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Iron Maiden アイアン・メイデン/UK 10.16.1986 S & V

結成40年を超え、2000回以上のライヴを重ねてきたIRON MAIDEN。その全公演でも、これほどのショウは他にない。まさに奇跡の1夜を極上クオリティで描ききった、とびっきりのマニアック・セットがお求めやすくなって再発です。1回しかない“奇跡”の理由………それはブルース・ディッキンソンの絶・絶不調のショウなのです。いつもIRON MAIDENの顔としてフロントに立ち、全力パフォーマンスと衰えを知らぬ歌声で全世界を魅了し続けてきたブルース。しかし、長いツアー人生には好調・不調は当然あります。しかし、本作は「ここまでの絶不調は聴いたことがない」次元なのです。そんな絶不調ライヴとなったのは「1986年10月16日シェフィールド公演」。本作は、そのショウのライヴアルバムをディスク1-2に、極上オーディエンス・ショットをディスク3に配した3枚組なのです。 【ディスク1-2:名匠“Crazy S.”による極上アルバム】 まず登場するのは、絶不調ショウの全貌を極上サウンドで捉えたライヴアルバム。かの名匠テーパー“Crazy S.”氏の極上音源です。氏はこのツアーを猛烈な勢いで録音しており、当店でもそのコレクションを数多くお届けして参りました。良い機会ですので、そのラインナップもご紹介しておきましょう。 ・10月3日オックスフォード:DEFINITIVE YEARS VI・10月10日マンチェスター:CAUGHT ALIVE IN U.K.・10月11日マンチェスター:CAUGHT ALIVE IN U.K.・10月14日レスター:CAUGHT SOMEWHERE IN LEICESTER・10月15日シェフィールド:THE DEFINITIVE YEARS ・10月16日シェフィールド【本作】・10月20日ノッティンガム:DEFINITIVE YEARS V・10月24日ニューカッスル:NEWCASTLE STRANGERS・10月25日ニューカッスル:NEWCASTLE STRANGERS・10月30日バーミンガム:CAUGHT ALIVE IN U.K. 以上、10本。大人気シリーズの第1弾『THE DEFINITIVE YEARS』にもシェフィールド公演が収録されていますが、本作はその同会場・翌日にあたるショウです。そして、本作はこれだけある“Crazy S.”でも、ズバ抜けたハイクオリティ・サウンド。クリアで極太な楽音は「まるでサウンドボード」と呼ぶに相応しいもので、『CAUGHT SOMEWHERE IN LEICESTER』にもまったく劣らない。サウンドだけならツアー全体でも1・2を争う頂点的な極上品なのです。それだけのクオリティで描かれるブルースの絶不調ぶりこそ、本作の肝。発声自体は野太いものの、高音域がまるっきりダメ。上げようと試みているのは分かるのですが、一定上はフタでも被せられたように出ないのです。次第に高音自体をあきらめ、中音域のフェイクでなんとかショウをこなしきる……。しかも、その中音域も荒れており、まさに満身創痍。現場のファンは、さぞやガッカリしたことでしょうが、それをCDで聴く私たちにとっては、2つとない超・貴重なパフォーマンス。あの超人も人間だった……そんな安堵にも似た感慨が湧く極上ライヴアルバムなのです。 【ディスク3:極上オーディエンス・ショット】 そんな貴重極まりないショウは、オーディエンス・ショットでも残されていました。しかも、極上。ステージ中央からやや左寄り(デイヴ・マーレイ寄り)の見下ろしショットなのですが、2階席の最前列だったのか、「画面いっぱい、ステージだけ」の極上光景。しかも、安定感も異常。果敢なズームで迫っても手ブレも起こさない。“SOMEWHERE ON TOUR 1986-1987”の映像というと“短いフィラデルフィア公演”、“遠景ワンカメのパリ公演”、“カメラピットから関係者が映したヨーテボリ公演”とったプロ撮影もありますが、本作はそれらに匹敵する4本目の傑作映像なのです。そんなハイクオリティ映像で観る絶不調のブルース……これがまた、何とも言えない微妙さ。正直なところ、声の絶不調ぶりに比べるとアクションは普通に思えるのですが、やはりいつもの元気さはない。手振り・身振りのポーズはいつも通りでも、キレも勢いもない。電飾ギラギラな重い衣装や出ない声に苦しみつつ、なんとか客に悟らせまいと奮闘する。電飾ジャケットを脱ぐとそれなりに元気になりますが、それでも声は全滅状態。その一部始終が極上光景でたっぷりと目撃できてしまうのです。もちろん、本作には極上だからこその“普通な見どころ”もたっぷり。やはり最大のポイントはエディでしょう。「Heaven Can Wait」での竹馬エディ、「Iron Maiden」の巨大エディ共に最高! 上記のプロショットはアップにこだわってフレームアウトしたり、登場シーンを逃すことも多かったのですが、本作は全景を中心に登場のダイナミズムから退場までしっかり。特に“SOMEWHERE ON TOUR”の巨大エディはステージ全体を包み込む史上最大級のスケールの上に、オフィシャル映像がない。無理な接写よりも全景にこそ意味があり、本作の光景はまさに理想的。プロショットを含めても「ツアーNo.1」間違いなしのエディ・シーンなのです。癌さえもねじ伏せた超人ディッキンソン。その彼の超・絶不調ライヴを極上のライヴアルバムと光景で味わえるセットです。その上で、竹馬・巨大エディのベスト・ショットまで味わえる。確かに本作はマニアックではありますが、決して「マニアック=ダメ」ではない。超ハイクオリティにして、2つとないスーパータイトル。 Live at City Hall, Sheffield, UK 16th October 1986 TRULY TPEREFCT SOUND(from Original Masters) Disc 1 1. Caught Somewhere In Time 2. 2 Minutes To Midnight 3. Sea Of Madness 4. Children Of The Damned 5. Stranger In A Strange Land 6. Wasted Years 7. Rime Of The Ancient Mariner 8. Walking On Glass (Guitar Solo) 9. Where Eagles Dare 10. Heaven Can Wait 11. Phantom Of The Opera Disc 2 1. Hallowed Be Thy Name 2. Iron Maiden 3. The Number Of The Beast 4. Run To The Hills 5. Running Free DVD 1. Intro. 2. Caught Somewhere In Time 3. 2 Minutes To Midnight 4. Sea Of Madness 5. Children Of The Damned 6. Stranger In A Strange Land 7. Wasted Years 8. Rime Of The Ancient Mariner 9. Walking On Glass (Guitar Solo) 10. Where Eagles Dare 11. Heaven Can Wait 12. Phantom Of The Opera 13. Hallowed Be Thy Name 14. Iron Maiden 15. The Number Of The Beast 16. Run To The Hills 17. Running Free Bruce Dickinson - Vocal Steve Harris - Bass Dave Murray - Guitar Adrian Smith - Guitar Nicko McBrain - Drums COLOUR NTSC Approx. 103min.

Iron Maiden アイアン・メイデン/UK 10.16.1986 S & V

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