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Focus フォーカス/Kanagawa,Japan 9.22.2019

結成50周年にして16年ぶりとなる来日を実現させたユーロロックの英雄FOCUS。その最新ステージを記録した極上オリジナル録音が登場です。今回の来日は川崎での2公演のみで、今週は両公演が同時リリース。その第一弾である本作に収められているのは、初日「2019年9月22日:クラブチッタ川崎」公演の極上オーディエンス録音です。『FOCUS 11』の欧州リリースは2018年中でしたが、日本発売は2019年になってから。記録のためにも、その後のツアー日程で日本公演のポジションを確かめておきましょう。 ●2019年《2月20日『FOCUS 11』日本発売》・2月15日-5月25日:オランダ#1(13公演)/英国#1(2公演)・6月22日-29日:オランダ#2(1公演)/英国#2(4公演)・7月28日(オランダ#3)+8月2日(英国#3)・9月5日-19日:英国#4/デンマーク(7公演) ・9月22日+23日:日本(2公演) ←★ココ★・9月29日-11月2日:オランダ#4(1公演)/英国#5(25公演)・12月13日:オランダ#5(1公演)●2020年・6月20日:NORTHERN KIN FESTIVAL出演 これが現在までに公表されているスケジュール。細々とややこしく見えますが、基本的に英国と母国オランダ。9月からの秋ツアーではそこにデンマークと日本が追加されたカタチです。そして、16年ぶりに日本に戻ってきた初日で記録された本作は、まさに極上を画に描いたようなオーディエンス録音。当店ではお馴染みの“西日本最強テーパー”氏による業物で、とにかくクリアさも密着感も圧倒的。芯はオンな上に極太で距離感もなくグイグイと迫り、ディテールは超鮮やか。フルートが囁くように吹かれても美しく、嵐のようなドラミングが轟いても決して歪まない。ベースのうねりも乱れ飛ぶスキャットも輪郭クッキリ。スネアの音色や手拍子の生々しさにオーディエンスらしさは感じられますが、おおよそ客録離れした極上録音なのです。 そのサウンドで描かれるショウは、多彩なキャリアを濃縮した素晴らしさ。今回は2日分の同時リリースですし、セットの違いで選ばれる方も多いと思います。そこで、ここでは両日の違いに着目しつつセットを整理してみましょう。 【両日共通】●FOCUS PLAYS FOCUS(2曲)・Focus I、Anonymus●MOVING WAVES(2曲)・Eruption、Hocus Pocus ●FOCUS 3(4曲)・House Of The King、Sylvia、Focus III、Answers? Questions! Questions? Answers! ●その他(3曲)・Harem Scarem[HAMBURGER CONCERTO]、Focus 7[FOCUS 9/NEW SKIN]、All Hens On Deck[FOCUS X] 【初日のみ(5曲)】・Focus IV[MOTHER FOCUS]、Focus V[SHIP OF MEMORIES]、Focus VI[REFLECTIONS]、Who's Calling[FOCUS]、Focus 8[FOCUS 8]……と、このようになっています。メドレー・アレンジされた曲も解体していますので全編フル演奏と思われると困るのですが、おおよそのバランスはご理解頂けるでしょう。両日とも『HAMBURGER CONCERTO』までの黄金時代を軸としつつ、各時代の名曲を散りばめた構成。どちらも総括的ではありますが、比較すると初日の方がバラエティに富んでおり、タイス・ファン・レールのソロ名義だった『REFLECTIONS』やヤン・アッカーマンとの連名だった『FOCUS』といった80年代作品からも幅広くセレクトされている。そんな日替わり曲の基準は今回の目玉でもあった「Focus」シリーズで、あまり演奏されない中期・後期もたっぷりと披露されています。そんなセットだけでなく、アンサンブルも見事。とにかく御大タイスも非常に元気で、麻痺も完全に治ったのかフルート・ソロもたっぷり。オルガンが鳴っているのにフルートも聞こえてくるなど、「どうやってるの?」と言いたくなる八面六臂の大活躍です。そして、それ以上なのがピエール・ファン・デル・リンデン。16年前の前回来日では不在だったわけで、1975年以来44年ぶりの再来日。その特別感だけでも感無量なのに、その演奏ぶりはそれどころではない。ビートもタイトなら凄まじい手数も73歳とは信じられず、1打1打のパワーも十分。「黄金時代の本物を見た」という以上の猛烈な演奏で圧倒してくれるのです。16年ぶりにも関わらず、衰えどころか更に鮮やかにさえ感じるアンサンブルを見せつけたFOCUS。そんな最新来日の初日を極上サウンドで真空パックした大傑作です。他では聴けない本作だけのオリジナル・サウンド。 Live at Club Citta, Kawasaki, Japan 22nd September 2019 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (72:33) Part 1 1. Intro 2. Focus 1 / Anonymus / House Of The King 3. Eruption 4. Focus 4 5. Sylvia Part 2 6. Intro 7. All Hens On Deck 8. Focus 5 & 6 9. Who's Calling Disc 2 (69:20) 1. Focus 7 2. Focus 8 3. Harum Scarum (incl. guitar & bass solos) 4. Hocus Pocus (incl. drum solo) 5. Focus III 6. Answers? Questions! Questions? Answers! Thijs van Leer - keyboards, flute, vocals Pierre van der Linden - drums, percussion Menno Gootjes - guitar, backing vocals Udo Pannekeet - bass

Focus フォーカス/Kanagawa,Japan 9.22.2019

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