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Black Sabbath,Dio ブラック・サバス ディオ/FL,USA 1992 & more

ロニー・ジェイムズ・ディオとブラック・サバスにとって2度目の合流となった「DEHUMANIZER」ツアーから、北米ツアー・ファースト・レッグの初日となった1992年7月24日のフロリダ州、サンライズ公演と、ヨーロッパツアーにおいて確認されている最終日の音源である9月17日のオランダ・フローニンゲン公演をセットにした、ファン注目のタイトルが登場です。ディスク1とディスク2は、「MOB RULES」ツアーから10年ぶりとなるアメリカツアーの記念すべき初日を、ショウの始まる前段階のサウンドチェックから極上音質で収録。オーディエンス録音ならではの臨場感とダイレクトかつオンなエッジの効いたサウンドでありながら、それと同時にサウンドボード級のバランスを兼ね備えており、ロニーのヴォーカルを中心に捉えながらも、トニー・アイオミのギターはもちろん、ギーザー・バトラーのベースも非常に聴き取りやすく、サバスらしいヘヴィなライヴを、まるで会場にいるような気持ちで浸ることが出来ます。世界中で大成功したラインナップの復活という事で、ショウのオープニングである「E5150」から会場の熱気と期待は大きなものがあり、The Mob Rulesがスタートした時の盛り上がりは、聴いているだけでも心が昂ぶります。そこからアイオミのヘヴィなリフ、ギーザーしか出し得ないうねるベースラインが唯一無二の魅力を紡ぎだすComputer Godへ繋がる流れは、この編成ならではの魅力に溢れています。もちろんヴィニー・アピスも、Children Of The SeaやWar Pigsにおいて持ち前のパワーと手数で主役に迫る活躍をしており、前年までバンドに在籍していたコージー・パウエルにも劣らないプレイを披露しています。ロニーもツアーの初日という事で普段以上に気合が乗っているらしく、演奏の全編を通して鬼気迫るヴォーカルを観客に向けて放っています。アイオミは「DEHUMANIZER」製作中のインタビューで当時のロニーについて、「DIOでのロニーは歌が滑らかになり過ぎて、ある一定のレベルに留まっていた」と発言していましたが、ここでのロニーは1980年のサバス加入直後に聴かせていた、怒り狂うような激しいパフォーマンスを見事に取り戻しています。ツアー前半の特徴として、この日はショウの後半で「TV Crimes」を演奏しています。この曲はスピーディでアグレッシヴな名曲として「DEHUMANIZER」収録曲の中でも特にファンからの支持されていましたが、なぜかツアー前半のみでセットから落ちてしまいます。リオデジャネイロ公演を収録したプロショット映像でもこの曲を楽しむことはできましたが、そちらは元が南米のVTR素材で、クリアさや迫力といった点では大きなマイナス要素がありました。しかし本作では曲本来の荒々しさやスピード感を損なう事ないクリアな状態で収めており、オーディエンス音源として初登場でありながら、本作収録のテイクが最上級として位置づけられる事でしょう。さらに続く Master Of Insanity はすでに After Allとのメドレーで演奏されているので、この日はロニーとの「DEHUMANIZER」ツアーで演奏された楽曲全てを一度に楽しめるという、非常にプレミアムなライヴになっています。ディスク3とディスク4に収録されたオランダ・フローニンゲン公演はすでにツアーも中盤に差し掛かっており、バンドもライヴの流れにすっかり馴染んだ、安定感あるショウを展開しています。この日ショウが行われたThe Evenementenhalという会場は、普段はバスケットボールなどが行われる中規模のアリーナだそうですが、音質も会場の特性をよく捉えており、程好く音の回り込みやエコーが効いた、スケール感のあるサウンドになっています。サンライズ公演ではテーパーの周囲から発せられるオーディエンスノイズがやや耳障りに感じる場面もありますが、こちらの録音はその種の話し声や、度の過ぎた歓声はほとんど無く、オーディエンス音源の初心者でもストレスを感じずに演奏を楽しむことが出来ます。また、低音に迫力があるのもこちらの音源の特徴といえ、ヘヴィな「DEHUMANIZER」収録曲はもちろん、War Pigs やIron Man などのオジー時代の楽曲はよりパワフルかつ重厚感に富んだ印象になっており、「Time Machine」の中盤におけるギーザーのソロや、War Pigsラストでのアイオミのソロとロニーの指揮による観客の大合唱などは最高の聴き応えがあります。そしてこの音質の良さが最大級に発揮されているのが Heaven And Hell で、コシのある重低音に支えられたリズムとリフに、会場のスケール感を活かしたビッグなサウンドは、この曲が持つ壮大かつ厳粛な曲想へ絶妙にマッチしています。曲中盤の静かになるパートなどは、きちんとしたミックスがされたサウンドボード録音なのではないかと思ってしまうほどで、バンドの巧みな演奏とテーパーの優れた録音・会場におけるサウンドメイキングの調和が取れた素晴らしいテイクになっています。アンコールの Neon KnightsとParanoidも、その良い状態を維持したまま流れ込み、同年ツアー中の数あるオーディエンス録音テイクの中でも屈指のテイクになっています。少し前にリリースされた「TOWARDS THE END」(Shades 179) は、北米における3公演を優れたオーディエンス録音と映像でセットにしており、ツアー終盤を楽しむ上ではまさに決定版という内容でしたが、今回登場する本作も、バンドのテンションの高さとレアなセットリスト、観客の反応の熱さなど、ツアー前半の模様を知るにはこれ以上ないくらいの素晴らしいサンプルになっていると言えるでしょう。音質・演奏内容ともに極上のセット!今まであまり知られていなかった「DEHUMANIZER」ツアー前半のハイクオリティな演奏を極上のサウンドで楽しめる大推薦4枚組!! Sunrise Musical Theater, Sunrise, Florida, USA 24th July 1992 PERFECT SOUND Evenementenhal, Groningen, Netherlands 17th September 1992 PERFECT SOUND Live at Sunrise Musical Theater, Sunrise, Florida, USA 24th July 1992 Disc 1 1. Soundcheck(Vinny Appice)/Intro 2. E5150 3. The Mob Rules 4. Computer God 5. Children Of The Sea 6. Time Machine 7. War Pigs 8. I 9. Die Young 10. Guitar Solo incl. Sabbath Bloody Sabbath 11. Black Sabbath Disc 2 1. TV Crimes 2. Master Of Insanity 3. After All (The Dead) 4. Drum Solo 5. Iron Man 6. Heaven And Hell 7. Neon Knights 8. Paranoid/Heaven And Hell(Reprise) Live at Evenementenhal, Groningen, Netherlands 17th September 1992 Disc 3 1. E5150 2. The Mob Rules 3. Computer God 4. Children Of The Sea 5. Time Machine 6. War Pigs 7. I 8. Die Young Disc 4 1. Guitar Solo incl. Sabbath Bloody Sabbath 2. Black Sabbath 3. Master Of Insanity 4. After All (The Dead) 5. Drum Solo 6. Iron Man 7. Heaven And Hell 8. Neon Knights 9. Paranoid/Heaven And Hell(Reprise) Tony Iommi - Guitars Ronnie James Dio - Vocals Geezer Butler - Bass Vinny Appice - Drums Geoff Nicholls - Keyboards

Black Sabbath,Dio ブラック・サバス ディオ/FL,USA 1992 & more

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