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ABWH Anderson Brudord Wakeman Howe アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ/Osaka,Japan 1990

ジョンやハウだけでなく、リックも、ビルもいる……プログレ者の夢を一身に体現してくれた1990年のABWH来日。その超・極上オリジナル音源が登場です。そんな本作に吹き込まれているのは「1990年3月5日:大阪フェスティバルホール公演」。その一部始終を真空パックした超絶級オーディエンス録音です。ABWHの来訪は、オリジネイター:ビル・ブルーフォードまで帯同したシンフォニック・ロックの奇跡。まさに日本のプログレ・ファンにとっては大事件だっただけに、当店でも象徴作『CLOSE TO THE MASTER(Virtuoso 228-230)』を筆頭として数々の名作でアーカイヴしてきました。まずはそのコレクション整理も併せ、当時のスケジュールから振り返ってみましょう。・3月1日:NHKホール・3月2日:NHKホール←※『REBIRTH ON THE EDGE』・3月4日:NHKホール←※『TOKYO 1990 3RD NIGHT』・3月5日:大阪フェスティバルホール ←★本作★・3月7日:横浜文化体育館←※『CLOSE TO THE MASTER』 ・3月8日:中野サンプラザ 【日本録音史の象徴とも言うべき伝説テーパーの超傑作】以上、全6公演。これだけの公演数がありながら、ほとんど関東圏で占められていた事も特徴的なツアーでしたが、その中にあって唯一の例外が本作の大阪公演でした。そんなショウで記録された本作は、ちょっとやそっとじゃ済まない奇跡の超・極上オーディエンス録音。本作を手掛けたのは、当店でもお馴染みの伝説的テーパー。80年代を中心にエリック・クラプトンやジェフ・ベック、ミック・ジャガー、THE ROLLING STONES、PINK FLOYD等々、数々の歴史的な録音を残してきた人物……と言えば、ピンと来る方もいらっしゃるのではないでしょうか。本作は、そんな名手のオリジナル・カセットからダイレクトにデジタル化された銘品中の銘品で、伝説コレクションでも飛び抜けた超傑作なのです。実際、この音をどう言葉にしたらいいのか途方に暮れる……。とにかく超クリア・超鮮明・超ド密着。チェックポイントの1つひとつがすべて満点で、言ってしまえば「サウンドボードにしか聞こえない」タイプ。しかし、そうカンタンに済ませてしまうのは音源に失礼に当たる。実際、極々うっすらとしたホール鳴りが醸す美や気品が凄いのです。どれだけうっすらとしているかと言うと、ヘッドフォンをして目を閉じ、瞑想級に集中すると分かるレベル。それくらいさり気なくとも確実に存在しており、それがゴリゴリしたベース・ラインに艶を、ドラムにキットの構造まで目に浮かぶ現実感を、ギターやシンセに荘厳なシンフォニック感を、そしてコーラス・ハーモニーに降り注ぎ感を宿らせているのです。しかも、その美感はあらゆるアンサンブルでも揺るがない。ABWHのショウはソロ・セクション/バンド・セクションに分かれた構成になっているわけですが、1人ひとり違う楽器でソロを執っているのに、すべてが美しい。シンプルなヴォーカルやアコギは息が止まるほどの繊細さですし、シンセのヴァイヴも、鋭いピークが乱舞するパーカッションでも、どんな特性の音でも美麗。もちろん、それらが一体となったバンド・セクションでも複雑なシンフォニーの隅々まで克明。それこそ楽器1つひとつが振動している現実感、会場の床が震えるような立体感までもが感じられるのです。 【観客の息吹までもがアンサンブルを形成する奇跡の美世界】さらに驚くべきは、ステージ上の音だけではないということ。開演パートからリアルな喝采が巻き起こるのですが、その一声、拍手の一粒までもが美しい。もちろん、現場は「1音たりとも聞き逃すまい」という緊張感が支配しているわけですが、それでも曲間で沸き上がり、名曲のフレーズに溢れる感情が抑えられなくなった喝采が湧く。その観客の息吹までもが「美」を構築しているのです。それは全編・全曲で味わえるわけですが、1つ例に挙げるなら「Long Distance Runaround」でしょうか。リックのイントロ・フレーズから歓喜が湧き、会場中を巻き込む盛大な手拍子が起こるのですが、このスペクタクルと美しさがハンパではない。遠くの打音は小さい1粒、近い手拍子は大きめの1粒で、それが千集まっても1粒1粒が潰れないから遠近感が超リアル。それが海のように広がりつつ、秩序を崩さずに極太の演奏音に付き従うから美しい。まるで……と言うより、確実に手拍子がパーカッションの一部になってショウを形成している。さらにさらに、ドラマティックな展開が引き起こす響めき、「ぞうさん」や「どんぐりころころ」で広がる笑みや唱和……そんな演奏と息吹のバランスまでもが感動を呼び起こすのです。ショウ内容に触れる前に長くなってしまいましたが、本稿に目を留められる方ならABWHのショウはご存じでしょう。あの素晴らしきYESミュージックの夕べを、録音の女神も微笑む奇跡のサウンドでフル体験できるのです。これはもう、サウンドボードさえ軽々と超えたオーディエンス録音だからこその美の世界。「1990年3月5日:大阪フェスティバルホール公演」の超絶級オーディエンス録音。伝説的録音家のオリジナル・カセットからダイレクトにCD化されたサウンドは、まさに奇跡。とにかく超クリア・超鮮明・超ド密着でチェックポイントの1つひとつがすべて満点。言ってしまえば「サウンドボードにしか聞こえない」タイプですが、それだけでは済まない気品や美まで宿している。ゴリゴリしたベース・ラインの艶、ドラムにキットの構造まで目に浮かぶ現実感、ギターやシンセの荘厳なシンフォニック感、コーラス・ハーモニーの降り注ぎ感、そしてパーカッションの一部と化してアンサンブルを形成している観客の喝采……そんな演奏と息吹のバランスまでもが感動を呼び起こす奇跡のライヴアルバムです。 Live at Festival Hall, Osaka, Japan 5th March 1990 ULTIMATE SOUND(from Original Masters) Disc 1 (63:12) 1. The Young Person's Guide to the Orchestra 2. Time and a Word / Owner of a Lonely Heart / Teakbois 3. Clap 4. Mood for a Day 5. Keyboard Solo 6. Long Distance Runaround 歓声と拍手が感動的 バランスが絶妙 7. Drum Solo 8. Birthright 9. And You and I 10. Themes 11. Levin / Bruford Duet Disc 2 (61:47) 1. Close to the Edge 2. Zoh-San / Donguri Koro Koro 3. The Meeting 4. Brother of Mine 5. Heart of the Sunrise 6. Order of the Universe Disc 3 (20:57) 1. Roundabout 2. Starship Trooper Jon Anderson - Vocals Bill Bruford - Drums Steve Howe - Guitars Rick Wakeman - Keyboards Julian Colbeck - Keyboards Tony Levin - Bass Milton Mcdonald - Guitars

ABWH Anderson Brudord Wakeman Howe アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ/Osaka,Japan 1990

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