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John Mayall Blues Breakers,Eric Clapton ジョン・メイオール/Original US Mobile Fidelity Sound Lab

かつてモービル・フィデリティ・サウンド・ラボから「Ultradisc ?」のブランド名でリリースされていたCDの名盤シリーズより、1966年当時、ブリティッシュ・ブルースギタリストの最高峰に‘エリック・クラプトン’の名を位置づけた作品「John Mayall - Blues Breakers With Eric Clapton」をラインナップしました!本作はフレディ・キングに憧れたクラプトンが、フレディと同様のファットなサウンドを実現するために50ワットのマーシャルスタックにレスポールをプラグインし、フルボリュームで全編をプレイしたアルバムであったため、そのサウンドをよりマスターテープに近い状態で再現するために選ばれたという背景がありました。本CDは、1994年にリリースされています。他のCD同様、当時LONDONレコード(現在のユニバーサル)からアメリカ盤の2トラック・オリジナルマスターテープを借り受けて限定生産されたものですが(製作はJVC<日本ビクター>でした)、サウンド的には、通常CDが高音域・低音域を強調し、中音域が貧弱なため、よく言われる「ドンシャリ」的な印象になっていたのに対し、本CDは他のCD同様、すべての音域がバランス良く調和している印象となっています。これでこそファットで温かみと粘りのあるクラプトンのレスポールサウンドが再現できているというものでしょう。82年の誕生以来、「コンパクトディスク」と言うメディアのサウンドは、高音部が尖っていて、耳に刺さるように響いたために、かつては「クリアだ」と誤解されたものです。それに比べ、本CDでは楽器一つ一つ、ボーカルの繊細な響きそのもののクリアネスが際立っています。つまりこれが本来のアナログマスターを忠実に再現した結果だったというわけです。このアルバムは、ブリティッシュ・ブルースロックファン、クラプトンファンならば避けては通れない作品に挙げられます。日本の名ギタリスト、故柳ジョージ氏はクラプトンの全キャリア中、このアルバムが一番好きだと言っていたくらいです。クラプトンが弾き捲るこのホワイトブルースの最高傑作は、ブルース=黒人という観点からすれば、白人と同じく異端の日本人がプレイするブルースのお手本と思えるような、心に響くアルバムだと柳氏は思っていたのかもしれません。本盤で使用されたマスターは、米LONDONレーベルのオリジナルUS盤のマスターテープだったわけですが、LONDONレーベルの親会社であり、現在の音源管理会社はユニバーサル社であることから、これまでに申しましたとおり、ユニバーサル社で2008年に起こった大火事により、ほとんどのアーティストのアメリカ盤オリジナルマスターテープが焼失してしまい、この「John Mayall - Blues Breakers With Eric Clapton」のアメリカ盤アナログマスターテープも焼失してしまいましたので、もはや本盤以上の高音質でUSマスターをリマスターすることは不可能な状況になっています。そう考えますと、本盤のサウンドは一度は味わってみられてもいいのではないかと思います。 Taken from the original US Mobile Fidelity Sound Lab CD(UDCD 616) from Mobile Fidelity Sound Lab "Original Master Recording" Collection 1. All Your Love 2. Hideaway 3. Little Girl 4. Another Man 5. Double Crossing Time 6. What'd I Say 7. Key To Love 8. Parchman Farm 9. Have You Heard 10. Ramblin' On My Mind 11. Steppin' Out 12. It Ain't Right

John Mayall Blues Breakers,Eric Clapton ジョン・メイオール/Original US Mobile Fidelity Sound Lab

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