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Heaven & Hell ヘヴン・アンド・ヘル/Saitama,Japan 2007

ロニー・ジェイムズ・ディオ最後の来日ともなった2007年のHEAVEN & HELL。そのハイライト公演を記録した全世界初公開マスターが新発掘。そのハイライトとは「2007年10月20日さいたまスーパーアリーナ公演」。“LOUD PARK 07”に大トリとして出演した際の極上オーディエンス録音です。HEAVEN & HELLはロニー有終の美ともなったわけですが、合間には遺作『THE DEVIL YOU KNOW』の製作やDIOとしてのショウもあった。良い機会ですので、ここでプロジェクトの活動全容を振り返り、ロニー最後のジャパンツアーのポジションを確かめてみましょう。 ●2007年:“HEAVEN & HELL TOUR”・3月11日-30日:北米#1(12公演)《4月3日『THE DIO YEARS』発売》・4月22日-5月19日:北米#2(20公演)・6月2日-7月7日:欧州#1(19公演)・8月2日-16日:オセアニア(8公演)・8月30日-10月6日:北米#3(23公演) ・10月20日-27日:日本/シンガポール(5公演)←★ココ★・11月4日-18日:英国(11公演)●2008年・5月27日-6月21日:DIOのラストツアー(10公演)・8月6日-31日:北米#4(18公演)“METAL MASTERS TOUR”●2009年:“BIBLE BLACK TOUR”《4月28日『THE DEVIL YOU KNOW』発売》 ・5月5日-17日:南米(8公演)・5月30日-6月27日:欧州#2(17公演)・7月25日-8月1日:欧州#3(4公演)・8月7日-29日:北米#5(16公演)《11月25日:ロニーが胃癌を公表》これがHEAVEN & HELL始動からロニー生涯最後のショウまでの歩み。2007年はベスト盤『THE DIO YEARS』に伴う“HEAVEN & HELL TOUR”、2008年はフェスツアー“METAL MASTERS TOUR”、2009年はロニーの遺作『THE DEVIL YOU KNOW』に伴う“BIBLE BLACK TOUR”の3本でした。その中で来日が実現したのは“HEAVEN & HELL TOUR”の終盤。本作の“LOUD PARK 07”出演は、その初日にあたるコンサートでした。  そんなショウを記録した本作は、まさに極上のオーディエンス録音。日本を代表するフェスの大トリだけに当時から幾つかの録音がありましたが、その中でも本作は紛れもなく大傑作。何しろ、本作をモノにしたのは70年代・80年代に日本録音の素晴らしさを世界に知らしめた伝説の名手。今週は大傑作『TOKYO 2007』『OZZFEST JAPAN 2013』も同時リリースとなりますが、これらはすべて同一人物による作品であり、人知れず21世紀にも続けられていた録音が一気に3本も日の目を見たのです。実際、本作のサウンドは猛烈にクリアで、流れ出る演奏は芯も逞しくディテールも鮮やか。さいたまスーパーアリーナを制圧するように轟くロニーのヴォーカルにオーディエンスの証は刻まれているものの、逆に言えば、それ以外に客録らしさがほとんどない。ギターはエッジまで切り立っていますし、ベースは五臓を揺らし、六腑を蹴り上げる。その1音1音の輪郭がクッキリとしていて、絡み合っても混じり合わない分離感も絶品。冒頭でややマイクの咆哮が変わるような揺れもあるものの、それもホンの些細なレベル。歴戦の名録音家たちも苦戦する“LOUD PARK”とは思えないとは思えない金属光沢のサウンドなのです。そんな絶品サウンドで描かれるのは、灼熱のショウ。その要は大歓声の息吹。もちろん、極太な演奏音はすべてを大観衆を蹂躙しており、主役の座を1ミリも譲らない。しかし、そんなHEAVEN & HELLに付き従うような熱気が凄いのです。それはもう、オープニングから胸アツ。「The Mob Rules」のリフが咆哮を上げるや野太い「ロニー!」のコールが飛び交い、疾駆するビートを「Oi! oi!! oi!!」のかけ声が底上げする。一般的にはなかなか名盤とは言われない『DEHUMANIZER』の「I」でも凄まじい大合唱が起こるのです。この苛烈な熱さはフェスなればこそ。BLACK SABBATHの初来日を体験したオールド・ファンも多いのでしょうが、それと同時に彼らを歴史上の偉人と感じる若い世代も大挙している現場。その世代を超えたエネルギーが渦巻いているのです。そして、そんな数世代オーディエンスを等しく熱狂させるHEAVEN & HELLこそが凄まじい。『HEAVEN AND HELL』『MOB RULES』『DEHUMANIZER』の3枚から「コレぞ!」の名曲だけが濃縮され、オジー時代を一切配した重厚なセット。トニー・アイオミのリフはどこまでも鋭く、ギーザー・バトラーのベースは重々しくもメロディアスに乱舞。ヴィニー・アピスのドラミングもDIOさながらにシャープで自在なタムロールをぶち込みつつ、その重さはやはりBLACK SABBATHモード(多彩な歌心では全盛期ビル・ワードに及びませんが、様式美ナンバーをキリッと引き締められるのはやはりヴィニーです)。そんな3人を従えるように威風堂々と咆哮する歌鬼ロニー・ジェイムズ・ディオ……。4人が4人とも強烈な個性を放ちながら、誰とも替えの効かない完璧なコンビネーションを生み出している。BLACK SABBATH史には無数のミュージシャンが現れては去っていきましたが、ここまで全員が見事に噛み合っているのはオリジナル編成とTYR時代、それに本作の4人しかないでしょう。伝説の名手によるクリア・サウンドで、ロニー最後のハイライト公演を真空パックした大傑作ライヴアルバムです。全世界が初めて知る日本初の新名盤。★完全初登場のオリジナル高音質マスターです。 Live at Saitama Super Arena, Saitama, Japan 20th October 2007 PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (49:38) 1. E5150 2. The Mob Rules 3. Children of the Sea 4. I 5. The Sign of the Southern Cross 6. Voodoo 7. Drum Solo 8. Computer God Disc 2 (42:11) 1. Falling Off the Edge of the World 2. Die Young 3. Heaven and Hell 4. Neon Knights Ronnie James Dio - Vocals Tony Iommi - Guitar Geezer Butler - Bass Vinny Appice - Drums

Heaven & Hell ヘヴン・アンド・ヘル/Saitama,Japan 2007

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