとして炸裂! ここも既発を問題にしないような音質で、歴史的な一場面を素晴らしい迫力で満喫させます。ここでは観客の拍手もオンに捉えられ、溢れるような臨場感を演出しています!全編で約80分間ぎっしり詰め込まれた演奏。全てのハードロック・ファンが聴かね ばならない大定番を、この機会にぜひお楽しみください。「LIVE IN HIROSHIMA」とともに第二期PURPLEの'73年来日公演を強烈に印象付ける、飛び切りの一本です!
Live at Koseinenkin Hall, Osaka, Japan 27th June 1973 TRULY AMAZING SOUND
1. Highway Star 2. Smoke On The Water 3. Strange Kind Of Woman 4. Child In Time 5. Lazy 6. Drum Solo 7. The Mule 8. Space Truckin' Encore 9. Black Night
Ian Gillan - Vocal Ritchie Blackmore - Guitar Roger Glover – Bass Jon Lord - Keyboards Ian Paice – Drums





























