カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合せ サイトマップ
 

Rainbow レインボー/Tokyo,Japan 1984 2Days

RAINBOWの来日公演は、1976年の「RISING」に伴う初来日に始まって計6回が行われました。その来日において、常に特別な位置づけにある のが東京・日本武道館でのライヴ。とりわけ1984年3月に行われた「BENT OUT OF SHAPE」での武道館公演は、オーケストラ参加による演出や公式ビデオの存在もあって、ファンに強烈な印象を残しました。その1984年武道館公演は、初日の3月13日に加えて3月14日の"最終公演"も、これまで数多くのオーディエンス録音が発掘されてきました。それらはファンにとって全てが重要でオンリーワンといえる存在感をもっています。中でもここで挙げるタイトルは、各種の録音でも、特に優れたサウンドでライヴを 追体験させるアイテムです。本作「THE END」は、タイトルどおりRAINBOWのラスト・ライヴとなった1984年3月の東京・日本武道館における2Daysを、優れたオーディエンス録音で 4枚のCDへとパッケージしたもの。それまでトレーダー間でも一切知られていなかったオリジナル・カセット・マスターをダイレクト使用。ファンに とって特別なライヴを、素晴らしいサウンドと生々しさで一度に追体験させます。この武道館公演は"最終公演"が公式ビデオ化された事もあり、ファン皆さんは「すでに内容を理解している」とお考えかも知れません。しかし編集されたビデオ作品と、ライヴの全編を偽り無く収めた実況録音を比較すると、今まで知らなかったような場面が幾つも出てきます。この武道館2Daysは特別なライヴだからこそ、真実の姿で知って頂きたい。本作はその最高の手引きとなるでしょう。ディスク1・2では、武道館初日となった3月13日のステージを収録。ここでは驚くほどに優れたオーディエンス・マスターを用いており、ちょっと聴いた感じではサウンドボード音源のような印象すら受けます。中でも最上級のクリアネスとダイレクト感で収められたリッチーのギター・サウンドは素晴らしいの一 言、オープニングの「Spotlight Kid」から、ベテランのマニアも驚きを禁じえないでしょう。「Spotlight Kid」・「Miss Mistreated」そして「I Surrender」・「Can't Happen Here」と流れるライヴ前半の構成は'82年と同様ですが、より成長を遂げたジョー・リン・ターナーのヴォーカルやデイヴィッド・ローゼンタールのキーボード、新たに加わったチャック・バーギのドラムなど、演奏の旨みは明らかに前年を上回ります。優れたメンバーを得てリッチーのギターも輝きを増し、随所で素晴らしいプレイを聴かせます。翌日はビデオ撮影があったため、バンドは全体的に堅実なプレイを意識していたようですが、この日は逆に良い意味での奔放さがあって、個性的なパフォーマ ンスを聴かせます。特にジョーは「Can't Happen Here」や「Fool For The Night」ではヴォーカルのみによるイントロを披露したかと思えば、「Catch The Rainbow」後半では感動的な歌唱を披露しています。またリッチーも「Street Of Dreams」では一風変わったギターソロを聴かせ、「Blues」後半ではローゼンタールと絶妙な掛け合いも披露します。ライヴ後半も「Woman From Tokyo」をインクルードした「Stranded」(この辺りからのリッチーは本当に凄い!)、翌日は演奏されなかった「Stone Cold」と、聴き所は尽きません。「Since You Been Gone」からの「Smoke On The Water」も感動的です。 本作では最後の「Over The Rainbow」まで完璧といえる録音で確認できます。さらに終演後の会場アナウンスまでが驚くほどクリアに収録されており、ファンは最後の最後まで、感動と驚きの思いを交錯させながら録音へ聴き入ってしまうはずです。続くディスク3・4には"最終公演"となった3月14日の模様を、こちらも優良なオーディエンス録音で収録しています。余りにも素晴らしかったディスク 1・2と比較したとき、音質面で一歩譲る印象はありますが(これは比較の対象が素晴らし過ぎます)、当時のオーディエンス録音としては充分以上のクオリティで、こちらも納得のサウンドだと言えます。前述したとおりこの日はビデオ・シューティングが行われていたため、バンドは前日の良い意味で奔放さを感じたプレイから、全体的に堅実でかっちりとした、まとまりのある演奏を心掛けているようです。そのまとまりの良さは本録音の安定感ともかみ合い、ライヴの模様をじっくりと楽しませます。本録音では公式映像でカットされた曲間やアンコール・ブレイクなど、ライヴの全貌を余す所無く聴けるのが大きな特徴。「Spotlight Kid」から始まるライヴ前半、「Street Of Dreams」や「Fool For The Night」など新曲が取り上げられるライヴ中盤までは前日同様のセットリストですが、端正な演奏はワイルドな側面もあった前日との違いを楽しませます。