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Gods Ken Hesley,Greg Lake ゴッズ ケン・ヘンズレー グレッグ・レイク/London,UK 1968

「URIAH HEEP以前のケン・ヘンズレー」と「KING CRIMSON以前のグレッグ・レイク」。英国シーンの偉人たちが共演した幻バンドTHE GODSの超貴重アルバムがリリース決定です。THE GODS……英国ロックに深入りした方なら、避けては通れないバンドでした。ヘンズレーやグレッグだけでなく、ヘンズレーと共にURIAH HEEP史に名を刻むリー・カースレイクやポール・ニュートン、ストーンズに加入することになるミック・テイラー(!)、JETHRO TULLで名を成すジョン・グラスコック等々、数々の傑出した才能を輩出。さまざまなバンドのファミリー・トゥリーに名前の出てくる伝説のバンドです。本作は、そんな彼らが出演したBBCライヴをメインに、さらにCLIFF BENNETT BANDやTOE FATと、URIAH HEEP加入前のヘンズレーにスポットを当てた貴重音源集なのです。ヘンズレーの初期キャリアと言うと、よく分からないバンド名がひしめいており、正直とっつきづらい。まずはカンタンに整理し、同時に本作のポジションも確認してみましょう。1945年生まれのヘンズレーが初めてステージに立ったのは1960年のこと。それから従兄弟などとTHE BLUE NOTESを結成、活動を開始しました。その後バンド名を変えつつステップアップしていき、ベン・E・キングの英国ツアーのバックを努めるまでになります。その間のバンド名(THE BLUE STARS、KEN & THE COUSINS、KIT & THE SARACENS、THE JIMMY BROWN SOUNDなど)はこの際サッパリ忘れるとしまして、重要なのは1965年に結成したTHE GODSから。その後もいろんなバンド名が出てくるのですが、ざっくり言いますと「THE GODS→TOE FAT→URIAH HEEP加入」という流れで私たちのよく知るヘンズレー氏にたどり着くのです。それでは、細かいメンバーチェンジの変遷を俯瞰し、本作で登場する英雄たちを確認してみましょう。THE GODS・第I期(1965年-1697年6月)ケン・ヘンズレー/ミック・テイラー/ジョン・グラスコック/ブライアン・グラスコック ・第II期(1967年7月-1968年3月)ケン・ヘンズレー/ジョー・コーナス/リー・カースレイク/ポール・ニュートン第III期(1968年3月-9月)ケン・ヘンズレー/ジョー・コーナス/リー・カースレイク/グレッグ・レイク・第IV期(1968年9月-1969年2月:アルバム『GENESIS』『TO SAMUEL A SON』) ケン・ヘンズレー/ジョー・コーナス/リー・カースレイク/ジョン・グラスコック TOE FAT 前身CLIFF BENNETT BAND(1969年3月-6月)ケン・ヘンズレー/クリフ・ベネット/ジョン・グラスコック/フランク・ファーリー 第I期(1969年6月-8月:アルバム『TOE FAT』)★ ケン・ヘンズレー/クリフ・ベネット/リー・カースレイク/ジョー・コーナ ・第II期(1969年8月)ケン・ヘンズレー/クリフ・ベネット/リー・カースレイク/ジョン・グラスコック ・変名HEAD MACHINE(1969年11月-12月:アルバム『ORGASM』) ケン・ヘンズレー/リー・カースレイク/ジョン・グラスコック/ブライアン・グラスコック ※注:「★」印が本作収録テイクの録音メンバー。 これが「URIAH HEEP以前のヘンズレー」。本作はグレッグ・レイクが在籍していた「第III期THE GODS」のBBCライヴ(5曲)、TOE FATの前身「CLIFF BENNETT BAND」のシングル(2曲)、さらに「第I期TOE FAT」のシングル(1曲)を集成したサウンドボード・アルバムなのです。 【THE GODSのBBCライヴ(5曲)】まず最初に収録されているのがTHE GODS。1968年のBBC 1で放送されたライヴで、関係者に配られたというリール・マスターを独自入手してダイレクトにCD化したもの。存在自体が幻めいていたTHE GODSのライヴが聴けるということで、全世界のコレクターが震撼したマスターなのです。ややヴィンテージながらも艶やかでクッキリしたサウンドも素晴らしいですが、衝撃なのはライヴそのもの。冒頭からいきなり完全未発表曲「Summer In The City」が飛び出し、さらにシングルB面曲だった「Real Love Guaranteed」やTHE SUPREMESのカバー「You Keep Me Hangin' On」など、スタジオ・アルバムでは聴けなかったレパートリーが連発するのです。1曲1曲、1音1音がレアで必聴ですが、特に注目したいのがグレッグ・レイク! メインで歌うのはヘンズレーですが、「You Keep Me Hangin' On」の中間部ではリードを努め、KING CRIMSONを思わせるコーラスもグレッグならでは。その若々しい声とベース、そして「クリムゾン以前のグレッグ」という事実自体に目眩がする超貴重ライヴです。 【CLIFF BENNETT BAND/TOE FATのシングル(3曲)】そんなライヴの後にボーナス収録されているのは、前述の通りCLIFF BENNETT BANDやTOE FATのシングル。TOE FATの「Bad Side Of The Moon」はアルバム・バージョンにフェイド処理を加えただけですが、エルトン・ジョン&バーニー・トービンが書き下ろして提供した(それにしても本当に凄い人脈ですね)という事実自体が衝撃的なシングルです。URIAH HEEPでファンタジックな英国ハードロックを創出し、歴史に名を刻んだ天才ケン・ヘンズレー。その初期キャリアを激レア・テイクで一望できる大傑作です。記帳すぎるグレッグ・レイクとの共演にも代表される英国シーンの裏側に触れられる1枚。 1. Summer In The City 2. Real Love Guaranteed 3. You Keep Me Hangin' On 4. Towards The Sky 5. Your My Life Ken Hesley - Organ, Vocal  Joe Konas - Guitar, Vocal  Greg Lake - Bass, Vocal Lee Kerslake - Drums, Vocal (Bonus Tracks) CLIFF BENNETT 6. Memphis Streets 7. But I'm Wrong Taken from 7" single record (Parlophone R 5792, 1969) Ken Hensley plays the organ TOE FAT 8. Bad Side Of The Moon Taken from 7" single record (Rare Earth R 5019, Promo, 1970) Rare Single Edit Version

Gods Ken Hesley,Greg Lake ゴッズ ケン・ヘンズレー グレッグ・レイク/London,UK 1968

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