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Iron Maiden アイアン・メイデン/MA,USA 2019

全米を席巻しているMAIDEN史上最強の“LEGACY OF THE BEAST WORLD TOUR”。その最新にして超・極上ライヴアルバムが登場です。そんな本作に刻まれているのは「2019年8月1日:マンスフィールド公演」。その一部始終を完全収録した超絶級オーディエンス録音です。“LEGACY OF THE BEAST TOUR”と言えば、昨年はヨーロッパ諸国を巡り、今年は南北アメリカ大陸を縦断。その全体像は同時リリースの『ATLANTA 2019』の解説に譲るとして、ここでは現在進行中の北米ツアーのコレクションを日程で整理しておきましょう。 ・7月18日:サンライズ公演・7月20日『ATLANTA 2019』・7月22日:シャーロット公演・7月24日『BRISTOW 2019』・7月26日-30日(3公演)・8月1日:マンスフィールド公演 【本作】・8月3日-10日(5公演) >>今ココ<<・8月13日-9月25日(22公演)・9月27日-30日:メキシコ(3公演) ・10月4日-15日:南米(6公演) これが2019年のスケジュール。現在は北米ツアーの真っ最中ですが、全35公演のうち終了分のみ詳細に掲載しました。本作は最新ツアーのレポート第3弾であり、マンスフィールドはその8公演目にあたります。  そんなショウを記録した本作は、まさに「超」の付く極上クオリティ! 2019年になって追加された開演ムービー・タイム「Legacy Intro.」から終演後のモンティ・パイソンのテーマまで収録した長さもズバ抜けていますが、それ以上なのが全編を貫くサウンドそのもの。2019年も次から次へと録音が登場しているのですが、その中でもバツグンのサウンドを誇り、世界のマニア間で「このまま北米No.1になるかも」と囁かれている録音なのです。実際、その芯はダイレクト感たっぷりで力強く、ディテールも詳細なら鳴りも繊細。左右のステレオ感や高音から低音までのバランス……あらゆるポイントで文句の付けようがない。まさに「まるでサウンドボード」を地で行く凄まじい名録音中の名録音なのです。それほどの演奏音に加え、本作はオーディエンスの存在感までもが素晴らしい。実のところ、連日登場する録音の中には「サウンドボードっぽい」ものは他にもなくはないのですが、そうした録音はことごとく間近声まで大きく拾っている。IRON MAIDENのショウは観客の大合唱が巻き起こるものですし、“LEGACY OF THE BEAST TOUR”は「Aces High」から始まる超グレイテスト・ヒッツ。普段以上に観客は驚喜乱舞ですし、テーパー自身が耐えきれずに声を上げてしまう事も珍しくないのです。しかし、本作はその貴重な例外。本作もオーディエンスらしく広大でリアルな熱狂を吸い込んではいる(「Flight Of Icarus」のイントロに気づいたつぶやき“Oh, my god!!”、その気持ちよく分かる:笑)ものの、それはあくまでも「従」。強力な盛り上がりも「主」たる演奏音と歌声に付き従い、興を削ぐ間近な絶叫が入ってこない。図太い演奏音とのバランスが極めて見事で、ただひたすらに理想的なスペクタクルだけを描き出しているのです。さらにさらに、本作は演奏も強力! 昨年まで範囲を広げると『STOCKHOLM 2018(Shades 927)』が超絶級サウンドで大人気となりましたが、あの超傑作はツアー序盤の4公演目だったせいか肝心の演奏が今ひとつだった。エンジンが暖まっていなかったのか、数々の小道具・大道具を駆使したショウ進行に慣れていなかったのか、端々でミスが続出していました。それに対し、本作のマンスフィールド公演では昨年と同一セットで練度は十二分。そして、8公演目というタイミングも絶妙。スティーヴ・ハリスは常々「ツアーに慣れるまでは5公演もあれば十分」と言っており、本作はまさにエンジン全開になったばかり。トリプルのハモりは淀みなく、ニコ・マクブレインの幾何学的なドラミングもビッシビシ決まる。もちろん、司令塔ハリスのギャロップ・ベースも絶好調です。実のところ、ブルース・ディッキンソンは「Flight Of Icarus」で少々苦しそうになるのですが、それもすぐに復調。ラストの難曲「Run To The Hills」のサビでは80年代でも望めないような見事なハイを轟かせてくれる。そんな鉄壁のアンサンブルでMAIDENの理想を体現する超グレイテスト・ヒッツを駆け抜けるのです。ツアーNo.1も噂される超極上のサウンド、開演を告げるSEから終演まで完全収録した長さ、理想的な観客スペクタクル、鉄壁の演奏、そしてMAIDEN史上最強のグレイテストなセットリスト……。まさに最強のライヴアルバムです。未だ実現していない“LEGACY OF THE BEAST TOUR”のサウンドボード・アルバムも欲しくて仕方ありませんが、もし実現しなかったとしても本作がある。それほどまでに素晴らしい大傑作。 Xfinity Center, Mansfield, MA, USA 1st August 2019 TRULY PERFECT SOUND Disc 1(62:42) 1. Legacy Intro. 2. Doctor Doctor 3. Churchill's Speech 4. Aces High 5. Where Eagles Dare 6. 2 Minutes To Midnight 7. MC  8. The Clansman 9. The Trooper 10. Revelations 11. For The Greater Good Of God 12. The Wicker Man Disc 2(59:23) 1. Sign Of The Cross  2. Flight Of Icarus 3. Fear Of The Dark 4. The Number Of The Beast 5. Iron Maiden 6. The Evil That Men Do 7. Hallowed Be Thy Name 8. Run To The Hills 9. Outro. Bruce Dickinson - Vocals Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar Janick Gers - Guitar Nicko McBrain - Drums

Iron Maiden アイアン・メイデン/MA,USA 2019

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