本ライヴの大きな聴き所は、やはりオーケストラが参加した「Difficult To Cure」でしょう。 "第九"第四楽章の前半部、"歓喜の歌"に入るまでのオーケストラ・パートを大胆に、そして効果的にフィーチャーした構成は素晴らしいとしか言いようがありません。これをアレンジしたローゼンタールの手腕には感嘆させられます。ドラムが入ってからの展開もスリリングそのもの。これはハードロックとクラシックの融合において、ひとつの理想形・成功例と言えるでしょう。ライヴ後半の「Stranded」は、前日は「Woman From Tokyo」がインサートされましたが、この日は「Hey Joe」が組み込まれています。その「Woman From Tokyo」は「All Night Long」とペアになり、ライヴのハイライトを大いに盛り上げています。RAINBOWにとって最後の演奏となった「Smoke On The Water」で、ライヴは感動のフィナーレを迎えます。本録音ではラストの「Over The Rainbow」もしっかりと確認でき(ビデオには未収録)、会場のドキュメントとしても最上級の価値を持っています。2公演を合計して4時間に及ぶ本作は、RAINBOWが最後に魅せたライヴを理想的な形で追体験させます。映像では味わえなかった臨場感と空気感を、本作で是非お楽しみください。ジョー・リン・ターナー時代の集大成を一本で味わわせる、破格のアイテムです! Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th & 14th March 1984 PERFECT SOUND(Disc 1&2) PERFECT/TRULY AMAZING SOUND(Disc 3&4)(from Original Masters) Live at Budokan, Tokyo, Japan 13th March 1984 Disc 1 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Miss Mistreated 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Catch The Rainbow 8. Power 9. Keyboard Solo 10. Street Of Dreams Disc 2 1. Fool For The Night 2. Difficult To Cure Intro. 3. Difficult To Cure (with Orchestra) 4. Guitar Solo 5. Drums Solo 6. Stranded incl. Woman From Tokyo 7. Blues 8. Death Alley Driver 9. Fire Dance 10. All Night Long 11. Maybe Next Time 12. Stone Cold 13. Since You Been Gone 14. Smoke On The Water 15. Over The Rainbow Live at Budokan, Tokyo, Japan 14th March 1984 Disc 3 1. Land Of Hope And Glory 2. Over The Rainbow 3. Spotlight Kid 4. Miss Mistreated 5. I Surrender 6. Can't Happen Here 7. Catch The Rainbow 8. Power 9. Keyboard Solo 10. Street Of Dreams Disc 4 1. Fool For The Night 2. Difficult To Cure Intro. 3. Difficult To Cure (with Orchestra) 4. Guitar Solo 5. Drums Solo 6. Blues 7. Stranded incl. Hey Joe 8. Death Alley Driver 9. Fire Dance 10. Maybe Next Time 11. All Night Long incl. Woman From Tokyo 12. Lazy 13. Since You Been Gone 14. Smoke On The Water 15. Over The Rainbow Ritchie Blackmore - Guitar Joe Lynn Turner - Vocals Roger Glover - Bass David Rosenthal - Keyboards Chuck Burgi - Drums

Rainbow レインボー/Tokyo,Japan 1984 2Days

価格:

2,525円 (税込)

購入数:

在庫

在庫あり

返品期限・条件 返品についての詳細はこちら
この商品について問い合わせる

ページトップへ