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Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/Ohio,USA 1977

1977年ツアー8公演目、4月19日のシンシナティ2デイズの初日をテーパー・ダイレクトとされるマスター・クオリティ・ヴァージョンで収録。ネットダウンロードではなく、独自ルートで2010年に入手したもので、鮮度やピッチ等のクオリティは上々です。冒頭、テーパーと友人のイントロが入るお馴染みのヴァージョンです。音質が平均的であること、Kashmirまでの録音で、ショウ後半が未収であることなどから、あまりリリースに恵まれなかった公演と言えます。今回のヴァージョンは、とくにかく鮮度の良さと未加工の音の素晴らしさ(既発エレマジ盤とは対象的)、これに尽きるのではないでしょうか。The Song Remains The Sameも素晴らしく、The Rover Introの強烈なドラムイントロでプラントがスクリームするのは珍しく、よい感じでショウはスタートするのですが、Sick Againのギターソロパートでジミーが構成を勘違いし、グダグダな演奏を披露してしまうのも、対照的で面白いと言えるでしょう。最初のプラントのMCでは、遅れたことへの謝罪に続いて、あまりに熱狂的(ノイジー)な観客に対して、「観客の反応が激しすぎて演奏が非常に困難だ、もう少し静かにしてくれるか(Try and just keep it cool, stand still okay?)」等とMCします。この日はIn My Time Of Dyingは演奏せず。Ten Years Goneの終盤(7:35)にカットが入ります。Black Country Womanの前にはプラントがアドリブソングを披露しています(この部分のテープ劣化が残念)。この劣化ポイントに関して言えば、テープのA面に相当するであろう前半(ディスク1全てとTen Years Gone)は全く問題のない高品質な状態なのですが、アコースティック・パート以降の片面B面には、部分的なテープ劣化が数か所確認されます。(Battle Of Evermoreの2:20-2:35やBlack Country Womanの冒頭や1分台等)但しそれらの殆どは短めの劣化ですぐに回復しますので、普通に鑑賞するにはそれ程問題はありません。むしろ、最初の一時間の見事なサウンド・質感・コンディションは注目及び再評価に値する高品質録音です。ショウ後半(Moby Dick, Achilles Last Stand, Stairway to Heaven, Black Dog)の未収が残念ですが、この公演に関しては、これ以外の録音が出回っていないので、コレクターはマスター・ダイレクトの一枚として、コレクションに加える価値は十分あると言えるでしょう。本当に前半は素晴らしい!是非聴いてみて下さい。 Live at Riverfront Coliseum, Cincinnati, OH. USA 19th April 1977 Disc 1(52:21) 1. Intro 2. The Song Remains The Same 3. The Rover Intro/Sick Again 4. Nobody's Fault But Mine 5. Since I've Been Loving You 6. No Quarter Disc 2(42:58) 1. Ten Years Gone 2. Battle Of Evermore 3. Going To California 4. Black Country Woman 5. Bron-Y-Aur Stomp 6. White Summer / Black Mountainside 7. Kashmir

Led Zeppelin レッド・ツェッペリン/Ohio,USA 1977

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