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Jimmy Page,Robert Plant ジミー・ペイジ ロバート・プラント/Tokyo,Japan 2.6.1996

ペイジ・プラント1996年の武道館武道館二日目も同時にお届けいたします。今まで三日目以降のリリースが続きましたが、これにてツアー前半がコンプリ。もちろんこちらのオーディエンス録音も「BUDOKAN 1996 3RD NIGHT」のテーパーからのもので、今まで出回ったことのない独自入手の音源。それに輪をかけて今回の二タイトルに使われた音源はどちらも非常にレベルの高い極上録音なのですが、そのクオリティがまた凄い。やはり周囲の音を拾っていないバランスゆえの聞きやすさもさることながら、何とこちらは最前列での録音。もはや別格のダイレクト感たっぷりな音圧に圧倒されるばかり。例えば「Whole Lotta Love」でテルミンの音が飛び交う場面に至っては、驚いたことにちょっとしたステレオ感まで味わえるほどのリアルさ…さすがは最前列録音。これまでも1996年当時に氾濫した各アイテムを一掃してしまうようなリリースを実現させてきましたが、それにしてもこの迫力の音像がとにかく凄い。これほどまでのオーディエンス録音が20年以上も眠っていただなんて。これまでのリリースが証明してきたように、当時一世を風靡した「10DAYS」ボックスなども、今となっては時代を感じさせるイコライズが施されており、せっかく素性の良い音源の味わいが古臭く聞こえてしまいがち。ましてや音源にイコライズを加えるにしても96年当時と現在ではテクノロジーに格段の開きがあります。とはいいつつも、あまりにも素晴らしい音質である今回の音源、それに際して手を加える必要など、ほとんどありませんでした。それほどまでにレベルの高い録音であることは、聞いてもらえれば一目瞭然。それに何と言っても、この日から来日公演を大いにフィーバーさせることになるセットリストの変化が始まったのです。前年のツアーは「The Wanton Song」を皮切りとした初期ZEPナンバー・メドレーから始まるパターンが定例化しており、同時リリースの武道館初日においてもそれが踏襲されていました。ところがこの日、ショーの幕を開けたのはメランコリックな「Babe, I'm Gonna Leave You」という意外性たっぷりなパターン。「The Wanton Song」のパワー・リフとはまるで違う曲調での幕開け。ましてや前年のアメリカなどではありえない展開でしょう。確かに前日の体験から日本のオーディエンスのリアクションが大人しく映ってしまう反応には戸惑ってしまったかもしれない。だがしかし、そんな環境だからこそ「Babe, I'm~」をオープニングで演奏しても騒がしくならない国が日本。そうした別のポテンシャルを感じ取ったことも間違いないのでは。そうして導入された新たなオープニング・パターンだったのではないでしょうか。実際に、この日を境として静かなナンバーから幕を開けることが増えたこともそれを証明しています。こうしてセットリストの大幅変更というトピックがあった一日であった一方、いま改めて聞いてみるとツアー序盤におけるベストがこの日だったのではないでしょうか。一般的には「Tea For One」導入という世界中のマニアをも驚かされた武道館三日目以降に注目が集まりがちですが、初日らしく定型パターンで手堅くも力強いパフォーマンスをこなした前日、そしてこの日の演奏はどちらも非常に質が高い。ましてや翌日がオフを控えていたこともあり、出し惜しみをしないプラントの調子の良さが際立ちます。武道館の日程においては唯一の披露となった「Nobody's Fault but Mine」辺りから火がつき、「Since I've Been Loving You」から「Dancing Days」かけてはこの日最初のピークでは?と思えるほど素晴らしい演奏を聞かせてくれたのです。それに何と言っても音質が非常に素晴らしいので、なおさら好調なパフォーマンスがリアルに感じられる。さらに「Tangerine」は1971年のZEP初来日を彷彿とさせずにはいられない感動的な演奏でしたし、ショーが終盤を迎えても「Whole Lotta Love」がアンコールに移動して演奏されるという意外な変化が訪れるなど、明らかにこの日から「96年日本公演らしさ」がスタートしたという点で重要な一日。なるほど「Whole Lotta~」がアンコールで演奏されるというのは大いに盛り上がりますし、前日から続けて参戦したマニアなど、もしかして今日は「Whole Lotta~」が演奏されないのかと焦りそうになったものです。ちなみに同曲でこの日インクルードされたのはカバー曲でなくZEPクラシック「In The Light」でした。リリースも記憶に新しい「BUDOKAN 1996 3RD NIGHT」で「Tea For One」初登場という三日目のインパクトを懐かしく思い起こしていたマニアも、改めて二日目の充実した演奏ぶりには驚かされるはず。手堅く攻めつつも、だからこそ演奏の力強さも際立っていた同時リリースの初日との聞き比べも面白いのでは。そんな96年日本公演最初の名演を最高の音質で楽しめる極上オーディエンス・アルバム! ★録音者提供のオリジナル音源。最前列で録音。極上音質です! Live at Budokan, Tokyo, Japan 6th February 1996 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (58:25) 1. Intro 2. Babe I'm Gonna Leave You 3. Bring It On Home 4. Heartbreaker 5. Thank You 6. Gallows Pole 7. Hurdy Gurdy Solo 8. Nobody's Fault But Mine 9. Going To California 10. Since I've Been Loving You 11. Band Introduction 12. Dancing Days 13. Yallah Disc 2 (56:47) 1. Four Sticks 2. In The Evening 3. Kashmir 4. Tangerine 5. Whole Lotta Love 6. Rock And Roll

Jimmy Page,Robert Plant ジミー・ペイジ ロバート・プラント/Tokyo,Japan 2.6.1996

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