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Genesis ジェネシス/NY,USA 1982

GENESIS全史でも屈指の穴場となっている“THREE SIDES LIVE ENCORE TOUR 1982”。その唯一となる貴重なサウンドボード・アルバムが登場です。このツアーは、タイトル通り公式ライヴアルバム『THREE SIDES LIVE』のプロモーション・ツアー。しかし、日程の短さもあってか音の記録は限られたオーディエンス録音がほとんど。その中で例外中の例外となるプロ記録が1本だけ残されました。それが本作。「1982年8月26日サラトガ・スプリングズ公演」のサウンドボード録音です。1982年と言えば、マイク・ラザフォードやフィル・コリンズのソロ活動も活発になってきた時期でもある。まずは、その状況をワールドツアーの全景から確かめてみましょう。 《6月4日『THREE SIDES LIVE』発売》・8月1日-29日:北米(23公演)←★ココ★・9月3日-16日:欧州(10公演)《9月7日『ACTING VERY STRANGE』発売》・9月18日-30日:英国(12公演)・10月2日:SIX OF THE BEST 《11月5日『THE HELLO, I MUST BE GOING! 』発売》《11月21日“THE HELLO, I MUST BE GOING TOUR”開始》 これが1982年の流れ。フィル初のソロツアー“THE HELLO, I MUST BE GOING TOUR”を1982年の冬に控え、夏/秋は“THREE SIDES LIVE ENCORE TOUR”に充てられていました。本作のサラトガ・スプリングズ公演は、その中盤。「北米」レッグの20公演目にあたるコンサートでした。そんなショウを記録した本作は、ラインならではの密着感が凄いサウンドボード。どうも放送ではなかったらしく、荒っぽいミックスや鳴りから「まるでオフィシャル!」とは言い難いタイプなのですが、それだけにコンサート感を再現する公式品よりもド密着。フィルの歌声は元より、全楽器の1音1音に至るまでバンドと一体化した没入感に襲われる。それこそ空気の振動に変換されることなく、脳みそ自体が再生機になったような感覚であり、幾多のサウンドボードでも格別のシンクロ感なのです。そのサウンドで描かれるショウは『THREE SIDES LIVE』とは似て非なるもの。ライヴアルバムのプロモーションにも関わらずセットは大幅に変更され、公式ライヴ作では聴けなかった名曲がたっぷり。しかも、その追加セレクションが実に美味しい。「Man On The Corner」「Who Dunnit?」といった『ABACAB』ナンバーもありますが、それ以外はすべてプログレ時代のラッシュ。「Dance On A Volcano」「Supper's Ready」「Los Endos」「The Lamb Lies Down On Broadway」「I Know What I Like」と、曲名を並べただけでヨダレが出る素晴らしさなのです。中でも必聴なのが大曲「Supper's Ready」。スティーヴ・ハケットが去ってからは演奏しても部分的でしたが、ここでは24分超のフル演奏。しかも、冒頭にはROMEOとJULIETのストーリー付きなのです。実は、これこそ超お宝。3人になってから「Supper's Ready」をフル演奏したのはこのツアーだけであり、前述の通り、本作はこのツアー唯一のサウンドボード。つまり、後期GENESISでたった1テイクだけの「Supper's Ready」フル・サウンドボードなのです。実のところ、中盤の核となるメドレーが「Cinema Show」がフェイドアウトし、「Afterglow」の冒頭まで欠けている。そのためにフルショウの完全収録ではないのですが、そのメドレーも『THREE SIDES LIVE』と同じ構成なので大きな問題にはならない。むしろ、2時間以上にわたる貴重なツアーのほぼ全景をサウンドボードで楽しめる聴き応え。そして、極めつけの全長「Supper's Ready」です。“THREE SIDES LIVE ENCORE TOUR”唯一のサウンドボードというだけでなく、GENESIS全史でも1本だけの貴重なライヴアルバム。どうぞ、この機会にたっぷりとお楽しみください。 Live at Saratoga Performing Arts Center, Saratoga Springs, NY, USA 26th August 1982 SBD Disc 1(63:13) 1. Dance On A Volcano 2. Behind The Lines 3. Follow You, Follow Me 4. MC 5. Dodo / Lurker 6. Abacab 7. Romeo & Juliet Story 8. Supper's Ready Disc 2(60:49) 1. Misunderstanding 2. Man On The Corner 3. Who Dunnit? 4. MC 5. In The Cage 6. Cinema Show 7. Afterglow 8. Turn It On Again 9. Drum Duet 10. Los Endos 11. The Lamb Lies Down On Broadway 12. Watcher Of The Skies 13. I Know What I Like SOUNDBOARD RECORDING Phil Collins - Vocals, Drums & Percussion Mike Rutherford - Bass & Guitar Tony Banks - Keyboards Chester Thompson - Drums & Percussion Daryl Steurmer - Guitar

Genesis ジェネシス/NY,USA 1982

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