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Heart ハート/Tokyo,Japan 4.2.1988

『HEART』『BAD ANIMALS』の連続ヒットで全盛のド真ん中にいた1988年のHEART。その日本公演を伝える極上オリジナル・マスターが登場です。そんな本作に記録されているのは「1988年4月2日:代々木オリンピックプール」公演。その極上オーディエンス録音です。1988年の代々木と言えば、『DREAMS OVER』や『BAD ANIMALS IN TOKYO』がお馴染みですが、本作はどちらとも異なる。その辺の事情をご説明するためにも、まずは当時のスケジュールを振り返り、ショウのポジションを確かめてみましょう。・3月28日:名古屋市公会堂・3月29日:名古屋市公会堂・3月30日:大阪城ホール ・4月1日:国立代々木競技場 ←※BAD ANIMALS IN TOKYO・4月2日:国立代々木競技場 ←★本作★・4月5日:横浜文化体育館 以上、全6公演。『BAD ANIMALS IN TOKYO』となっているのは同会場の前日。『DREAMS OVER(の一部)』とは同じショウですが、まったくの別録音です。そして、そのサウンドこそが驚愕。開演前に「はえーよ」「顔も見えないな」等の会話声も聞こえるリアルなオーディエンス録音なのですが、いざ「Bad Animals」のイントロが流れ出すや、極上な演奏音と歌声にド肝を抜かれる。先ほどまでの客録感とは打って変わって極太な芯が距離感なく耳元に届き、ディテールも微細部まで克明なら各楽器のセパレート感も見事。『DREAMS OVER』マスターも素晴らしくクリアではありましたが、本作のド密着感は比較にならない。曲間の度に「そういやFM放送じゃなかったよな」と思い直すような極上ぶりなのです。しかも、本作は史上最長でもある。いかに極上サウンドの名録音とは言ってもカセット時代。テープチェンジの録音漏れは避けがたく、この録音でも3カ所のカットがありました。そこで本作では『DREAMS OVER』マスターで補填。当日のフルショウを隅から隅までシームレスな完全収録を実現致しました。そんなダイレクト・サウンドで描かれるのは、プラチナ・アルバムを連発していたキラキラと輝くようなフルショウ。キャピトル時代のライヴと言えば、公式盤『ROCK THE HOUSE LIVE!』が基準となるわけですが、本作は同じメンバーではあってもツアーは異なる。セットも大幅に違いますので、比較しながら整理してみましょう。クラシックス(8曲+α)・DREAMBOAT ANNIE:Dreamboat Annie/ Crazy On You/Magic Man・LITTLE QUEEN:Barracuda(★)/Love Alive(★)・DOG & BUTTERFLY:Straight On・BEBE LE STRANGE:Even It Up・PASSIONWORKS:How Can I Refuse?(★)・カバー:Keep A Knockin'/Rock And Roll 80年代キャピトル時代(11曲) ・HEART:The Wolf/Nothin' At All/What About Love/These Dreams/Never/If Looks Could Kill(★)・BAD ANIMALS:Bad Animals/I Want You So Bad/Wait For An Answer/Who Will You Run To(★)/Alone ※注:「★」印は『ROCK THE HOUSE LIVE!』でも聴けた曲。……と、このようになっています。普段ならレアな注目曲に「★」印を付けますが、今回は逆。このショウでは約20曲が演奏されていますが、『ROCK THE HOUSE LIVE!』でも聴けたのは5曲だけ。他はすべて被っていないのです。特に『BAD ANIMALS』の「Bad Animals」「I Want You So Bad」「Wait For An Answer」はこのツアーだけのレア曲ですし、「Nothin' At All」やリトル・リチャードのカバー「Keep A Knockin’」もこの時期ならではの貴重なナンバーです。そして、そんなセットを演じるゴージャスなアンサンブルが素晴らしい。ぶ厚く煌びやかなギターの壁に、五臓をパワフルに蹴り上げ、六腑を叩きのめすデニー・カーマッシ&マーク・アンデスのリズム隊。70年代ナンバーもメタリックに蘇り、『HEART』『BAD ANIMALS』ナンバーも懐メロ感がなく、大ヒット真っ最中だからこその勢いが凄い。そして、そんなバッキングに埋もれるどころか従えてしまうアン・ウィルソンの絶頂ヴォーカリゼーション……まさに大成功の風を全身に浴びた者だけが鳴らせる威風堂々のフルショウを味わえるのです。栄光のキャピトル時代のド真ん中にあって人気絶頂でもあった1988年の来日公演。その現場をFMサウンドボードかと思うくらいの極上サウンドでフル体験できるライヴアルバムの大傑作です。 Live at Yoyogi Olympic Pool, Tokyo, Japan 2nd April 1988 TRULY PERFECT SOUND(from Original Masters) Disc 1 (56:59) 1. Introduction 2. Bad Animals 3. The Wolf 4. Barracuda 5. Nothin' At All 6. What About Love 7. Dreamboat Annie 8. These Dreams 9. Straight On 10. Even It Up 11. I Want You So Bad 12. Wait For An Answer 13. Who Will You Run To Disc 2 (42:52) 1. Never 2. How Can I Refuse ★0:03-0:28 同日別マスターで補填 3. Silver Wheels / Crazy On You 4. If Looks Could Kill ★演奏後5:04-6:58 同日別マスターで補填 5. Alone 6. Magic Man ★演奏後3:41-5:18 同日別マスターで補填 7. Love Alive 8. Keep A Knockin' / Rock And Roll Ann Wilson - Vocals Nancy Wilson - Guitar, Vocals Howard Leese - Guitar, Keyboards, Vocals Mark Andes - Bass, Vocals Denny Carmassi - Drums

Heart ハート/Tokyo,Japan 4.2.1988

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1,940円 (税込)

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