1968年、ブルーノート・レーベルより名作「Puttin' It Together」をリリースし世界のジャズ・ファンから絶賛された中行われたヨーロッパ・ツアーから11月8日のベルリン公演を発掘された放送音源より納得の高音質で収録されたファン垂涎のタイトルがリリースされました。サックスにはジョー・ファレル、ベースにはジミー・ギャリソンというピアノレス・トリオでのライブ・ステージで、本ライブでの余りにも激しいサウンドに衝撃を受けるジャズ・ファンは多いと思われます。縦横無尽に響き渡るジョー・ファレルのサックスは聴くモノを圧倒します。この後、チック・コリアの録音に参加しますがやはりこの時代の演奏がベストと云っても過言ではない事がお判り頂けます。その演奏に刺激を受けジョン・コルトレーン・カルテット時代からの盟友であるジミー・ギャリソンのベースもグイグイと迫力ある演奏で実況録音盤の醍醐味を存分に堪能して頂けます。また、2枚目には1968年、コペンハーゲン・ジャズフェスティバルに出演したライブの高画質DVDまで付いた正真正銘のコレクターズ・アイテムが登場しました。 ライブ・アット・フィルハーモニー、ベルリン 11/08/1968 1.MC Introduction 2.Reza 3.Gingerbread Boy 4.Softly As In A Morning Sunrise 5.Sweet Little Maia ジョー・ファレル(ts, ss) ジミー・ギャリソン(b) エルビン・ジョーンズ(dr)