カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Iron Maiden アイアン・メイデン/England,UK 1980

大好評を賜った「THE EARLIEST DAYS」の第2弾が登場です! 第1弾ではIRON MAIDEN最古のライヴ音源である“1979年”を2公演お届けしましたが、今回はその次に古い“METAL FOR MUTHAS TOUR”の2公演のライヴアルバム。現存する“METAL FOR MUTHAS TOUR”の記録は、この2つで総てです。まずは、ここまでの歩みをカンタンにおさらいしましょう。1976年にライヴ活動を始めたIRON MAIDENは、メンバーチェンジを繰り返し、1978年にスティーヴ・ハリス、ポール・ディアノ、デイヴ・マーレイが揃ったところでバンドの“核”が固まります。そして「THE SOUNDHOUSE TAPES」の制作、バンドワゴンとの出会いを経て知名度を上げた彼らは、1979年には自費ながらも英国ツアーを行います。この時の模様が前作「THE EARLIEST DAYS 1979」でした。その後、1979年12月にEMIと契約した彼らは、コンピレーション盤「METAL FOR MUTHAS」に参加。ここで当時メンバーだったダグ・サンプソン(ドラム)、トニー・パーソンズ(サイドギター)から、クライヴ・バー、デニス・ストラットンにチェンジし、デビューアルバム「鋼鉄の処女」を創り上げました。そして、デビュー作を録音し終えた彼らは、1980年2・3月の“METAL FOR MUTHAS TOUR”に旅立つわけです。総勢22バンドが参加したとも言われる“METAL FOR MUTHAS TOUR”は、全29公演。本作は、その中でも2公演しかないIRON MAIDEN録音の総てです。まず登場するディスク1は「1980年2月4日エディンバラ公演」で、ツアー4公演目にあたります。再生すると芯の強い楽音ながら、少々ボヤけたサウンドが飛び出す。「まぁ、貴重音源ってこういうもんだよな……」と思うのも最初の1分だけ。その後、突然音が良くなり、当時のオーディエンス録音でも最上級といえる素晴らしいサウンドになります。このライヴは「YEARS OF WRATH 1979-1981」にも収録されたことがありますが、本作のマスターはさらに上。現在、この録音には5種類のジェネ違いが流通しており、本作に採用したのはその最新・最良バージョンなのです。ディアノ時代MAIDENというと、精緻に爆走する「LIVE AT THE RAINBOW」や「MAIDEN JAPAN」がお馴染みですが、本作はそこまでの苛烈さ、爆テンポではない。クライヴやデニスの腕前は「鋼鉄の処女」通りではあるものの、加入したての彼らは“ライヴならではの爆発力”にまでは至っていないようです。続くディスク2は、ツアー7回目の「1980年2月7日ウェイクフィールド公演」。こちらもいくつも出回っている仲から、優良マスターを厳選しました。ただし、それでも録音自体が爆音気味で、素晴らしいディスク1に比べると「貴重音源」らしいサウンドではあります。しかし、その貴重さはイメージ以上でして、なんと4曲でスティーヴ・ハリスがメイン・ヴォーカルを務めるのです! その4曲は「Prowler」「Running Free」「Iron Maiden」「I’ve Got The Fire」。現場にはディアノもいますし、「Prowler」では第3期DEEP PURPLEのようにハリスとヴォーカルを分け合うのですが、どういうわけかディアノの声が出なくなったようです。ハリスは現在でも常にバックヴォーカルで歌っているだけに聴き馴染みがあるもの。ハリス本人やマネージャーのロッド・スモールウッドは「下手くそ」と言いますが、なかなかどうして堂に入った歌声です。本作のサウンドは美麗とは言い難いものではありますが、歌声の味わいまでしっかり分かるものなのです。本作が録音された翌日の2月8日にデビューシングル「RUNNING FREE」が、1週間後の2月15日に「METAL FOR MUTHAS」がリリース。ついに世界に向けて鋼鉄の巨人が姿を現すことになりました。本作は、まさにその寸前。歴史的大名盤を創り上げながら、まだ彼らは“知る人ぞ知る”存在だった。デビュー作「鋼鉄の処女」はリリースされておらず、世間に発表したものと言えば、5,000枚しかない「THE SOUNDHOUSE TAPES」とBBC RADIO 1の“FRIDAY ROCK SHOW”放送だけ。この現場には、口コミで「凄ぇバンドがいるらしいぜ」と聞きつけた連中が集い、そんなメタルヘッド達を前にして叩きつぶさんとするIRON MAIDENがいた。本作は、その現場の空気をたっぷりと吸い込んだ本生100%のオーディエンス・テープなのです! Tifanny's Club, Edinburgh, Scotland 4th February 1980 TRULY AMAZING SOUND Unity Hall, Wakefield, England 7th February 1980 AMAZING SOUND Disc 1(52:39) Live at Tifanny's Club, Edinburgh, Scotland 4th February 1980 1. Wrathchild 2. Sanctuary 3. Prowler 4. Remember Tomorrow 5. Running Free 6. Transylvania 7. Strange World 8. Charlotte The Harlot 9. Phantom Of The Opera 10. Iron Maiden 11. Transylvania Disc 2(58:51) Live at Unity Hall, Wakefield, England 7th February 1980 1. The Ides Of March 2. Wrathchild 3. Sanctuary 4. Prowler (with Steve Harris on Vocal) 5. Remember Tomorrow 6. Running Free (with Steve Harris on Vocal) 7. Transylvania 8. Strange World 9. Phantom Of The Opera 10. Iron Maiden (with Steve Harris on Vocal) 11. Drifter 12. Transylvania 13. I've Got The Fire (with Steve Harris on Vocal) Paul Di'anno - Vocal Steve Harris - Bass/Vocal Dave Murray – Guitar Dennis Stratton - Guitar Clive Burr - Drums

Iron Maiden アイアン・メイデン/England,UK 1980

価格:

1,940円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