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Marillion マリリオン/Germany 1985 S & V & more

ドイツ最大のロックフェス“ROCK AM RING”の記念すべき第1回に出演した1985年のMARILLION。その現場を伝える貴重なライヴセットが登場です。“ROCK AM RING”と言えば、今なおドイツを……いえ、欧州を代表する名物フェス。第1回は2日間で開催され、MARILLIONが出演したのは最終日「1985年5月26日ニュルブルク」でした。本作は、そのステージを記録した極上オーディエンス録音をディスク1に、テレビ放送をメインにしたプロショット集をディスク2に配した2枚組です。また1985年と言えば、MARILLION渾身のコンセプト・アルバム『MISPLACED CHILDHOOD』が発表された年でもある。そんな中で“ROCK AM RING”はどんな意味のあるフェスだったのか。まずは、当時のスケジュールを振り返って確かめてみましょう。・5月26日-6月18日:欧州#1(12公演) ←★ココ★《6月17日『MISPLACED CHILDHOOD』発売》・8月17日:MONSTERS OF ROCK出演・9月4日-11月28日:欧州#2(50公演) ・12月3日-7日:日本(5公演)・12月10日-20日:英国#1(8公演) これが1985年のMARILLION。“MISPLACED CHILDHOOD TOUR”は翌1986年にも続くわけですが、“ROCK AM RING”はアルバム発売前。ツアー初日にあたるステージでした。それでは、各ディスクについて個別にご紹介していきましょう。 【DISC 1:極上フル・オーディエンス録音】そんな本作のメインとなるのは“ROCK AM RING”出演のフル・ステージを収録したオーディエンス録音。ごく最近になって初公開されたマスターなのですが、これがまた極上。何よりも素晴らしいのは、野外フェスならではの反響ゼロな超ダイレクト感が強烈。逆に野外は音が風に流されやすい欠点があるのですが、本作にその心配はない。ステージから約15メートルほどのポジションで録音したらしく、流される間もなく耳元に飛び込む芯は音の反射がまったくない骨太感が鮮烈。音色に客録っぽさも感じるものの、クリアさも密着感もFM放送レベルの極上サウンドなのです。そして、その密着サウンドで描かれるのショウがまた特濃。MARILLIONの持ち時間は約55分とフルショウにはほど遠いわけですが、そこにリリース直前だった『MISPLACED CHILDHOOD』の世界を強引にねじ込んでいる。以下がその構成なのですが、『MISPLACED CHILDHOOD』パートを中核に据え、その前後をクラシックスで挟む構造はツアー本編と同じ。ただし、ショートセットだけに各パートの曲数を半分に減らしており、新作パートもアルバム全体ではなく、A面だけを再現しています。ストーリーが途中で終わるところも映画の予告篇のようでもあり、クラシックスでは唱和する観客も初対面する物語に神妙でさえある。そんな歴史的な現場に極上サウンドで立ち会えるのです。序盤(2曲)・Assassing『FUGAZI』/Script For A Jester's Tear『SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR』『MISPLACED CHILDHOOD』パート(5曲)・A面再現:Pseudo Silk Kimono(★)/Kayleigh(★)/Lavender(★)/Bitter Suite/Heart Of Lothian 終盤(2曲)・Fugazi『FUGAZI』/Garden party(★)『SCRIPT FOR A JESTER'S TEAR』※注:「★」印はプロショットも有り。 【DISC 2:マルチカメラ・プロショット集】そんな新発掘ライヴアルバムに続くのは、“ROCK AM RING”の現場を目撃できるプロショット。新曲3曲+「Garden Party」だけのTV放送ですが、フィッシュのフェイス・ペイントやパントマイムばりのパフォーマンスを完全オフィシャル級の極上マスターで楽しめます。ただし、いかに超極上とは言っても4曲だけのダイジェスト放送では約16分と食い足りない。そこで、本作では同時期のTV放送プロショットを5曲をボーナス収録しています。その内容は大きく以下の2種です。 “TOP OF THE POPS”出演(3曲)まずはBBCの名物番組“TOP OF THE POPS”。アルバム発売前の5月から9月まで計3回分を収録しています。局内スタジオでのマイムなのですが、それだけにステージライヴとはだいぶ雰囲気も違う。BBCのデジタル再放送マスターによう画質は超極上で、フィッシュもスコットランド人らしいタータンチェックの衣装で熱演。ポップス全盛の80年代前半期。この手のロックがチャートにランクインされるだけでも驚きだったのに「Kayleigh」はTOTPで2位を記録。「Lavender」では、思いっきりカメラ目線かと思いきやカメラの切り替えに追いつけなかったり、手書きの歌詞をめくりながら唱和を誘ったり。何とも味わい深いプロショットです。 “OLD GREY WHISTLE TEST”出演(2曲)最後は同じくBBCの名物番組“OLD GREY WHISTLE TEST”。こちらはTOTPとは違って生演奏をウリにしており、彼らは“マーキー・クラブ”の舞台から2曲「Bitter Suite」「Heart Of Lothian」を披露しています。冒頭でヴォーカル・マイクがやや音声が荒れ気味ですが、画質は極上。英国ロックの伝説クラブに立つ若き5人の姿をマルチカメラ・プロショットで楽しめます。大名盤『MISPLACED CHILDHOOD』で一般層を巻き込んでの巨大ピークを迎えたフィッシュ時代のMARILLION。そんな彼らが出演した伝説フェス“ROCK AM RING”をテーマにしたライヴセットです。新発掘のライヴアルバムもプロショット映像も、すべて現在望みうる最高の極上マスター揃い。 Nurburgring, Nurburg, Germany 26th May 1985 PERFECT SOUND/PRO-SHOT CD(55:11) 1. Assassing 2. Script For A Jesters Tear 3. Pseudo Silk Kimono 4. Kayleigh 5. Lavender 6. Bitter Suite 7. Heart Of Lothian 8. Fugazi 9. Garden party DVD(34:37) 1. Pseudo Silk Kimono 2. Kayleigh 3. Lavender 4. Garden Party Bonus Tracks Top Of The Pops 5. Kayleigh (23rd May 1985) 6. Kayleigh (13th June 1985) 7. Lavender (12th September 1985) Old Grey Whistle Test Marquee, London, UK (10th December 1985) 8. Bitter Suite 9. Heart Of Lothian PRO-SHOT COLOUR NTSC Approx.35min. Fish - Vocals Steve Rothery - Guitar Mark Kelly - Keyboards Pete Trewavas - Bass Ian Mosley - Drums

Marillion マリリオン/Germany 1985 S & V & more

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