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Fleetwood Mac フリートウッド・マック/Tokyo,Japan 12.5.1977 S & V

1977年に実現した伝説の初来日。そのハイライトショウを記録した超極上ライヴアルバム&プロショットが登場です。そんな本作に収められているのは「1977年12月5日:日本武道館」公演。そのフル・ライヴアルバムをDISC 1-2に、プロショット映像をDISC 3に配した3枚組です。FLEETWOOD MACの初来日は、『噂』旋風が世界を席巻する中で実現したわけですが、特に日本武道館は象徴の夜でもありました。まずは、当時のスケジュールからショウのポジションを確かめておきましょう。1977年《2月4日『噂』発売》・2月24日-4月1日:北米#1(14公演)・4月2日-26日:欧州(15公演) ・5月1日-10月4日:北米#2(54公演)・11月6日-23日:オセアニア(9公演)・11月6日-12月10日:初来日(4公演)←★ココ★・12月10日:ハワイ公演 1978年・7月17日-8月30日:北米#4(17公演) これが“RUMOURS TOUR”の全体像。天文学的な『噂』の大ヒットは彼ら自身にも意外だったようで、ひたすらツアーを続けているうちに売れに売れてしまった。伝説の初来日は、そんなワールド・ツアーの終盤。特に日本武道館公演はその最終日であり、あとハワイで1公演こなせば1977年のスケジュールは終了するというタイミングでした。本作は、そんな日本武道館公演の頂点記録をさらにアップグレードさせてセットしたもの。それでは、それぞれ個別にご紹介していきましょう。 【DISC 1-2:関係者による超極上フル・ライヴアルバム】まず登場するのは、本作のメインとなるフル・ライヴアルバムです。日本武道館の現場で録音されたオーディエンス録音なのですが、これが普通の客録とはワケが違う。録音したのは、当時のレコード会社スタッフ。そのオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化したものなのです。実のところ、この録音自体はかつて『FANTASTIC RUMOURS』としてCD化済み。本作は、その極上録音をさらに細心マスタリングで磨き込み、録音漏れだったアンコール3曲「The Chain」「Second Hand News」「Songbird」や曲間のテープチェンジ・カットを別録音で補填。史上最長・最高峰を大幅更新したものなのです。実際、そのサウンドは「超」の付く極上。実は日本武道館公演はハンパではない極上録音の大豊作地帯でもあったのですが、この関係者録音こそが間違いなくNo.1。他録音もダイレクト感がありましたが、本作は別次元。距離感のまるでない芯は異様なほど極太で、オーディエンスらしさが現れやすいスネアやバスドラも超濃密。大人気で沸き立つ喝采や洋楽らしい手拍子も極太な演奏音の遙か遙か遠くに聞こえるバランスで、微動だにしない安定感も客録の常識外。それこそ卓直結サウンドボードかと思うほどなのです。しかも、フル収録。前述のようにテープ・チェンジ部やアンコール3曲を名作『TAPED RUMOURS』で補填。日本武道館の夜をシームレスで完全収録しています。さすがにメインの関係者録音ほどのド密着感は望めませんが、この録音も当時大好評を博した極上録音。70年代とは思えないクリアさでフルショウを味わえるのです。 【DISC 3:流出マスターで拡大させた大定番マルチカメラ・プロショット】そんなフル・ライヴアルバムに続くのは、日本武道館公演を象徴にまで高めたプロショット。そもそも、このショウは某放送協会の名物番組“ヤング・ミュージック・ショー”でTV放送が実現した事で有名になりました。このディスクは、そのTVプロショットをベースにしつつ、さらに後になって発掘された流出プロショットで拡張した映像作品なのです。流出マスターを加えてもフルとはなりませんが、それでも5曲も増量。ここで、ライヴアルバムと併せてフルセットと比較してみましょう。 ファンタスティック・マック(8曲)・Say You Love Me(ライヴアルバムのみ)/Monday Morning/Rhiannon/Landslide(★)/Over My Head/I'm So Afraid(ライヴアルバムのみ)/World Turning/Blue Letter(ライヴアルバムのみ) 噂(9曲)・Dreams(ライヴアルバムのみ)/Oh Daddy(★)/Never Going Back Again(★)/Gold Dust Woman(★)/You Make Loving Fun(★)/Go Your Own Way/The Chain/Second Hand News(ライヴアルバムのみ)/Songbird その他:Oh Well※注;「★」印は作業用マスターで補完された曲。……以上が当日の全曲。ライヴアルバム(DISC 1-2)だけの曲が5曲ありますが、それ以外は映像でも楽しめるわけです。増量されたパートはタイムカウンターもある作業用プロショットで、いかにも途中段階といった感じの編集はかなり荒っぽい。しかし、全盛期FLEETWOOD MACの熱演をマルチカメラ映像&サウンドボードで楽しめる醍醐味はたっぷりと味わえるのです。来日中に風邪をひいてしまったスティーヴィー・ニックスは本調子とは言えないものの、アルバム『ファンタスティック・マック』『噂』を遙かに超えるハードで熱いライヴが楽しめる極上ライヴセットです。この後、弾かないギタリストになっていくリンジー・バッキンガムも大いに弾き倒し、「World Turning」では当時話題になったミック・フリートウッドのパーカッション・ソロも(マルチカメラで!)楽しめる。キャリアのピークに達したアンサンブルも、それを目の当たりにした日本の熱狂も眩しい文化遺産の3枚組。 Live at Budokan, Tokyo, Japan 5th December 1977 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (43:44) 1. Intro. 2. Say You Love Me 3. Monday Morning 4. Dreams 5. Oh Well 6. Rhiannon 7. Oh Daddy 8. Never Going Back Again 9. Landslide 10. Over My Head Disc 2 (60:24) 1. Gold Dust Woman 2. You Made Loving Fun 3. I'm So Afraid 4. Go Your Own Way 5. World Turning 6. Blue Letter 7. The Chain 8. Second Hand News 9. Songbird DVD(70:52) 1. Monday Morning 2. Oh Well 3. Rhiannon 4. Oh Daddy 5. Never Going Back Again 6. Landslide 7. Over My Head 8. Gold Dust Woman 9. You Make Loving Fun 10. Go Your Own Way 11. World Turning 12. The Chain 13. Songbird PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx. 71min. Stevie Nicks - Vocal Christine McVie - Keyboards & Vocal Mick Fleetwood - Drums John Mcvie - Bass Lindsey Buckingham - Guitar & Vocal

Fleetwood Mac フリートウッド・マック/Tokyo,Japan 12.5.1977 S & V

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