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Pat Metheny Group,Lyle Mays パット・メセニー ライル・メイズ/Iowa,USA 1978

ジャズ界は無論、ロック界にも大変大きな衝撃を与えたパット・メセニー・グループ名義の記念すべき第一作「想い出のサン・ロレンツォ」のリリースに伴うアメリカン・ツアーから、カルロス・ジョビン、テンプテーションズ、更にキングスメンの楽曲をプレイしたことでマニアが探し求めていたアイオワのライブハウス「ゲイブ・アンド・ウォカー」に出演したライブをその会場内でレコーディングしたテーパー(録音者:BootRay)より提供されたオリジナル音源を用いて初めてCD化されたファン衝撃となる新音源が登場しました。当日のライブ前半は、アルバム「想い出のサン・ロレンツォ」よりピックアップされた楽曲に加えマイケル・ブレッカ作「ザ・ミーン・タイム」、また9曲目には1976年のライブ時に新曲とアナウンスされながら現在まで未発表となっている楽曲までもプレイされております。因みに海外では「オールド・サンバ」と異名を取るサンバ調の楽曲です。さて、このクラブ・ギブ最大の聴きモノはライブ後半となりアントニア・アルロス・ジョビン作の「オ・グランジ・アモール」、1965年にモータウン・レコードのテンプテーションズの大ヒット曲「マイ・ガール」(4分超え)、更に更に1963年にキングスメンによって大ヒットした「ルイ・ルイ」という他では聴くことが出来ないレアーな楽曲をオリジナルの忠実に披露しています。また、若きメセニーが参加したゲイリー・バートンのアルバム「パッセンジューズ」に収録されていた「NACADA」の後にはアルバム「想い出のサン・ロレンツォ」の楽曲という数多いメセニーに非公式音源の中でもトップ・クラスのセット・リストを誇るライブ音源となります。今から42年も前に録音されたテープ自体に若干の劣化部分があり音像がブレる箇所も御座いますが、本音源のレアー度に比べると然程大きな問題にはなりません。 ライブ・アット・ベイブ・アンド・ウォーカー、アイオワ・シティ 04/04/1978 Disc 1 1.Phase Dance 2.River Quay 3.April Joy 4.Unity Village 5.Meantime 6.Lakes 7.San Lorenzo(inc) 8.Wrong Is Right 9.Untitled Disc 2 1.O Grande Amor 2.My Girl 3.Louie Louie 4.Unknown 5.Nacada 6.Jaco 7.Soft Winds 8.Lone Jack 9.Watercolors パット・メセニー(g) ライル・メイズ(p, synth) マーク・イーガン(b) ダニー・ゴットリーブ(dr)

Pat Metheny Group,Lyle Mays パット・メセニー ライル・メイズ/Iowa,USA 1978

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